こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

豆を煮る その五

2006-06-01 21:49:19 | 料理
今回は虎豆。虎の顔にちょっとだけ似ているような、似ていないような。



数時間水につけてから、重曹を入れて強火にかけて茹でこぼし、水をひたひたに入れて弱火で煮ること約1時間。砂糖を適量入れて、出来上がり。皮まで柔らかく煮えた。大成功。



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2 コメント

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フロムの希望 (yuta)
2006-06-03 12:53:34
都筑先生,こんにちわ。以前,希望を虎に喩えたフロムの話しをいただきました。待つ行為の中にある能動性を虎の獲物を捕える行為を通して教えていただきました。過去は過去,未来は未来,現在があって,過去も未来も・・・。今,今,今・・とコメントいただいたときに,理解できたのではなくて,迫力を感じ取りました。そして,『んー』て, ちょっぴりですが悔しさも感じつつ(笑),それから考えています。考えながら虎豆を発見し,フロムの希望が浮かび,能動性と主体性ということばが浮かび上がってきました。それが,不足していたかもしれない,と。しかし,ここからどう考えるか?

 ユングが考えていた,偶然とか縁とかいうのはこういう,偶然の時間と空間の重なりのエピソードをいうのかもと,何か漠然と思いながら,やっぱり不思議なことだなーと思います。まとまりませんが,とりあえず,そんなことを思いました。ありがとうございました。
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シンクロニシティ (都筑)
2006-06-06 06:27:05
yutaさん、またまた意外なところでシンクロしていたようですね。虎豆と希望がつながっているとは、自分でも気づきませんでした。いつも刺激になるコメントをありがとうございます。
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