國松竜次 & 金庸太 - ミューズの日記
ミューズ音楽館からの発信情報  ミューズのHP  http://www.muse-ongakukan.com/

 



一昨日は國松竜次さん、昨日は金庸太さんと二日続けてとても素晴らしいコンサート聴きました。國松さんは今年の2月にスペインから帰国したばかりで、まだスペインの香りが残るギタリスト、金さんは2000年にヨーロッパから帰国して着実に地位を築いているギタリストです。

お二人とも素晴らしいギタリストですが、タイプが違います。皆それぞれ違うのは当たり前のことですが・・・。
國松さんはピアノ(弱音)でギターらしい美しい響きで人を引きつけられる人、1音1音に魂を込めて歌い上げる人です。テンポはゆっくりと歌います。またこの人の演奏スタイル(構え方)が独特でした。右足を足台に乗せて演奏するんです。クラシックギタリストには珍しいですよね。

金さんは軽やかに、しなやかに、そして鮮やかな演奏で人を魅了する人ですね。脱力された左指が指板の上でしなやかに踊るようでした。
タイプは違えど、お二人とも聴く人に「うまい!」と言わしめる演奏家です。金さんのコンサートに来たお客さんのお一人が「うまいと聞いていたので楽しみに来たけど、評判に違わず上手いですね!来て良かったです。」と満足げに話されていました。

プログラムもかなり違う内容でした。
<國松竜次プログラム>
1.M.ポンセ/わが心、君ゆえに
2.M.リョベート/スケルツォ・ワルツ
3.A.ピアソラ/オブリヴィオン、天使の死、ブエノスアイレスの冬
4.國松竜次/レインニング・イン・グレイ、京都の風景、ファラウェイ
5.J.マラッツ/スペインセレナーデ
6.F.タレガ/グランドワルツ、アルハンブラの思い出、ダンサ・モーラ
7.M.ファリャ/魔法の輪、きつね火の踊り
8.M.リョベート/4つのカタロニア民謡、レスプエスタ

<金庸太プログラム>
1.プーナとカルージョ(練習曲第1番)/G.カントール
2.フーガ第1番/L.ブローウェル
3.練習曲第1番/C.R.リベラ
4.暁の鐘/E.S.デ・ラ・マーサ
5.セビーリャ/I.アルベニス
6.5つのバガテル/W.ウォルトン
   Ⅰ.アレグロ
   Ⅱ.レント~ワルツのテンポで
   Ⅲ.キューバ風に
   Ⅳ.表情豊かに
   Ⅴ.突進して
7.2つのリディア調の歌/N.ダンジェロ
8.R.ディアンス編フレンチシャンソン集より
   ・パリとゲッティンゲン/バルバラ 
   ・愛の讃歌/マルグリット・モノ
   ・ぼくの部屋に雨が降る/シャルル・トレネ
   ・群集/エンリケ・ディエゾ、アンヘル・カブラル
9.「内なる想い」/V.アセンシオ
    Ⅰ.落ち着き
    Ⅱ.輝き
    Ⅲ.安らぎ
    Ⅳ.喜び
    Ⅴ.苛立ち 








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 私のバックグ... 私のバックグ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。