武蔵野 MAD ケーチャン!!

ピンと来たものへの追求と、たった一度の人生、濃縮な日常を求め日々活動するオトコの記録。・・・チャンスはいつも一度きり。

我が感性は死なず?〜ジャックスの世界〜

2017-06-30 21:34:07 | レコード蒐集
どんより厚い雲、梅雨だからしかたがないのだが~いたたまれずバスに揺られたどり着いたよ、武蔵野。電車に乗り換えたならば、向かった先は下北沢。そう、チャベスと下北沢のレコード行脚へと赴いたのでいた、、、。

ひっかけに24時間営業の居酒屋でビールとマグロ丼のランチ、駆けつけにハイボール1パイ呑み~休日モードへと切り替える。時間に日々追われているので「何もないから大丈夫よ」=「お酒」という、安易な考えな元、やっとこさ強迫観念から開放される、ほんの1時間ほど(すぐに酔は覚めてしまう、人間の刹那)。懐かしき、下北沢タウンホールも築20年ほどらしく、高校時分はコンクリート打ちっぱなしの新しい施設、当時フロアーには無料の給水器(茶もでる)があり、ありにあまる時間を駄弁りながらつぶしたもの、、、だから今は時間に追われているのか!?

この向かいのレコード屋「U」、ここが今回のお目当ての場所でいて~チャベスはもうすでに狙ったLPがあったとかで、チャベスは外国盤、私は邦楽盤コーナーへと二手に別れる。、、、スコスコと邦楽LPを見てゆく。全体的に偏りがなく広いアーティストで探せるもので、安堵。

早速見つけてしまった、ジャックスのLP!!最近、1968年にでた「あぶない音楽」こと「ジャックス・ジャックスの世界」を聴いているが~何度聞いてもジャックスはドーパミンを多量に分泌させてくれるので(笑)特に水橋春夫のlgにはダブダブとドーパミンが脳から出されるのがわかるぐらい、あのエレキを聴けば全てがチャラになる!中でも「ラブ・ジェネレーション」、「いい娘だね」のエレキの間奏、あれは当時のGSグループにはない質量、比重が鉛のように重く、塊となってドンと、A山荘の鉄球のように自分の胸にぶつかってくるもの、、、。

今回見つけたものは70年代に入ってからの、ジャックスを知らない人向けのベスト盤のようだが、、、帯なしだと驚くほど廉価、、、。

振り返れば90年代のビンテージブーム、ボロボロのジーンズが何万円、エアマックスが数万円、限定の意味がまるでないたまごっちが数千円、、、日本人は怪しげな少量生産に弱く、便乗するのは村意識からなる遺伝子構造の螺旋模型、あれがいまだに根底にはあるのではと感じる事がある。、、そんなやはり日本人な自分、いざ財布の口を開けるとなれば、やはりオリジナルに近い方を求めてしまうのがやはり遺伝子の為せる、日本の環境のなせる技か、、。

でもいーや!と、本質は感性にあり。チョイスしたのは間違いでなかった。早川義夫の割れた叫びにグッとくる夜。
思えばジャックスの音源は、親父が忘年青春歌謡で買ったフォーク大全集なるオムニバス盤収録の《時計をとめて》でいたが、、、のちに聴くザ フォーク クルセダースの実況盤《ハレンチコンサート》でジャックスのナンバーを何曲か披露し聴いた記憶。
あの10代から20代にかけてのぶつかりようのない、空回りな、精神と肉体の反比例さが交差する、その鎮魂歌がジャックスなのだ、、、。

岡林信康なんかも2枚目のアルバム《見る前に翔べ》でジャックスカバー、よく聴いたもので、、再々ならぬ20年越しの原点視聴。
、、、当時に代表される歌手たちの感性に響いたものはなんなのか、、。
歌う事をやめてしまった》早川義夫氏の70年代の動向も気になるが、、、呑みながら視聴しつつ、訳がわからなくなり夜は更けゆく(笑)
、親父の好きだった《ワシントン広場の世は更けて》なるインスト。てっきりウイスキーのCMソングかと思っていたが、、、幼少期に焼きついた旋律はリアルで自分を悩ませるもの。

またチャベス、漁りに行きましょう!!
そんな下北沢でのジャックスとの出会い。

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