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ー いつも模索しながら ー

旅行会社の盛衰を見る

2016年03月08日 | 日記

8日(火)は、朝方から、気温が上がり、夏に近い印象でした。曇り空でPM2.5とか黄砂それに花粉が蔓延し、澄み切った感じではありませんでした。

大阪難波のOCATビルの一階に、中国人女性の担当が一人対応しているコーナーはあります。その横に不思議な中国簡体字でいくつか看板がありました。意味がわかりませんが、その中一番私が漢字繁体字に置き換えやすい感じの字が「螐蜂窟」でしょうか。それで正しいのかどうか中国の人に評価してもらっていませんので不明です。もしこの意味なら密蜂の蛹が籠る巣の意味だと想像します。怪しげな日本語でその女性にお訊きすると、この会社の名前は中国系の旅行会社のようで、日本の旅行をしたい中国人客にバスや、ホテルを日本で斡旋しているようです。大量な中国人旅行者へ向いて忙しそうです。その後、地下1階にあった、海外への日本の旅行社出先の解体作業が進んでいるのがありました(下の写真)。お客の確保が大変だったのでしょうか。客の多さなど見ても、時代とこういう旅行社の盛衰を感じました。

                    本旅行社の解体工事


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2 コメント

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Unknown (ミッチ)
2016-03-10 18:25:03
昨夜のTVニュースで聞いたことですが、いままで評判の高かったエジプト、チュニジア辺りの旅行客数が何十%から半分にまで減少しているということです。テロや爆破事件等いろいろ問題が起こるので、旅行者も二の足を踏むのでしょうね。これから春の良い季節に向かうのに、休暇地はどこが好まれるのでしょうか?
半端でない旅行者 (大阪の山さん)
2016-03-13 12:21:51
ミッチさん。最近、大阪・心斎橋や黒門市場ではぞろぞろ歩く旅行バッグを引っ張る旅行者でいっぱいです。大声を出しながら、何かにパクついているのは中国人、静かだけど仲間が横に広がって歩いて、対抗者を困らせる台湾人、日本人の格好をして集団で公衆トイレや試食コーナーを取り囲む韓国人、等大勢の旅行客です。とにかく多いです。日本からも昔、農協さん、とかJALパックで、現地の人の眉をひそめさせた感じのお客が多くいたでしょう。稼いで喜ぶ商人たちは何を思っているのでしょうか。大阪の山さん

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