室井昌也=日常生活主義=

日常のなかに楽しさあり。

パシフィックサーフライナー

2006-03-20 16:41:36 | Weblog
とてもはずかしくなってしまうほど、カッコいい名前だが、
いま、その名がついたサンディエゴからロサンゼルスへ向かう列車の車内にいる。
往路でこの路線を利用し、いまは復路。
じぶんがこの区間を列車で移動したことを知った人が、
「電車で移動したんですか?」とネガティブに捉えていたが、
知らなくてかわいそう。この列車、とにかく快適だ。

広々とした2階建て車両。2時間強の区間なのにゆったり座席に、
大きなテーブル。窓際には各席にコンセントがついていて、
前回乗った際は、みなノートPCを出し、カタカタ打っていた。
車両中央の座席はボックス席にテーブルがつき、
若者グループはカードゲームに興じている。

そして何より、美しい車窓からの眺め。
行きは原稿書きと、睡眠確保のため外を見る余裕がなかったが、
そのとき「帰りは進行方向左側に座ろう」と決心した。
そこに見えるは、アメリカ西海岸。九十九里浜ではない。
でも海の遥か向こうは九十九里。

海沿いにはジョギングする人の姿がちらほら。
「月曜なのに」と思ったら、アメリカは日曜日。
かなり日本時間に侵されて生活をしている。

うらやましいビーチリゾート。

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きょうもまた夢をみた。東急ハンズ逃亡編

2006-03-10 05:10:19 | Weblog
きのうの4本立ての夢に続き、きょうは長編を見てしまった。
詳細を説明しても支離滅裂なので、かいつまんで記すと

・福岡から東京へ移動しようとするもスムーズに移動できない。

・街を歩くと、かばんを落とす人に2度出会い、2度とも拾ってあげる。
ピンクのちいさなバックを落とした女性にかばんを渡すと
「さっき、上司と食事していたんですけど、やっぱり言ってた通りでした」
とのこと。何のことだか覚えていない。

・東急ハンズの内部に迷い込む。内部は急なベルトコンベアーの
エスカレーターだったり、のこぎりの刃がスライドしてきたりと、
それをジャンプしてクリアしないと前へ進めない仕掛け。
太った従業員の女性が通用口への行き方を教えてくれるが、
その人はなぜかカーディガンからおっぱいがはみ出している。

・なんとか東急ハンズの事務所内を抜けて屋外へ出ると、
携帯が鳴る。電話の主はキングカズ。
「どうしたの?待ち合わせ遅れるなら電話しろよ」とカズ。
「すみません、ちょっと警察沙汰になってまして、今から15分後に行きます」
と伝える。

・新宿駅南口を歩くと、京王線そっくりにデザインされたラッピングバスが
運行している。

はぁ。なんなんでしょ。

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きょう見た夢、タモリ倶楽部編

2006-03-09 04:34:29 | Weblog
ひさびさに夢を見た。
しかも4本立て。いずれも見ている最中、
全く夢だと思わないほどリアルな作り。
その中から1本をご紹介。

「タモリ倶楽部編」
場所は神奈川県横須賀。
JRの廃線跡のようなところで撮影。
そこに1本だけレールを敷き、夏の日差しで
温まったレールや地面に生肉を置き、
その時の「ジューッ」という音や、
バーナーで肉を焼く音で曲を奏でるという企画。

その道のスペシャリストが試技をするも、
一切メロディーには聞こえない。
その後、みなさんもチャレンジとなるも、
全くアイデアが浮かばず。
ゲストのなぎら健壱氏は小鉢のぬたをひたすら食べている。
じぶんはなぎら氏に
「この番組ずっと見てきて、こんなにつまらないと
思ったのは初めてですよ」と暴言を吐く。

ただの屋外での酒盛りに。
タモリ氏がつぶしたビールの缶を手に持ち、
じぶんのグラスにビールを注いでくれる。
缶はつぶれているのに、なぜかビールは注がれる。

変な夢。これはいったい何を物語っているのだろう?

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タクシー運ちゃんのやすらぎの場

2006-03-05 02:49:01 | Weblog
ウチの近くにはかなりの確率で
タクシーがハザードを点けて停めている場所がある。
そこには公園があり、運ちゃんはみなそこのトイレを
利用しているのだ。

だからタクシーに乗ろうと思うと、
そこを通ればタクシーがあり、
用を足して車に向かって歩いてくる運ちゃんに手を挙げて
乗車するというケースが少なくない。

きょうもそのパターンだった。
運ちゃんに聴く。
「何ヶ所かトイレスポットはあるんですか?」
すると
「そうですねぇ、12、3ヶ所ですかねぇ」とのこと。

そこで話は終わる、はずだった。
しかし運ちゃんは都内のタクシー運転手御用達の
公衆トイレを詳細に延々と説明してくれた。
外苑西通り、麻布十番、北参道...
当方「東京プロドライバー御手洗ガイド&運転手雑談2006」
なんていう本を出す予定はないので途中から聞き流していたが、
総合すると、
・都心 ・ホームレスが滞在しにくい公園 
・トイレがきれい ・車が停めやすい というのが
ベストスポットのようだ

毎日どうぞ安全運転で。

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なかぐろてん

2006-02-21 21:20:41 | Weblog
ウチの会社は、名称の間に「・」が入る。
カタカナとカタカナの間にだ。

きのう、ある空港のカウンターで搭乗券購入時、
「領収証お出ししますか?」と言われ、
「カタカナで○○○のあとに“なかぐろてん”をいれて□□□で」
と伝えた。
「はい。」とカウンターの女性。

出来上がった領収証を差し出し、
「こちらでよろしいですか?」と。
金額と会社名が印字された領収証には

「○○○中黒店□□□」と。

「いえいえ」とこっちの伝え方が悪かったと思い、
「点です、黒丸の真ん中に“ちょん”って」と伝えると、
「失礼致しました。。。」と恐縮して訂正。
カウンター内の女性の同僚が何事か?と様子をうかがってくる。

中黒店。
もしかしたら一部で「中目黒店」をこう呼ぶのかもしれない。
でも、社名の間には挟まないだろう。
「ジャスコ中黒店アネックス」とかあれば別だが。

「なかてん」と伝えるのが正しかったのかもしれない。
そう、今回オレは相手を責めない。
なぜならそのカウンターの女性が誠実だったからだ。
なかぐろてんは彼女の心に残ることだろう。
ラブフクオカ。

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負の空気漂う病院待合室と診察と呼べぬ診察。

2006-01-09 01:59:58 | Weblog
1月2日、おそらく8年ぶり3回目のスノーボード。
滑り始めると、徐々に思い出してきた感覚と、
同行の上級者の指導、そしてかつてはなかった
思いっきりの良さで、ゲレンデをいきおいよく滑降し、
調子に乗って雪を蹴散らしダイナミックに転げまわる。
けがをしないコケ方は、学生時代スノボ以外で身につけた努力で
カバーするも、一度だけ左胸を雪面に強打してしまった。

ということで4日医者に、いや「病院」を訪れる。
(参照:行くのは医者か病院か?高くするのか大きくするのか?ブログ10/18)
病院は牛乳、虫と並んだ自身三大苦手のひとつ。
集う人々が負の雰囲気を持ち寄り、実際よりもさらに具合が悪そうな顔で
待合室に腰掛けている。知った顔を見れば病状自慢。
想像力豊かなワタクシはその会話を耳にすると、
その状況をリアルにイメージしてしまう。
斜め前の席から力ないしゃがれた声で、
「前立腺をねぇ…」
なんて会話を耳にした日には血の気が引く。
高校時代、病気明けの先生が授業中に入院時の話をしだし、
二度ほど貧血を起こして保健室に運ばれたことも。
「入院したら死んでしまう」これが持論。

さて、にぎわう(ってはいけないが)満員御礼の待合室。
具合悪そうに咳き込む女性。←マスクしてこいよ。
知り合いを見つけ、聞いてもいないのに病状報告する同士。
このままではこっちがおかしくなってしまうと、座席を移動。
さらにラックに置かれた雑誌に手を伸ばし気分を紛らす。
普段は読まない漫画誌。ヤンマガ。
読み進めたところで袋とじヌード。ここで読めるか!
ということで女性自身。あ、“週刊”女性自身。
この本を真剣に読んでいる読者はソウルに住むより、
韓国事情に詳しくなりそうだ。時代の変化に驚き。

なんとか地獄から生還し診察。
医者に状況を伝えると、症状よりスキー場の場所に関心を示す。
体を確認することもなく、レントゲン室へ行くよう指示。
とびっきりの笑顔でレントゲンを撮影し、
現像を待って再度診察室へ。先程の医者は他の患者対応中で別の医者。
肋骨写真と前の医者が書いたカルテを見て
「雫石って何県?」
それより骨はどうなんだよ。
「湿布出しておきます。若いから痛み止めはいいでしょう。お大事に。」

二人の医者ともオレの体に触れることはなかった。
別に乳を触って欲しかったわけではないが、聞かれたことはスキー場所在地。
カルテに書かれた文字はドイツ語ではなく、
漢字で書かれた「雫石」と「岩手」のみ。

まぁ、骨に異常がないようなのでいいんだけど。

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元日に雪だるまを作る。

2006-01-06 01:15:00 | Weblog
前回、前々回の餃子と米沢牛のカロリーを消費すべく、
大晦日の夜、漆黒の闇に包まれた雪道を歩いてみた。
ゴム長姿で歩く夜道。
決して大晦日っぽくないが、携帯ラジオのスピーカーに、
「ん?いま、ヒトトヨウ?」と紅白の音声に耳を傾ける。
ということでやっぱり大晦日。

その翌日、そう元日。
田んぼいっぱいに降り積もった雪は、
地元の人には珍しいどころかやっかいな存在で、
足あとなどついていないのが当たり前。
しかし、トーキョーボーイには、
「銀世界→まず一番に踏む」
これが定説。

足を踏み入れるとずっぽりと雪に引き込まれる。
ネクストの足を踏み出すのが大変。
この冬は雪が多いんですよ、アナタ。
映像では伝わらない事実。すみません東京人。

田んぼに足跡をつけまくった後、雪だるまを作る。
しかし、パウダースノーは、彼をとても「だるま」とは
呼べない肉体にしか仕上げてくれない。
古い表現だと「ほねかわ すじえもん」。
しょうがなく、たまたま転がっていた雪のかたまりを転がし、
身は少なく厚化粧、というか面の皮の厚い雪だるまに仕上げた。

だが、雪一面の中の雪だるまは、存在感ゼロ。
周りに木の枝を立て、枝で目鼻を整え、
あまった木を意味もなく背中に刺し、なんとか居場所を示し完成。

完成後、雪だるま周辺の足あとを埋めてから田んぼを後にし、
完全犯罪を決め込もうとしたのはなぜだろう?

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米沢牛は肉じゃない。

2006-01-05 00:21:54 | Weblog
米沢牛。
○○牛というのは、響きそのものがよだれを呼ぶ。
その○○の中には決して大都市の名前が入ってはいけない。
あまりメジャーではない地名が入れば入るほど、
そのブランド価値は高まるような。神戸牛は例外。
四文字に濁点がつくとゴロ良く、さらによだれ指数は上がる。
It's 松阪牛。
だからといって、五反田牛や杉並牛は食べたくない。

前回記した宇都宮から同日各駅で北上。
福島から山形へ入ると、グッと積雪。
記録的な大雪、ニュースでは伝えられても、
東京中心の世の中では他人事のよう。
しかし、北へ北へと向かうと雪、雪。

はじめて訪れる米沢市街を吹雪の中突き進み、
1件のステーキハウスへ。
「きょうは仕入れの都合でステーキしかできないんですけど。」
いいんですいいんです。ステーキ食べに来ました。

明らかに旅行者の我々、店内唯一の客である我々に、
店主は一切世間話などしてこない。
別にいいんです。店内のホワイトボードに書かれた
牛の固体識別番号があなたからのメッセージ。

食べた。米沢牛のヒレステーキ。
驚愕。肉を食べている実感がない。刺身を食べているかのよう。
肉を食べたときの充実感や腹へのずっしり感がない。
悪い意味ではない。口に入れた瞬間、即自身の血となり肉となる感じ。
後味もない。うまかったという印象だけが残る。

ありがとう牛。

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宇都宮は餃子のまちだった。

2006-01-04 21:06:01 | Weblog
年末に東京から北上する途中、宇都宮へ立ち寄る。
宇都宮といえば「餃子」と誰もが知る時代。
なんでも1987年に総務庁の家計調査年報に
餃子支出額の項目が加わり、
その時に宇都宮が餃子支出額のトップだと分かったとのこと。
それを目ざとく見つけ、展開された餃子のまち。
確かに駅前やおみやげには餃子関連が目に付く。

画像は宇都宮にたたずむ「餃子像」。
餃子とビーナスのコラボレーションに爆笑。
しかも栄えていない側の出口にあり、また爆笑。
それを見るだけのために東口へ向かったじぶんに失笑。
餃子像を撮影しているじぶんを見ている地元民が苦笑。

餃子のまちとは言え、ただ餃子をパクっとするだけというのも…
と思い向かった先は、
宇都宮餃子共和国
駅からはタクシーのみというアクセスだが、
10分程度ということで向かう。
入場無料で、自由が丘スイーツフォレストと新横浜ラーメン博物館が
握手したような作り。
各店で餃子を買い、場内思い思いの場所で餃子をパクつく。

「単価が安いので経営は大丈夫か?」などと
いらぬ心配をしながら、昼から生ビール。
餃子のお味の解説はたぶんどこかのブログにありそうで割愛。
そう、あくまでメインは餃子像。

この数時間後、さらに北上し、
別の美味を口にするのであった。

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スケート上達作戦

2005-12-29 05:10:13 | Weblog
前々回書いたフィギュアスケート観戦の影響だけではなく、
心の奥底で、スケートがうまくなりたいという欲求が
ふつふつと湧いてきていた。

今年の正月、つまり約1年前、
盛岡のスケート場でスケーティング。
過去、ロクに滑れたことがなかったのに、
この時、やっとぶざまではない程度まで氷上にいられるようになった。

思えば学生の頃は、冬のレジャーとして各地のスケート場に足を運んだ。
行くまでの楽しさとは裏腹に、リンクに立つと滑れない悲しさと寒さで
30分もすると飽きてしまい、不平を口にする悲しき20代。

なのに、すぐその記憶を忘れてしまい、行ったスケート場数知れず。
西武園、今はなき池袋マンモスプール、日比谷シティ、富士急ハイランド、
伊香保ハイランドスケートセンターなどなど。他にも行ったかな?
滑れないのにこれだけ訪れたのはいったいなんだったのだろう?
群馬に温泉旅行に行って、なぜわざわざスケート?
しかもド素人が400m競技用リンク、手摺りなしでいったい何をしたかったのか?

しかし、今のオレは違う。コクの出た30代。
盛岡での練習の成果で普通に滑れるようになった。
だが、まだ止まり方は分からない。

先日、本物への階段を昇るべくスケーティングを行った。
高田馬場シチズンアイススケートリンク
ここも以前訪れたのでは?と記憶のどこかにある印象。
場内は縦横無尽に駆け回る冬休みの小学生や、
リンク中央にはきちんとフィギュアの練習をする人々。

オレもいつかなる。氷上の妖精に。
トリノの次の次あたりで。

*画像はトリノ冬季五輪のマスコット、マシュマロ夫妻・角蔵と丸子。

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