barayuka雑記

人生に迷う人。心の整理、ひとりごとなど。

あれは私

2017-06-09 23:28:06 | ひとりごと
あまりに純粋過ぎて


ドロドロに汚いのに綺麗なもの


ポーカーフェイスで綺麗な顔をしていたけど私は内心何もかなわないと思っていた




あの人たちは、あまりにもあの人たちそのものだった


その狡さも卑屈さも理不尽さも苦悩も優しさもみっともなさも何もかもありのままで




私は本当はおびえていた


私にここにいる資格はないのではないかと


そして耐えられなくなってそこを飛び出たとき


自分で飛び出したのに審判が下った気がした。




私は汚かった。自分の心はパリンパリンと音を立てて見る見るうちに割れて壊れていくのを日に日に感じていた。


私はからっぽだった。真剣じゃなかった。上っ面だけだった。とても醜かった。ひっくり返った世界を、私はなかなか認めることが出来なかった。今も、そうかもしれない。




私はそこで、不思議なものをみた。


ドロドロに汚いのに、虹色に光っていた。不思議な虹色の光をみた。


ドロドロに汚いのに、それらはとても懐かしく、とても愛おしかった。そんな大切なものに、私は背を向けてしまったのだ。人生最大の罪じゃないかと思えた。だけど、それしかなかった気もした。




そこを出た瞬間、ショックで一瞬何もかも忘れたようになった。


私の中に、その人たちの思い出をもう一度呼び起こすのに、時間がかかった。


身を切るように痛かったけど、現実を受け止めないといけない。


だけど、忘れたくない。
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