扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Aperture2 発表&発売 2008.02.13

2008-02-13 22:16:19 | Photo & Photography & Camera
いわずと知れたAppleのMacintosh専用RAW現像ソフトです..................

まず先にこの現像ソフトのNeckと「なっていた」もしく「なっている」ことを少々書いておきます。
・Apertureの最初の価格は499ドルという高い価格設定だった
・非常に強力なMachine Powerを求められる
ということでしょうかね。

しかし一つめの価格については、価格改定で299ドルぐらいになりました。
そして更に100ドル引きの199ドルでこのAperture2が使えるようになりました。
でも日本の土壌というのはAppleにとって不利な状況だと言えるでしょう。
理由は簡単です。
まずDigital Camera Makerの主要なモノが日本にはあります。
そしてDigital Cameraには普通にカメラを購入するとBundleの現像ソフトが付いていますからね~。
メーカは自分のメーカの現像ソフトが非常に最適化されていますしね。
これはプロプライアタリフォーマットのAlgorithmに最適化されていますし、発色傾向にもあっている現像ソフトだといえるんですな。

でも現像ソフトというのがけっこう売れています。
・SILKYPIX
・DxO
・Digital Darkroom
などでしょうかね。
そしてApertureの価格は今回の価格改定で他の現像ソフトなどと横ばいになり、敷居が低くなったと言えるでしょう。
しかし価格という根本的な敷居が低くなっても2番目のNeckである「マシンパワー」が求められるという事が問題視されていた訳です。
今回のマシンに要求されているスペックは更に高くなりPower Mac G5でも初期の低Specのモノには対応しなくなりました。
次第にIntelのMacintoshを導入していくようにし向けているような気がします。

使われている方の意見なんかも見たことがあるのですがApertureの使用基準というのは現行のMacintoshの中でもFlagship機が快適に使えるように設計されているようです。
例えばルーペの機能などは総合的なマシンパワーが伴っていなければ快適に使えないという事を書かれていました。
つまりグラフィックボードへの要求も高く、CPUの処理性能への要求、メモリの搭載量への要求も高い訳です。
またHDDのアクセス速度が高ければ高いほど良い訳ですな。

しかし基本的に使えるならばいいという条件であれば現行のMacintoshでは使用できます。
多少の負荷が掛かり快適に使用できなくても良いのであれば使えます。

おいらの場合はMonitorを昨年買ったばかりなので選択肢はMac mini、Mac Book、Mac Book Pro、Mac Proとなりますな。
んで一番安く手に入れることが出来るのはMac miniですがね。
メモリも満足に増設できないというのはどうなの?と考えます。
んでMac Bookは良いな~と思いますな。
Mac Book Proなら尚良し
そしてMac Proは最善と言えます。

また考えられることとしてAppleはこの現像ソフトをWindowsにも移植する可能性が微かにあると言うことですな。
しかしXP Professionalでも使用できるような仕様のはずなんですよ。
つまりまだ64bit化されていないようなのです。
なぜ64bitにならないのだろうとか考えていますが、写真のCFカードで用いられるFormatが32bitのモノなんですな。
多分現行の記録メディアはFAT32というものが使用されていますからな。
それに階調幅というのは最大で14bitとされていますからね。
まだ18bitの余裕があります。
突っ込まれる方もいるかと思いますがネイティブにDataとして保存されるのは14bitが現状では最大なんですよ。

MacintoshというのはいろいろなFormatをサポートしています。
Windowsの方が遙かに多くのFormatを使用できることはたしかですけどね。
んで写真の現像にAppleのソフトを使用するという選択肢を作る可能性があるということを書きたいんですな。
Final CutなどのようにMacintosh専用のままずっと売り続けられる可能性の方が高いんですけどね。
safariでWindows版が出ましたよね。
まあね...........Windowsで出される可能性としては1パーセント程度でしょうけど...........

日本のAppleはこのソフトをそれほど重要視していないような風潮があります。
他国のApple Storeを見ていると販売促進の為の活動というのは非常に強いものを感じるのにどうしてなんでしょうかね~。
ぜひライセンス制度を日本でもばんばん導入して頂きたい。
せっかく敷居が低くなって複数のApertureを入れることが出来るMacintoshが手元にあるのにライセンス制度を導入していないなら余計に金を払う必要がある訳です。
日本のユーザというのはソフトに対してお金を払うことにそれほど敷居というモノを感じておらず当たり前だという認識があります。
もし安く購入できてもライセンス制度のモノを購入する人が少ないのかも知れませんな。
正規の価格で導入するに越したことはありません。
しかし複数のマシンを有しているのであればライセンス制度を用いることが件名だと考えられかなりのCost削減に繋がるでしょう。

今日はもっと書きたいことが沢山あるんですけどね~。
写真を撮る端くれとしては無視できない発表であり発売でしたので書きました。

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