ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

503話 荒立つ島

2016年11月23日 | 頂上戦争編




ルフィが『天竜人』を殴り飛ばした時、オークション会場は静まり返った。
驚愕と恐怖に慄く人々の中、トラファルガー・ローとキッドの海賊団達だけは、その口元をにやけさせていた。






ルフィは仲間達に「悪ィお前ら・・・、コイツ殴ったら海軍の”大将”が軍艦引っ張って来んだって・・・」と珍しく事の重大さを理解したのか謝ったが、”麦わらの一味”の中に、ルフィを責めるものは誰一人としていない。

ゾロは「お前がぶっ飛ばしたせいで、斬り損ねた」と手にした刀を鞘に納め、サンジはタバコに
火をつけてつぶやいた「さて・・・」


麦わらの一味の気持ちは1つ。あとは、なんとしてでもケイミーを助け出す!!
一旦手を出したからには、もう大人しくしている必要はない!!サンジもゾロもフランキーも、次々と出て来る海兵達をなぎ倒していった。

手に持った銃をサンジに蹴り飛ばされたロズワード聖は、怒り心頭で叫んだ。
「この世界の創造主の末裔である我々に手を出せばどうなることか!!『海軍大将』と『軍艦』を呼べ!!!目にものを見せてやれ!!!」



その言葉に、観客達は一斉に外に逃げ出し、会場は怒声と悲鳴でパニックになった。
『天竜人』は、全ての人間を差別する。巻き添えを食らって関係のない人達が、罪なき人達が死ぬことに対して一切感知しないのだ。彼らの前に人間も、魚人や人魚同様の価値なき存在でしかないのだ。

そこに、遅れてやってきたトビウオライダーズに乗ったウソップ、ロビン、ブルックが合流し、さらに事態は激化する。
空から会場内に投下されたウソップが、その尻で『天竜人・ロズワード聖』を踏みつけたのだ。




海軍が来る前に、ケイミーを救出して逃げようとするルフィに、トラファルガー・ローが話しかけた。
「オークションが始まる前から、海軍が会場を取り囲んでるぞ、麦わら屋。誰を捕まえたかったのかは知らねェが、まさか『天竜人』がぶっ飛ばされるとは思わなかったろうな。ふふ、面白ェもん見せてもらったよ、麦わら屋一味」

だが、ルフィは、ローやローの話よりも、ローが連れている”白くま”に興味津々だった。


天竜人『シャルリア宮』は、今のうちに人魚を射殺してしまおうと、舞台上の水槽に銃を向けた。
それを止めようと構えた麦わらの一味は、"何か"を感知して思わずその手を止めた。
その瞬間、シャルリア宮は突然ひとりでに倒れこんだ。
何が起こったのかはわからない。



会場の奥からは、出品物らしき巨人とじいさんがひょっこりと出てきて、悠長に話していた。
「巨人君、オークションは終わりだ。金も盗んだし、さぁギャンブル場に戻るとするか・・・。あわよくば私を買った者からも金を奪うつもりだったがなァ。
考えてもみろ、こんな年寄り、私なら絶対奴隷になどいらん!!わはははは」
と愉快そうに笑っていた。



じいさんはハチを見つけると、懐かしそうに声をかけ、それからやっと周りの状況を見渡して「ふむふむ・・・成程。まったく酷い目に遭ったな、ハチ。お前たちが助けてくれたのか」と一人で納得した。

じいさんが「さて・・」と一言つぶやいて、カッと目を見開いたそれだけで、会場中にいた何十、何百という海兵や警備の者達は皆一斉に失神して倒れてしまった。
ゾロ、サンジはそのじいさんから、気迫のような”何か”が発せられた事を感じた。
ルフィに至っては、空気がビリビリと震える気迫のような衝撃派を感じ、麦わら帽子が吹き飛ばされないように無意識に手で押さえていた。






じいさんはルフィを見るや、「会いたかったぞ、モンキー・D・ルフィ」と嬉しそうに声をかけた。



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