まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

カラダ探し 最終章 4話「二日目①・疑念」

2017年07月08日 | カラダ探し 最終章
悪夢にうなされて目が醒めると、自宅のベッドで1人で眠っていた。

強烈に残る体の痛み、変わらない日付。
そこで明日香は、本当に始まってしまったことを痛感した。




落ち込む暇なく、今夜も「カラダ探し」はさせられる。
明日香は昨夜の事を考えた。
(それにしてもどうして?武司の死体は「赤い人」に殺されたのは様子が違っていた。つまり「赤い人」が生徒玄関前に出る前にはもう死んでいたということ・・・・?)


体の痛みに耐えながら登校の為に家を出ると、何も知らない高広が待っていて「どした?階段から落ちたのか?」と別次元だ。
途中で留美子にも合流したが、今日一日心配をかけるだけの二人に事情を話せずにいた。





だけど、登校した直後に二人のいる前で「村田幸恵」に「カラダ探し」を頼まれ、二人はそこで明日香が三度「カラダ探し」をしている事に気づいた。
それでも明日香は、二人に事情を話す気にはなれなかった。
遥が言っていた、メンバーでない者は力にはなれない、の言葉がのしかかる。


そんな明日香に声をかけたのは日菜子を連れた遥で、明日香は心配げな高広と留美子を置いて遥と合流した。
3人で”昨日”の事を検証して、今夜に臨まねばならない。今、協力しあえるのは今のメンバーだけ。

遥は、的確に昨日の事を検証していった。
日菜子が殺されたのは、恐らく中島君の断末魔を聞いた時に、そちらの方を見たことで、知らないうちに「赤い人」を見てしまっていた。
だから次の部屋に行こうと後ろを振り向いた瞬間に、目の前に「赤い人」が現れたのだろう。
遥は日菜子に「気をつけて。今度見たら、絶対に振り返っちゃダメだから」と優しく諭していた。


遥は、初心者の日菜子に優しかったが、経験者の明日香には厳しかった。
明日香は自分が殺された状況・・・、武司が死体として歩いていた疑問を詳しく説明すると、遥ははっきりと断言した。
「袴田君は、『赤い人』ではない誰かに殺されたんじゃないの?」
そして、「聞けばわかる。高広に言って”あの二人”を屋上に呼んで」と明日香に指示すると、日菜子を連れて先に行ってしまった。




明日香は、遥の背中を見ながら考えた。
ずっと気になっていたことのだ。昨夜、始まる前に遥が中島君を「性根の腐った奴」と呼んでいたこと。



遥、明日香、日菜子が屋上で待っていると、中島君と小川君がやってきた。
二人は昨日起きた事が理解でききれずにいた為、遥が「カラダ探し」についての詳細を話してきかせた。
二人、特に中島君は学校に伝わる「怪談」すら知らない様子で聞いている。

そこでふと生じた疑念。この二人は「カラダ探し」のルールを知らなかった・・・。
ということは、この二人のうちのどちらかが、あの空間内で殺しても生き返ることを知らずに、武司を殺したということ・・・。






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