昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

教室風景#79(2017.11.28)

2017年11月28日 | 教室風景
久々に暖かくて良いお天気です。
午前の教室は、人数が少なかったので
皆がテーブルを広々と使いました。
TANAKA師匠もゆったり指導です。

今日の師匠の指導2点をご披露します。

1)布ベルトの端の縫い方

細長いベルトの端を縫うのには
最初に筒状に縫い、
片方の端に近い部分を縫い残して返し口にする。


図の青線の部分を縫わないでおきます。

返し口から端を引っ張り出して縫い
縫い終わったら調えてもとに戻し
返し口をまつって閉じる。

布ベルトでなくても細長い形状のものを縫うときは
他にも応用できそうです。

2)大きなサイズの裏付きジャンバースカートを細くする

袖ぐりの少し下あたりで
細いゴムを通せるように、
前身ごろは左右2か所、後ろは1箇所(少し長めに)
表裏布いっしょに、横に2本の縫い線を入れる。

縫い線の位置は、袖ぐりの脇下が
飛び出さない位置を確かめて決める

写真は位置決めの作業です
(前が終わって後見頃のラインを)



前はまっすぐに、後ろは1~1.5cmくらい
下がったカーブにして縫う。
(このカーブが、きれいに処理するポイント)

ゴムを通して両端を縫い止めする。

*裏付きの布をほどいたり切ったりせずに、
ゴムでギャザーを寄せて
サイズダウンする方法なのだそうです。


今日の作品紹介は
クニエさんの和服リメイクの上下



ベストとパンツ内側が同じ布です
コメント

11月27日 古布で作った小物たち

2017年11月27日 | 作品展
季節はすっかり冬です
たくさんの方に来ていただいた
11月18日からスタートした29年度の作品展は
昨日で終了しました。

会場の少し奥まったところには
小物たちが並べられたコーナーがありました。
素敵な作品がたくさんありましたが
パンフレットには掲載されていませんので
遅くなりましたが
ここに作品画像を残させていただきます。


コメント

11月23日 ろうけつ染めの布

2017年11月23日 | 日めくり雑記

引き出しの中から、
ふすま一枚くらいの大きさの
ろうけつ染めの布が出てきました。
大風呂敷などと同じ厚手の木綿です。
タペストリー?

自分で買った記憶がありませんので
母からもらったのだと思いますが
いつ我が家にやってきたのか、
よくわかりません。

そういえば、
中学生のころに授業で作った
ろうけつ染めの暖簾を、
母は、台所の入り口に吊って
長い間大切使ってくれていました。
白い布にロウで絵を描き、
それを染めて縫ったのです。
今思えばずいぶん大掛かりな作業です。

今の我が家には
ろうけつ染めのタペストリーを
飾るスペースはありません。
どうしたものか・・・

厚地の木綿は、
布草履の材料に打って付けなのですが
ろうけつ染めに敬意を表して
大小3つのあずま袋を作りました。



さらに残った布を接ぎ合わせて巾着。
裏布なしの一重仕立てです。



旧い布が素敵に再生しました。
老後にこんな楽しい作業が待ってるなんて
裁縫に感謝です。
コメント

教室風景#78(2017.11.21)

2017年11月22日 | 教室風景
木枯らしの寒い日でしたが
教室が始まりました。
作品展の会期中というせいか、
午前の教室は生徒6人という少人数で、
いつもに比べてゆったり授業です。



ケイコさんは色鮮やかな赤い反物持参で
TANAKA師匠とワンピースの相談、
サチコさんはフード付きのコートを裁断、
みな新しい作品のスタートです。

カズコさん、カバンの中から取り出した
アイディア小物を見せてくださいました。



どこかのバザーで手に入れたのだそうです。
ノートのカバーに
ペン用のポケットがついています。
布端の始末はバイアステープですね。

このアイディア、いただきです!!

家に帰って、さっそく、
A5の裁縫ノートのカバーに
合皮の端切れで縫い付けてみました。
欲張ってペンが2本入るポケットです。



合皮は、布端の始末が楽だからです。
伸び止めのため、
厚手の芯で裏打ちをしました。

これならペンケースを持たずに
教室通いができそうです。
たったこれだけのことなのに
なんだかいっそう
裁縫が楽しくなりそうな気がします。
コメント

11月19日 お忌さん(おいみさん)

2017年11月19日 | 日めくり雑記

「お忌みさんの日は荒れる」と
子供のころからよく聞かされていました。

昨日、作品展初日11月18日は
旧暦の10月、佐陀神社(松江市鹿島町)の
「お忌みさん」のお祭りの日だったことを
思い出しました。

そういえば、昨年も一昨年も、
お天気は良くなかったような気がします。
寒かったことだけを覚えています。

今日の山間地は降雪があったようです。
冬に向かって駆け足ですね。


縫いかけのワンピースを
数か月前から和室に広げたまま
作品展の準備にバタバタする姿を横目に
家事を引き受けてくれた爺のために
作務衣を縫いました。



生地は、先月末爺を待たせながら
神戸三宮の繊維街をぶらぶら歩いて買った
昔懐かしい「ネル」です。
(きっと暖かいよ)


追記
さっき、新しい作務衣を着た爺が
掌に何かを転がしながら
リビングにやってきました。
「これ、入ってた・・・」

えっ? 画鋲wwww・・・

写真を撮るとき壁に貼り付けるのに使ったものです。
ホ、ホントです・・・
コメント

11月18日 29年度作品展が始まりました

2017年11月18日 | 作品展

今年度の作品展が始まりました。



雨の寒い土曜日でしたが、
搬入時の会場は熱気がいっぱいでした。



サチコさんとマリコさんは
長いブティック勤務の経験を活かして
会場のディスプレイ担当、
TANAKA師匠の指示に従い、
次々と作品が展示されていきます。



搬入が終わり急に静かになった会場、
午後からの開場時刻になると同時に
お客様が絶えず来てくださっています。


今年初めて設けた小物コーナーも
とても人気があります。
作品のお話をしたりしていると
時間はあっという間に過ぎていきます。

午前中に撮った写真で
会場からブログの更新です。



ネット作品展も開場しました。
昨年度の作品も残して
今年度の全作品を掲載しています。
併せてご覧いただきますよう。

会場はいつものように中電ふれあいホール、
来週の日曜日(11月26日)までです。
コメント

11月16日 パンフレット完成

2017年11月16日 | 作品展

昨日、一日がかりで印刷を終え、
パンフレットが完成しました。



昨年と同じ縦型4つ折りの内側に
全作品をコメント付きで載せています。
手作りですが、イイ感じに仕上がりました。
楽しみにおまちください。

稼働する印刷機の横で、ようやく
自分の作品の仕上げをしました。
ファスナーを縫い、小さなホックを付け
部屋の隅で搬入の日を待ちます。

写真撮影のときは、
待ち針で仮止めして撮りました。

未完成作品の撮影は結構多くて、
ボタンホールが未だのブラウスは
右身頃にボタンを縫い付けてあったり、
所々に仕付け糸が見え隠れする作品も。
無理をお願いしながらの撮影でした。
(急かせてすみませんでした。)

毎年着物リメイク作品の比率が上がり、
今年は約七割が着物生地で作られたお洋服です。

毎年設けるコーナーのテーマも、
今年は着物生地で作った小物たちです。

実はこのコーナーへの出品は自由参加・・・
未使用品でなくてもいいので
たくさんの作品をお待ちしています、
との、TANAKA師匠のお話でした。


ーおことわりー

昨年の作品展のHPを、更新のために閉鎖しています。
会期が始まったら今年度の作品を掲載してアップしますので
しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

コメント

11月12日 ボビン糸の収納(いとまる)

2017年11月12日 | 道具たちの話

「いとまる」という
ボビン糸の収納道具を見つけました。
Amazonでさっそく購入です。



使いかけの糸が巻かれた
溜まってくるボビンの収納に頭を悩ませる話は
このブログでも2016.9.17の記事
「ボビン糸の収納」に書きました。

そのときは、透明なビニールホースを
利用しようと考えたのですが、
上の写真の「いとまる」は、それよりもずっと
使い勝手がいい道具です。

この小さな道具でボビンをはさみ、
透明な容器にでも入れておけば
容器を揺らしたり振ったりしても
糸は絡み合うこともなく保存できます。



ただ、(あくまで個人的な)次の条件

①コンパクトに収納できること
②必要な糸をすぐ取り出せること
③糸端がからまないこと
④コストが低いこと

一個100円余の単価は、条件④を満たしません。
ボビン1個の値段よりも高いのです。
何十個もあるボビンに使うのは
趣味では負担が大きすぎるような・・・

まだミシン現場に十分普及していないのと、
おそらくは特許のせいだろうと想像します。
(特許は20年、そのころにはもうミシン使ってないなぁ~)

せっかくの便利な道具なので、
たくさん使われるようになって、
もっと安くなるといいのにと思いました。
コメント (2)

11月11日 撮影会@ハタケヤマ教室

2017年11月11日 | 日めくり雑記

今日は、ハタケヤマさんの教室で
出品作品の撮影会でした。
教室は、明るい光が差し込む
お店2階の一画にあります。

テーブルを移動し、
壁と棚に白と緑のスクリーンを貼って
2か所で撮影しました。

テルサ教室からも何人かが出席、
ハタケヤマさんの教室乙女の全作品を
お昼前には無事撮り終えました。



お店で用意してくださったコーヒーや
キョウ子さん持参の干し柿などの
おやつをいただきながら
教室乙女たちの話がはずみます。
写真左の少年も生徒さんです。

仲良くおしゃべりが始まるのは
テルサの教室と同じですね。

ちえこさんは、
「アトリエHaruiro(はるいろ)」を主催する
松江市在住の和紙クラフト作家です。

最近の作品、
八重垣神社の巫女さんの装束、
天冠に使われた花の写真を見せていただきました。



椿の天冠姿の巫女さんたちは
TVの映像にも使われたとのことです。
若いクラフト作家のこれからが楽しみ
と、TANAKA師匠からの紹介でした。

素敵なお洋服の写真をいっぱい撮りましたが
今日の写真はパンフレット用、
しばらく待ってくださいね。
作品展は一週間後です。
コメント

教室風景#77(2017.11.07)

2017年11月08日 | 教室風景
TANAKA師匠からお借りした型紙を
皆が次々にコピーです。



それをフリースの布の上に当て、
裁断ばさみで切り取って・・・

あっという間に
「縫わないお洋服」が完成しました。





ここまでは、出品作品完成組の様子です。

もちろん、作品の仕上げに
忙しい昔乙女もまだ何人かいます。

トコ姐は腕にケガをして裁縫お休み中です
それでも、出品作品が仕上っているのは流石です。
お家で縫った別作品も見せていただきました。



胸のアクセサリーは
もちろんトコ姐の手作りです。



今日もパンフレット用の写真撮影をしました。
作品のエピソードを聞きながら
担当の三人で撮影位置などを決めていきます。

今年は、できるだけ外の光の下で
シャッターを押しています。
黒色系統の生地がきれいに写ると
うれしくなります。

素敵なパンフレットを、
と、頑張っています。
コメント

11月6日 布ぞうり大集合

2017年11月06日 | 日めくり雑記

ぞうり泥棒の押収品公開ではありません。



一か月近い日数をかけて編んだ
れっきとした自作の布わらじで,13足あります。

あと1足で製作予定数に達します。
いつもお世話になっている
某グループの昔乙女たちに
使っていただくつもりなのです。

少し前、仲良くしている
メンバーのひとりに差し上げたところ
その人ん家に遊びにやってきた仲間に
見つかってしまったらしいのです。

一か月ほど前に
グループの人たちと一緒になったときに、
数人から声をかけられ、
(暗がりに連れ込まれて、ではありません)
自分たちにも作ってほしいと頼まれました。

ついでですから、グループのメンバー
全員分の数を用意することにしました。
要らない人の草履は
欲しい人に渡ることになるでしょう。

こんな注文はとてもうれしく、
ちっとも負担になりません。

これまでずいぶんたくさんの草履を作ったけど
手元にこんなに在庫があるなんてこと、
めったにないので、記念写真です!
コメント

11月5日 苦手なファスナー付け

2017年11月05日 | 日めくり雑記

作品展に出品予定の
着物リメイクの朱色ロングワンピース、
三連休の間に仕上げてしまおうと思っていたのに
結局何もできずに3日間が終わりました。

背のコンシールファスナーを付ける作業に
ひるんでいるのです。
そのために、襟と裾の始末も
途中までで止まったままです。
作品展までに仕上げができるのか、
とても不安です。


一歩が踏み出せない・・・

「他の人たち大半ができるのだから」と
自分に言い聞かせて頑張ってみたことが
これまでに何回もあります。

中学生のころ、四段に積まれた跳び箱、
クラスのみんなは全員が飛べるのに、と
体育の時間が嫌でたまりませんでした。
「みんなできるのに」・・・

自動車学校での車の運転、
これも怖くて仕方なかったけど、
「みんなできるのだから」と
自分に言い聞かせて試験を受けました。
思い出すと、きりがありません。

ファスナー付け、普段もめったにやりません。
失敗するとせっかく縫い上げた作品が
台無しになるのが恐ろしくて、
どうしても避けてしまうのです。

みんなができるのに自分ができない・・・
「みんなができるのだから」と
なんども自分に言い聞かせるのに。

どうしても踏み出せない一歩、
卑屈になって、鬱々とするこのごろです。
コメント