まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【進撃の巨人】【カラダ探】【東京喰種】

カラダ探し 第弐章 35話 「八日目-3」

2016年06月08日 | カラダ探し第二章(完)
美雪は、明日香の気持ちに思いを巡らせていた。

私達がこうしている間も、明日香はずっと孤独でいるはず。
いつも泣きながら「カラダ探し」を頼みに来ていた明日香は、呪いを解くことをどう思うだろう。
その時、美雪の記憶の中にはっきりと明日香の事が思い出された。
明日香は、孤独な石ころだった頃の私の、たった一人の最初の友達だった事を。



美雪は「まずは明日香を助けなきゃ」と固く自分に誓って、8日目の「カラダ探し」に臨んだ。


校舎玄関前には、もう皆が集まっていたが、相変わらず高広と袴田は殴り合いのケンカをしていた。
最後の最後というのに・・・、呪いを解くには皆が協力しなければならないというのに・・・。
翔太は、身を挺して二人を止めに割って入った。



高広には「バカヤロォ!明日香はお前が人殺しをしてまで助けてほしいなんて思うヤツか!?
そんなことをしたら結局、責任を感じた明日香がまた入るって言いだすぞ!!違うか!?」
と言い、

袴田には「高広とケンカしても妹は生き返らないだろう!!?呪いを解くかどうか考えたのか!?
ここでやり合うってことは、妹の命も縮めるって事じゃないか!!」
と。

袴田が翔太に「生意気だ」と殴りかかろうとした時、結子がそれを止めた。
「私達は呪いを解くに賛成するけど、そっちはどうなの?」

美雪、留美子、翔太は賛成。高広は「明日香と同じに一票だ、あいつが呪いを解くって言うならそれでいい」と答えた。



美雪が言う。
「私の想像だけど・・・明日香の「ごめんね」にはいろんな意味が含まれてる気がする。
「カラダ探し」をさせてるって事だけでなく・・・。
明日香は、石ころみたいな私にも気付いた人だから、結子にだけ優しい袴田君にも気づいてたんじゃないかな。
どこか似てるあの二人に、仲よくとまではいかなくても、協力できる関係になってほしかったのかなって。
高広を助けられる翔太と留美子。明日香はきっと、この仲間以外に頼めなかった、私は今、そう思うんだ・・・」



言わなかったけど、石ころだった私に仲間が出来たのは、「カラダ探し」があったからだと思った。


留美子は「明日香は周り見てるくせに高広の思いには鈍感だったけどね、美雪も似てるんじやない?」と言った。

凶暴な2人に体を呈して割って入り、顔面を負傷した翔太は、ここぞとばかりに美雪を見ながらアピールした。
「気付いてもらえないからさ。命がけの覚悟を見てもらうしかないと思って」と頑張ったが、美雪は翔太の気持ちには気づかない。




そして、玄関が開く。


まずは皆で保健室に行き、袴田君と結子が隠していた”明日香の左脚”を出してもらった。



その条件として袴田は美雪に「この場で呪いの解き方を言えや」と迫った。
美雪は、美子に教わった方法の”一つ”を皆に説明した。

「カラダ探し」は美紀の呪いの中にあり、ルールは絶対であり、美紀自身もそのルールに縛られている。
「カラダ探し」のルールでは、次に棺桶に入った人は、「カラダ探し」をさせられた年月の後に目が覚める。
なので、明日香が生き返った後、呪いの元凶である美紀をこの棺桶に入れて眠らせる。
美紀の「カラダ探し」を、美紀自身にかける、それが方法だった。




その為にはまず明日香を生き返らせる。
するとホールに明日香と一緒に美紀が姿を現すはず。

















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