日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

アベノミクスは米国(外国)第一である。これを国民第一に変換すべし。

2017年08月07日 | 経済

 安倍経済学が米国(外国)第一であることを論証し、それを自国第一に変換することでデフレ脱却が可能であることを示す。安倍さんの人気が高いので安倍経済学を例に挙げて問題点を論ずることにするが橋本、小泉などの自民党の歴代内閣にも共通している。

 円安誘導      円安は国民に不利益である。輸入品が高くなる。相対的に日本の力が弱くなる。

           大事な不動産や企業などを外国人に安く提供する政策である。

           外国人が日本旅行をしやすくなる。日本人の外国旅行が高くなる。

 輸出拡大      輸出拡大しても潤うのは輸出企業だけ。内需拡大が真の景気回復につながる。

 観光客4000万人政策。 外国人はマナーが悪く、治安が悪化する。日本人を危険に晒す。

           日本人を豊かにし、日本人の旅行に依存して景気回復するのが本筋だ。

 国防の米国依存   日本の防衛費を減らし、日本の独立心を奪い、日本国家を危険に晒す。

 増税        日本人の消費を減らし、景気を悪化させる政策。減税して日本人の消費を拡大すべし。

 歳出削減      日本人の懐を入るお金を減らし日本人を貧乏にする政策。財政出動して日本人の

           懐へ入るお金を増やし、日本人を豊かにせよ。

 日銀券増刷     円安誘導政策とリンンクしている。刷ったお札で米国債を買ったり、米国人に融資して

           米国の景気を良くする政策。ドル高円安にして米国が日本の物産を買いやすくする政策。

           お札を日銀に刷らせるのは正しいがそれを米国の景気を良くするために使っているのが

           間違い。

従って安倍経済学を逆にするのが正しい。円安より円高が国民の利益。輸出拡大より内需拡大がKR。増税ではなく減税がKR。歳出削減より財政出動がKR。防衛費1%より防衛費2%がKR。KRとは国民の利益の略。

 なぜ安倍内閣や歴代自民党が誤った政策をとってきたかについては日本を世界一の借金国と誤認している点にある。日本は世界最大の債権国であり、最大の借金国ではない。現在日銀が保有する国債は400兆円である。これは返す必要はない。だから借金は600兆円だ。年間100兆円を購入すれば2年後には借金は400兆円に減る。つまり借金はほとんどないのである。ほとんどない借金をあると思って増税と節約をやるのが大きな誤りである。このままでは台湾や韓国より貧乏になるのはあと数年だ。それでもこの誤りに気づかない。日本人はバカになったものである。

 

 

 

 

 

 

 


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