まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【進撃の巨人】【カラダ探】【東京喰種】

カラダ探し 第弐章 37最終話 「八日目-5」【第弐章完】 

2016年06月08日 | カラダ探し第二章(完)
美紀を無理矢理棺桶につっこみ、男3人がかりで抑えつけると、美紀は不気味な叫び声をあげ、空間にヒビが入っていく。
「空間が崩れかかっているってこと!?」

美紀は白目をむいて恐ろしい形相になって、なおも叫び続けている。
すると、美紀を押さえつけていた男子3人がぶわっ!と弾きとばされるように宙を舞って地面に叩きつけられた。



美紀は宙に浮かんで、怒りの形相で話しかけてきた。
「お姉ちゃん達・・・美紀をだましたんだね・・・?悪い子にはお仕置きが必要なんだよ・・・美子ちゃん・・・」







傍に無言で立っていた美子が、ブルブルと震えて、何かと戦っているようだった。
恐らく、美紀の支配に必死に抗っているのだろう。
それに気付いた美雪が、美子をしっかと抱きしめた。



「美子・・・私と約束したでしょ!?もう「カラダ探し」は終わってる!従わなくていいの!!
美子との約束は守る・・・だからお願い、操られないで!!!」




その言葉に安心したのか、美子の目はすぅーと鎮まっていく。



それが気に入らないのは美紀だった。
「美子ちゃん・・美紀は美子ちゃんのお姉ちゃんだよ。言う事が聞けないの!?」

美雪の力を借りて支配から脱した美子は、やっと自分の言葉で美紀に言い返した。
「美紀ちゃんは・・・美子のお姉ちゃんなんかじゃない・・・」



2人の呪いの元凶は恐らく、この姉妹喧嘩にある。
美子、美紀ともに怒りの姉妹ケンカモードに入っていく。




呪いの力を得た二人がぶつかりあえば、どうなるかはわからない。
ただ、この「カラダ探し」の空間自体が、美紀の呪いの空間なので、美紀の支配力の方が上回ることが予想できた美雪は、姉妹喧嘩に割って入った。
「ありがとう美子、後は私がやるから。
美紀ちゃん!私が棺桶に入る!!もうだましたりしないから!!」





美雪の決意を察知した明日香は、美雪に駆け寄って止めた。
「待って美雪!棺桶には私が入る・・」
だけど美雪の決意は固かった。
「私じゃないと美子は協力してくれないの、明日香に頼まれる前、つまり「カラダ探し」が始まる前に「赤い人」を見て、最初に呪いを受けた私じゃないと!」
それが、美子が私を選んだ理由、そして・・・・・もう一つの「カラダ探し」の呪いを解く可能性・・・。



(けど・・・。)一抹の不安を感じていた美雪は、明日香にだけこの後の事を耳打ちしておいた。
明日香は「美雪・・・それって」と驚いたが、袴田が二人の会話を遮った。

「相島ぁ!!!テメェ呪いが解けねぇからって逃げようってのかぁ!?」

美雪は毅然とした態度で、全員に対して言った。
「呪いを解く方法はもう一つあるの!!そのために私は棺桶に入る・・だから私が現れる8日後まで待って!そしたらその日に必ず呪いを解くからっ!!!」





棺桶に自ら入ろうとする美雪の手を掴んだのは翔太だった。
もうなりふり構っていられない。翔太は泣きながら「嫌だ・・、待ってくれよ美雪、オレ・・オレまだ美雪に言ってない事があるんだ、だから・・・」




美雪は翔太のその手を握り返して「翔太、ごめんね。私が目を覚ましたら聞かせて・・。
皆もごめんね・・・、今日・・呪いを解けなくて・・・・・・・・」




意識が遠のいていく中、美雪は不安でもあった。
(ここからは私の役目・・・けど、1つの気がかり・・・もうその不安が当たっていたら、お願い・・・明日香・・・・)






【カラダ探し第参章へ続く】


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