ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

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548話 ありがとう    (インペルダウン-26)

2017年01月08日 | 頂上戦争編





ルフィ達脱獄犯は、ジンベイ鮫達に助けられて、無事に軍艦に辿り着くことが出来た。


だが浮かれるルフィ達を横目にジンベエは「喜ぶのはまだ先じゃ」と舵を握り、海軍やマゼラン達には余裕があった。
この先にある「正義の門」が開かない限りは袋の鼠、本当の意味での脱出は出来ないのだ。

ピタリと閉じて聳え立つ「正義の門」に、ジンベエは突っ込んで行くと言う。
ルフィ、クロコダイル、バギーや囚人達は後方から打ち込まれる軍艦からの砲弾の防御に忙しかった。



すると、ルフィ達の乗る船の通過を許すかのように、ゆっくりと「正義の門」が開きだしたではないか。これには脱獄囚達も、海軍も、インペルダウンを管理するマゼランですら驚愕した。一体誰が!?どうして!!?



インペルダウンの管理室では、”もう一人のマゼラン”が「ヤツらの艦一隻を通したらすぐに門を閉じろ」と指示を出していた。
ルフィ達を追って「正面入口」まで来ていたマゼランは驚き、大急ぎで管理室に戻ると、そこには自分ではないもう一人のマゼランがいるではないか!!






門がこのタイミングで開くことを知っていたジンベエは、ルフィに事の真相を伝えた。
正面入口に到達したジンベエ達は、誰かが残って「正義の門」をこじ開けなければ、全ての計画は失敗する。その役をボン・クレーが自ら買って出たのだ。
インペルダウンに脱獄犯の中核の1人として残るということは・・・・どれ程の拷問や地獄、死んだ方がはるかにましな日々が待ち受けているという事、ボンちゃんはそれを覚悟で全ての罪を一人で背負い、またルフィにはそれを黙っていて欲しいとジンベエに頼んでいたのだ。



だが、ジンベエは黙ってはいられなかった。
「正義の門」を通過してしまえば、もう二度とボンちゃんの声を聞くことは、想いを伝えることは出来なくなるのだ。
ジンベエは、ボンちゃんとつながったままの子電電虫をルフィに差し出した。

ルフィは、子電電虫の向こうのボンちゃんに、必死で叫んだ。だが、ボンちゃんはルフィ達の声に応じようとはしなかった。返事のない子電電虫にむかって、ルフィは叫び続けた。
「ボンちゃん!!!お前また何でこんな事すんだよ!!あん時みたいによぉ!!!一緒に脱獄するんじゃなかったのかよォ!!
おれ・・・!!助けて貰ってばっかじゃねェかっ!!!返事してくろよボンちゃん!!!」


事情を知ったルフィ以外の脱獄犯達も、子電電虫に向かって一斉にボンちゃんの名を呼び出したが、ボンちゃんは決して返事しない。

ルフィ達を乗せた艦はとうとう「正義の門」を通過する。電電虫の電波も限界に近かった。
ルフィは決断し、返事のない子電電虫に向かって伝えた。
「ボンちゃん・・・!!門がもう閉まる!!おれ達・・・・行くよ・・・!!!ありがとう!!!」




そこでやっとボンちゃんの返事があった。
子電電虫は泣きながら、だけどニカッと笑って「必ずアニキ救ってこいやァーーーーーー!!!!あんたなら・・・」そこで電波は途絶えた。






「正義の門」を通過したのは、ボンちゃんの狙い通りにルフィ達を乗せた艦一隻だけだった。
「正義の門」は、悪人を助け、海軍達を足止めしてしまったのだ。


ルフィ達を乗せた艦は、あとはひたすら「タライ海流」に乗って「海軍本部」に船を進めるだけ。
誰かがポツリとこぼした。
「あいつがいなかったらよォ・・・今頃門の向こうで海の底に沈んでた・・・・!」
それから、ルフィ達脱獄犯達は泣いて、泣いて、泣きに泣いた。
いつまでも、いつまでもボンちゃんの名を呼び続けて泣いた。




地獄にも 咲く一輪の友情の花 寄せては返す波跡に 忘れ形見の花びら残し いつか再び咲かせてみよせよう オカマ道



ルフィとボン・クレーのやり取りが終わってから、マゼランは動き出した。
「残す言葉はあるか!!?」
ボン・クレーは「本望」とだけ答えて、オカマ拳法を構えてみせた。それが毒に対して何の意味もなさないことは嫌というほど知っている。

オカマ畑でまた会おう!!!


この時、世界最大の海底監獄インペルダウンより脱獄に成功した囚人の数総勢241名
インペルダウンの歴史上、最大の失態となるが、事件はまた終わっていなかった。



ポートガス・D・エース公開処刑まで、あと4時間。

------------11ラスト


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