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大町市の北アルプスと国際芸術祭

2017-06-18 00:02:38 | Weblog
大町市には、北アルプス国際芸術祭がある。

「北アルプス国際芸術祭」のリーフレットから。

JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017
― 信濃大町 食とアートの廻廊 ―
2017年6月4日 ― 7月30日

「北アルプス国際芸術祭」は、
大町市の5つのエリアに、
38の作品やパフォ-マンスが、
展示され、繰り広げられる。

何から見ようか? どこへ行こうか?
大町市役所へ行くと、スタッフは親切に、
説明してくれた。リーフレットで示しながら。
「鷹狩山は、どうでしょう」
「布施知子さんの織り紙があります」
「今日は天気がいいから、北アルプスが見えます」

それで、鷹狩山に上がってきた。
展望台からは、北アルプスが眺められるから、
「北アルプス国際芸術祭」の、半分が味わえる?
まずは、北アルプスを見て、それから、国際芸術祭を見よう。

鷹狩山の展望台に上がると、
北アルプス大町市が広がる。

R蓮華岳、J爺ヶ岳、K鹿島槍ヶ岳、G五竜岳が連なる。2017年6月9日。
北アルプスが屛風のように広がる!  大町ならではの光景だ。

槍ヶ岳も、顔を出していた。

▽槍ヶ岳は、左に大天井岳、右に燕岳の間。

鷹狩山観光案内図

T展望台のあとは、北アルプス国際芸術祭へ。
作品No.30が「目」、No.31が布施知子さんの折り紙、
No.32がリー・クーチェさんの「風 のはじまり」。
料金は、No.30とNo.31が300円。No.32は屋外で無料。

最初に訪れたのが、No.30目の館

この館の外観から、「目」の入口が、
とは予想していなかった。

手前の数段を上がって、靴を脱いで、スリッパをはき、
「頭に気をつけてください」と、スタッフに言われて、
身をかがめて、中に入る。

中は、角のない部屋

丸みのある床、奥には、丸い通路がある。
左には楕円の窓があって、外が開ける。
床に座って、自然に外を眺めたくなる。

足を投げ出して座っているお客さんの、その先は、
北アルプス

北アルプスのふもとは、大町市街。

足を投げ出して座ると、
左の窓には蓮華岳、右の窓には爺ヶ岳

こんな北アルプスを眺めるのは、初めてだ!

丸い部屋に入ると、自然に、外を眺めたくなる。
「ゆったりと、アルプスを眺めなさい! 」 
と、言っているようだ。

芸術には、即効性があるもの?
足を投げ出して座り、
心穏やかにして、澄んだ気持ちに、
いざなわれるから、不思議な部屋だ。

入口で、スタッフから言われた。
「2階もあるから、入り口を探してください」
2階は、曲がりくねったパイプだった。
壁に描かれた、これも「目」だろうか?

おもしろかった。まったく、予想していなかった。

出口も丸みを帯びていた。

サンダルを靴に履き替える。出口の先は、蓮華岳。

角のない部屋は、予想できなかった。
「癒されますよ」
「北アルプスを眺めなさい」
「心が落ち着きますよ、角が取れますよ」
と、角のない部屋は言っている。気に入った。

「北アルプス国際芸術祭」に向けて、内部を創作した、とのこと。
「目」には、「北アルプス」があり、「芸術」があった。
「北アルプス国際芸術祭」を代表するようだ。

続いて、No.31布施知子さんの折り紙の館

入口は、引き戸でした。

作品は、「無限折りによる枯山水」。

リーフレットから。

2階を全面使って、展示されている。
No.30の目から一転して、四角な部屋。
「無限折り」とあるから、1枚の紙から折った。
スタッフも、「紙のつなぎ目がない」と説明してくれた。

上の図に、大きな円錐が、8つ配置されていた。
円錐は、内部照明で浮かび上がっている。
まるで、北アルプスのようだった。

北アルプスに、流れる氷河、小さな山々…、
大町の自然、「北アルプスと氷河」のようだ。
「北アルプス国際芸術祭」に、ふさわしい作品だ。
写真を撮りたかったが、残念!  撮影禁止。

1階は、作品のほかに、休憩できるテーブルがある。
冷えた「岳(やま)の贈りもの」、信濃大町「湧水」の、
サービスがありがたかった。ゆっくりできた。

No.32リー・クーチェさんの「風 のはじまり」。

台湾の作家は、林の中に枝を集めて、巨大な渦を作った。台風の目のようだ。
こんな創造物を作ろうという、発想がおもしろい。
スーツを着た、視察らしい7~8名がいた。

に入ることができる。

左は、風の中心。まわりの渦は、トンネルのようだった。

近くの地べたには、小枝のミニチュアが置いてあった。

直径が1.5メートルほど。これも、リー・クーチェさんの作品?

大町北アルプス

▽七倉岳、▽北葛岳、R蓮華岳、▽赤沢岳、▽鳴沢岳、▽岩小屋沢岳。

「北アルプス国際芸術祭」の作品は、
ここ「鷹狩山山頂周辺」、下の「市街地エリア」、↓大町ダム、
↓源流エリア、⇒大町温泉郷周辺、さらに右(北)の「木崎湖周辺」、ほかにある。

ここ「鷹狩山山頂周辺」で3つの作品を見たが、
初めての体験、不思議な体験だった。
何があるのか? 行ってみなければ、
わからない、国際芸術祭。

大町の「自然 北アルプス」に、「人の創造 芸術」が加わった。
大町だから、できる国際芸術祭。ほかの作品にも、興味が出てきた。
新たな芸術や発想に出逢いそうだ。
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