紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキは日本古来の染色、紫根染めの染料として永く珍重されてきました。野生種では絶滅危惧植物で目にする事が出来ません

紫草、害虫被害

2016-10-13 18:59:53 | ムラサキの栽培

 「益虫の置き土産」
 花に蝶は、お決まりの出来事であるが、お土産付きは困惑だ。
 生育の良くなかった栽培装置、開花時に蜘蛛が網を張り巡らし、虫を阻む。
 その網をくぐり抜けて、蝶が来たようである。

 紫草は虫媒花で、受粉作業は花を訪れる虫によって行われる。
 蜘蛛の除去をしたが、気付くのが遅かったようで、種の無い蕚片が目立つ。
 害虫被害と云うには、やや大げさであるが紫草の葉が食害に遭う。



 シジミ蝶の幼虫であろうか、未だ幼齢で定かではない。駆除後、忘れる。
 食害では無い。葉の変形と幼虫との関係は不明、卵が付いていて葉が変形?




 この状況まで気付かない事は、管理不足は否めない。
 何処かに潜んでいるのでは、と捜す程の事もなく、のっそりと主が目に入る。




 柔らかな上部の葉を食べて成育し、歯応えのある葉に身を移したようである。



 これは、シジミチョウではなくキチョウの幼虫と思われる。1ッ匹だけか?



 他には見つからず、取りあえず駆除をする。
 被害と云っても葉を食べられただけである。
 気温も急に下がり始め間もなく、葉が黄変する。
 種の実入りに影響があるとは思えない。
 
 むしろ、置き土産で注意喚起をしてくれたと言って良い。
 幾つかの受粉作業をして行った事に、感謝かも知れない。


    「おきみやげ あだうちあとに こうべたれ」


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