扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

おいらが野球部だったころ

2005-08-19 02:00:49 | Sports & Training & Fitness
おいらは小学生の頃に野球をしていた。
自分で始めたのではなく、おいらがおとなしすぎるので親が心配して無理矢理に野球部に入れられた。

その前にサッカー部に入ったがいじめに遭い、2、3回行って屈辱的な泣かされ方をしたのでやめたのだ。

だからよけいに親は強引に通わせた。
今思えば、もっと強くなってほしいという親心だったのだろう。

その日から厳しい練習が始まった。

まず体をほぐす体操から始まる。
それからランニングで、かなり走り込む。

次はノックだ。
これは失敗は許されない。
しかし意識しすぎるとよけいに緊張するおいらはミスを連発する。
失敗するとビンタやケツバット(バットでお尻をヒッティング)を食らわされる。
かなりスパルタだったような気がする。
今だったら教育委員会で問題になっているだろう。

それからバッティングである。
トスを投げてくれるので、それを打つのである。
ここでもミス連発してスカ振りなどをする。
しかしヒッティングのときはチームメイトがトスしてくれるのでスパルタなしで救われていた。

次は全員守備位置に着いて、それぞれの位置に監督がノックして取れた人から挙っていく。
もちろんおいらは最後の方になる。
代わりばんこにノックしていくので失敗すると守備位置に残って取れるまでやらされる。

やっとノックを取って(取れて?)終わると最後に体をほぐす体操をする。
これで終わりで家路につく。

これは初心者のときのお話である。

1年もたてば、それなりにうまくなっていて後輩もできる。
上下関係はきつくはなかったが、それでも後輩の前でエラーなんて恥ずかしいと思えるぐらいにノックを取れるようになっていた。

バッティングも策越えできるようになっていた。

人間ってやればできるんだとこのとき感じた。
訓練次第で変わることができるんだとね。
すこしずつ自分の力を確かめることができるようになっていったのだ。
でも自信という言葉には無縁な性格なので他の人がうらやましいといつも思っていた。

ちなみにおいらが通っていた少年野球部は地区でも強豪で大会があると優勝を独占していた。
おいらがいた1年半だけで、金メダルを4個も貰った。
つまり優勝4回したということだ。
おいらも何本かホームランを打った。

でも野球部にいたときは嫌でずっとやめたかったな~。
優勝した日曜日の夜は座敷を借り切ってすき焼きを食べるのが伝統になっていた。
これが「アメとムチ」のアメように思うでしょ?
これは優勝した日曜日のよるだけということに注目です。
つまりほとんど毎日がムチだったので苦痛でしかなかった訳です。

しかし途中で投げ出すのは嫌いなので通いました。
サッカーをやめたことについては途中も何も練習にならなかったんです。

今となってはいい(?)思いでになっています。
長々と書いてしまった....すいません。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人妻交際クラブ密会 (人妻交際クラブ密会)
2005-08-20 15:02:41
こんにちは。コメント失礼いたします。

あの…、せっかく登録したのになかなかいい男性に出会えません。

わたしだったらすぐにでも相手したいんですが…誰かやりませんか…?

もちろん夫には内緒でやってます。すいません…どうしてもガマン出来なくて…。

http://married2.cx/
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