のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

シューベルトは春の香りとかなんとか

2017-04-19 09:40:49 | おんがく
…ってタイトルそのままなんですが(笑)。



もうね、こんなにシューベルトに悩まされるとは思わなかったですよ~~~~(´;ω;`)ウゥゥ


事の始まりは、生徒さんに課題で出した即興曲。
この曲は自身はまだやったことがなかったんだけど、
有名な曲だし、中級程度の内容だと認識して勉強すれば大丈夫かなと
タカをくくってました。


とりあえず万年金欠なんで、全○版の国産楽譜を購入して予習さ。
自分の課題のほかに、
最近は中高生のレッスンの勉強に時間がかかってしまっているので
(自分、不器用ですから)
どの曲も限りある時間の中でいっぱいいっぱいの努力をしてるつもり。
基礎練習も含めて、1日約2時間の練習時間じゃ
正直足りないんだけど、他の用事もあるから致し方ないよな。



そんなあたふた練習がいいわけないんで・・・
しかもその国産楽譜のフレージングとか運指なんかが、自分に合わず~。
仕方なく原典版購入しなおし、バカか。ワシ。
(師匠はそんなの勝手に変えちゃえばいいんだよとかいうけど、
 私は頭固いうえに、ビジュアル重視。なんちゃって。)


でも、練習入りのイメージが悪かったせいか、
なかなかいい発想が浮かばないまま、沈没しっぱなし。


かつて、シューベルトってそんなに熱心に弾こうとは思っていなかったんですよ。
どちらかというと歌曲のイメージだし
(だから学生時代に声楽では少々触れた程度なんだが)
ショパンとかバッハとかベトとかのピアノの定番をそこそこクリアした人が
行く道だと思っていたわけです。


↑これ、ド反省です・・・もうワタシ40代後半だよ~!
まだ触れたことのない作曲家はシューベルトだけじゃないよぅ(´;ω;`)ウッ…

中学時代に勉強したはずのバッハのシンフォニアも
今弾くと当時の記憶がほとんどないし。
当時は早く平均律に行かなきゃと必死だったのかもしれない。
でも、インベンションとシンフォニアを全曲まともに弾くのだって
今の私には疑問噴出ときたもんだから、最近自信喪失のかたまり。


町のピアノの先生っていうのは必ずしもピアノ専攻の先生ばかりじゃないから
(音大出でも他専攻とか、幼保の先生とか、グレード持ちの先生とかもいる)
バッハのシンフォニアとかシューベルトに対して
みんながみんな、そこそこの指導内容ができるわけじゃないだろう。


でもさ、他がどうでもやっぱり嫌なんだよなぁ。できないってことが。
そりゃ、高校生の子供が2人いる、いい年齢の両親も隣にいる、
自分の体調は更年期、旦那さんは10歳年上っていう現状況だから
しばらく自分の勉強に没頭できない忙しい日々が続くだろうけど
やっぱり悔しいのぅうううう~~~~~・・・(´;ω;`)ウゥゥ



以上愚痴でした・・・。

BGMは内田光子さんの「即興曲集」
ディスカウの「冬の旅」
そして、ポリーニの「ソナタ集」

すべて、シューベルト作でした・・・。
この3枚、最近まとめ買いしましたCDでございます、また金欠(泣)。

でもシューベルトってなんか春の香りがする~~~~。





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