マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

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舌の定位置

2012年02月17日 13時35分58秒 | 歯周病学会認定歯科衛生士今川さえのブログ


この写真で、舌が見えますか?
舌が上あごについているために、舌の裏側筋が見えています。

娘ができて色々と実験や観察をしているのですが(笑)
舌の観察もその一つです。

舌の理想的な位置は、上の写真のように上あごにくっついている状態です。
また、舌を挙上する力がある方は、口を閉じている方が多いです。

ちなみに娘の舌は、生れた時から上あごにくっついていました。

普段は寝つきもすごくいいのですが、風邪をひき鼻がつまると、舌が下がり口が空きます。
唇が乾燥し、口呼吸をします。
赤ちゃんの時の対処法は、鼻を私が吸っていました(笑)

汚いと思いますか?(笑)
この方法は、私の祖父がしてくれた方法です。
綺麗好きな祖父は、とてもさっぱりした服装で、お風呂が大好きな人でした。
人の鼻水が出ているのも気になる人でした。
孫の鼻水が出ているのを見て、自分の口で吸ったそうです。

スポイトタイプの物もありますが、実際幼い娘の鼻を吸ってみて、加減ができるので便利でした。
すぐうがいしましたけど…(笑)

舌の話に戻ります。

舌を持ち上げる筋力があると、上あごや下あごを押し広げる力が加わります。
矯正をされた方ならご存知かもしれませんが、歯やあごは、数十g〜150g程度で動きます。
ゴムで引っ張る程度で歯は動くのです。
なので、舌を持ち上げる力は、自然で適切な矯正力がかかる状態という事です。


舌が挙上できるようになり、上あごが広がると鼻の通りも良くなります。


最近口をあけているお子様をよく見かけると思いませんか?
口呼吸になると、鼻が詰まり、唇が分厚くなります。
そのようなお子様の舌の位置を観察すると、舌の面が見えています。
舌の先が下の前歯の裏側にある状態です。

知り合いに、口呼吸のお子様がいらっしゃいます。
現在3歳ぐらいですが、呼吸をする度に鼻が
『スンスン…』
言って、息苦しそうです。
お口はいつも空いていて、唇が分厚いお顔立ちです。

そのお子様が、赤ちゃんの時の写真を拝見した時顔立ちが少し違いました。
唇が薄かったのです。

お腹の中ではへその緒を通じて供給されていた酸素も、生れてからは自分で呼吸をせねばなりません。
産後すぐには、薄かった唇も、
3年間、鼻が詰まり、口呼吸を継続することで
たらこ唇になっていると推測されました。
当然、食生活の影響もありますが…



お子様の寝つきが悪い時
お口をのぞいて見て、舌の面が見えているとき
是非お鼻の通りが悪くなっていないかも確認してあげて下さいね。
詰まっていたらスポイト(興味のおありの方は口で…)で吸ってあげて下さい。

写真はチェアーで相変わらず遊んでいる希羽です。
お口閉じています!!

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