まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【進撃の巨人】【カラダ探し】など

カラダ探し 最終章 12話「三日目③・100倍マシな奴」

2017年07月11日 | カラダ探し 最終章
中島が出て行った後、心配する高広に小川は、「僕なら耐えればいいんだし・・・」と言うと、遥が「情けない。立ち向かわなければ、変われない。あなたこのまま一生負け犬よ?そんな事もわからない?」とピシャリと言われて、また暗い顔をした。




高広は、落ち込む小川に「遥の言う通りだとも思うぜ。まぁ、そんな簡単にやれりゃこんなにやられてねーよな。
けどよ、オレは中島より100倍マシなヤツだと思ってるけどな」
と声をかけた。




裏表のない高広の率直な意見に、小川は驚いて顔をあげた。


高広は、中島の狂気の報復から明日香を守る為、再度武司の家に行くと言いだした。
「中島を止められるのは、アイツしかいねぇだろ」と。
小川は勇気を振り絞って、オドオドして声をかけれない自分を変えて、高広に声をかけた。
「僕も・・・行っていいかな・・・」
高広は、さも当然と「当たり前だろ。中島に狙われるかもしんねーしな」と明日香も連れて、3人で武司の自宅へ向かった。


武司は、以前訪問した時と同じ場所に座り続け、廃人状態のまま高広の呼びかけに反応しなかった。
またも、小川が勇気を振り絞って、袴田に声をかけた。
「あの、袴田君・・・。今日はお願いがあって来たんだ。中島君が皆の邪魔をして困ってるんだけど、袴田君しか止められる人がいないんだ・・・。僕にとって、袴田君と伊勢君は憧れなんだ。
2人は僕と違って力も心も強くて、誰にでも堂々としていて意見もできる。僕はそんな2人を男としてカッコいいと思ってたんだ。
だから・・・袴田君がこんな姿で毎日殺されてるのは・・・凄く悔しくて悲しいんだ・・・」








だけど、小川の訴えにも武司の心が動く事はなかった。




武司の家から帰りながら、小川は、日常的に中島君に校舎裏に呼び出され、暴言と暴力でストレス発散されていたが、たまたま通りかかった袴田は、そんな中島を苛つくガリ勉として攻撃して追っ払ってくれていた。
袴田にしてみれば、小川を助けるつもりなどないが、結果的に小川は袴田に何度も助けられていたのだ。

明日香は、中島君が武司を殺したい程憎んでいる理由がわかった気がした。



その後学校に戻った明日香は、日菜子が遥の自宅へ遊びに行っている事を知って軽くショックをうけた。
いつの間に2人は仲良くなったのだろう。自分は遥に拒絶されて一緒には行けず、仕方なく一人で帰宅して体を休めた。


どれくらい眠っていたのだろう。
明日香は、「お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・」と呼ぶ声で起こされた。




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