手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

健幸くらぶ  詩吟

2017-10-18 19:16:03 | 詩吟関係

 今日は曽我さんが欠席。先週も休まれたのですが、たまたま木曜日に手稲駅でお会いしたら、かつての友人たちとの宿泊での集まりに出かけていたということでした。その会合で詩吟「涼州詞 王翰」を吟じて仲間の皆様に称賛されたということでした。うれしい話です。

 今日は最初に「河内路上」をやりました。「南朝の古木」が「楠」を意味し、「寒霏に鎖さる」は、楠正成の功績も今や霞の中のようなありさまだという言外の意味のあることを話してあげました。そして建武の中興について若干触れてみました。

 次に「春日山懐古」をやりました。いきなり「春日山」はどこ在るのですかと聞いてみたら、等しく「奈良」と答えが返ってきました。奈良の大仏殿の裏に在る春日山を思い出しているのです。越後=新潟で上杉謙信の居城であったこと、能登の七尾城を落とした時の「九月十三夜陣中の作」と川中島の合戦の事、上杉は侵略的戦はしなかったことなどを話してあげました。休憩をはさんで「感有り」をやって終わりました。


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