昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

10月31日 特製のくけ台

2017年10月31日 | 道具たちの話

10月最終日は、子供のころに過ごした田舎の村祭りの日でした。
学校から帰ると(お祭りの地区は午後の授業が免除でした)
玄関にお寿司や煮物の匂いが立ち込め、
部屋の真ん中には掘りごたつが用意され、
子供心にも秋の深まりを感じたものです。

松江の今朝は今季最低気温だったとのこと、
大山は初冠雪、冬に向かって駆け足です。


じゃ~~~ん
鉄工所さんにお願いして
作っていただきました。



そうなのです。
日曜日の技能祭の会場で見かけた
和裁の実演で使われていたくけ台です。



かけはりをつないで布を引っ張り
手縫いをするときに使う道具です。
私は、待ち針を打つのにも
ときどきかけはりを使います。

Googleで「くけ台」を画像検索しても
この形は登場しません。
クランプ型か、昔から和裁で使われている
直角の木製くけ台ばかりです。

プロの方が使う道具ははやりすごい!
重量は1.8キロあり、
布を張るには十分すぎるほどです。
これならかけはりの位置が自由に動かせます。
もちろん文鎮としても使えます。

作っていただいた業者さんは
栄本(はえもと)鉄工所さん(松江市)です。
一点物にもかかわらず、格安のお値段でした。

錆びたらまずいだろうということで
塗装もしていただいています。

特製のくけ台、小さな飾りをつけましょうか。
ますます裁縫が楽しくなりそうです。
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10月29日 技能フェスティバルしまね2017

2017年10月29日 | 日めくり雑記

今日は、くにびきメッセで開催されている
「技能フェスティバル」に行ってきました。
洋裁のブースでは
TANAKA師匠のドレスも展示されていました。



広い会場の実演や展示物は
裁縫だけでなく日常生活にも大いに参考になります。
写真立ての台紙に着物布・・・
造園組合のテーブルでは、結び紐の指導、
時間が過ぎるのを忘れてしまいます。




一番長い時間足を留めたのは
名工武田トシ子先生の色留袖の製作実演、
手縫い作業の様子を
長い時間拝見させていただきました。



美しい手縫いの姿勢に見とれてしまいます。
かなりのお歳だと思うのですが
作業の手は止まることなく動いています。
裁縫道具も撮影させていただきました。



通常だとくけ台につないで使う「かけはり」が
大きな文鎮様の道具につながれているのが気になり、
失礼を承知でおそるおそる尋ねてみました。

「昔からある和裁の道具なのですか?」
「鉄工所にお願いして作ってもらったんですよ」

(私も作ってもらおっと)

大橋川を並行して流れる剣先川
雨の止み間に、くにびき大橋中州付近から
嵩山の方向を臨みます。
左端に少し写る建物が、会場のメッセです。

松江はほんとに美しい水の街です



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教室風景#76(2017.10.24)

2017年10月24日 | 教室風景

今日は11月作品展パンフレットのための
写真撮影日でした。

時折風はありますが、
屋外での撮影にはちょうどよいお天気です。

今日の中心は津田公民館で学ぶ昔乙女たち
・・・のはずでしたが・・・
TANAKA師匠、
「みんなに伝わってない・・・」

それでもテルサ教室の完成作品も含め
建物の内外の景色を背景に
第1回目の撮影は無事終了しました。

「どっちにしようか・・」と
二つの作品を持参していただいたのに
作品展はひとり一点なので、やむなく・・・
選に漏れたもうひとつの作品を
今日の教室風景に替えてご紹介します。
出展作品も素敵ですのでお楽しみに。

津田教室のアケミさんの可愛い赤のお洋服
襟が可愛い作品ですね。
パンフレットに載せられなくて残念!



テルミさんも津田教室。
着物リメイク?
襟・袖ともにきれいな仕立ての作品です。



カズコさん、木曜日の教室がなくなったので久しぶり。
なのに、何点もの作品数なのです。
いつものように女優さんのポーズで
羽織っていただきました。




地下の教室内はやはり照明がイマイチ、
せっかくのきれいな色が
写真に映りません(ごめんなさい)。

今日の撮影のお手伝いは
サチコさんとケイコさん。
ケイコさん完成作品の撮影合間に
今日のお洋服を撮らせていただきました。
大きなくるみボタンが可愛い・・・



出品作品だけでなく
みなさん素敵なお洋服なのです。

ご協力いただいたみなさま、
ありがとうございました。
第2回の撮影日は11月7日です。
どうかお天気になりますように。
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10月21日 幼児用ベストスーツ

2017年10月21日 | 日めくり雑記

ようやく完成しました。
ハアちゃんの七五三用にと縫った
ベストスーツです。



一年前、雑誌の写真を目にし、
絶対に作ろう!!って宣言
長期計画は立てたものの、
スムースにできたのはズボンだけ。
ベストではあちこちでつまづき、
完成には数か月がかりでした。

箱ポケットでじたばたした様子は
このブログにも以前書いたとおりです。

不器用な婆ちゃんは、
師匠に教えを請いながら
一生懸命作ったのですが、
裏付きの男物ベストスーツなど初めて、
生地の傷みが気になるほど
何度も縫ってはほどきでした。

長い時間保育器の中にいたハアちゃん、
あなたの七五三のお祝いのスーツが縫えたこと
婆ちゃんはうれしくて涙が出そうです。
七五三を祝う慣習の意味を、
このトシになって
ようやく理解しているところです。

元気で大きくなってね。
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10月20日 やったね!2作目のかご

2017年10月20日 | 道具たちの話

第2作目のかごです



竹か籐で編んだみたいでしょ。
実はこれ、いつも教室で使う
型紙用のクラフト紙なのです。

チラシはエコでいいけど
不揃いな色がイマイチ、
ふと、製図後に不要になったクラフト紙が
たくさんあるのを思い出して
棒状に巻いてみました。



ツルツル面を表にすれば
ニスやペイントを塗る必要もありません。
何よりも、90×120センチの大きな紙は自由なサイズに切れ、
チラシよりも使い勝手がいいのです。

芯に入れるために使ったワイヤは24本、
接着のためのスティック糊が一本、
以上が製作のための経費でした。

カゴ作りに熱中するまえに
しなきゃなんないことがいっぱいあり
昔乙女は今忙しいのですが・・・
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10月19日 もののはじめは

2017年10月19日 | 日めくり雑記

籠を編んでみたかった・・・



先日本屋さんで見つけて買ってきた
『広告チラシのかごと雑貨』
(寺西恵里子;主婦の友社)

どうやって作るのか、
最初のページに掲載されているカゴを
一日がかりで作ってみました。
見目麗しいとはいいがたい代物ですが
なんとかカゴのようなものができました。

竹かごが大好きなのだけど
習得は年齢的にも、もう無理です。
そこで見つけたのが
広告チラシでカゴを作る方法です。

お手本は、サイドがまっすぐですが、
立ち上がるにつれて内側に狭まってしまいました。

もののはじめは・・・(いつも、こんなもんですわ)

初めて布草履を作ったときと同じ、
数をこなすうちにきっと上手くなるでしょう。


このカゴ、捨てるつもりで作りましたが
しっかりしているので、なんだかもったいなくて
内布を縫ってボンドで貼りつけ、
物入れとして使うことにしました。

中に入れるワイヤを、数量を間違えて
300本もAmazonに注文してしまいました。
これを使い切るころには・・・



いつか上手になって
素敵なかごの写真をアップしたいと思います。
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教室風景#75(2017.10.17)

2017年10月17日 | 教室風景

久々の教室レポートになりました。



作品展の日が近づき、
みんなの表情も真剣そのものです。

トップバッターは海さんです。




TANAKA師匠から型紙をお借りして作ったという
着物リメイクのエプロンドレスです。
内外をそれぞれ紐で結ぶ
カシュクールのデザインがとても着やすそう。
いつも丁寧な針仕事をされる海さん、
写真ではわかりにくいのですが、
きれいな仕立ての作品です。

アジアン布のシンプルなジャケット、
ミツコさん、今日はこれを羽織って入室です。
お友達の作品とのこと。



先日作ったオーバーオールの型紙を
ジャンバースカートに代えて縫った
ケイコさんの作品です。



もう一枚絣で同じものを作るとのこと
テーブルに広げられた懐かしい絣生地に
みんなの羨ましそうな視線が向かいます。

絣の生地を覗いたついでに
お針箱(袋?)の中も見せていただきました。



糸巻きを収めるのに、
布で作ったテープを波打たせて
仕切りにするというアイデアにびっくりです。
これなら中で糸同士が巻き付いたりしません。

今日はIさんの作るドレスの仮縫いに
素敵なお客様を教室にお迎えしました。

クラッシックの声楽家(アルト)で
あちこちで歌唱指導もされているという
森田麗子さんです。



一方が着物袖、もう一方は肩ひもという
アシンメトリーなデザインのロングドレス、
鶴が舞う模様が美しい着物のリメイク作品です。
ステージで日本の歌を歌うのに
このドレスを着用されるとのこと。

師匠の指導で仮縫いが終わったあと
撮影をお願いしたところ、
快く承知していただけました。


ご自分のFBにもアップ


笑顔が素敵な方です。
このドレス姿での歌を聴きたいですね。

松江駅の中に並ぶ洋服たちも
すっかり秋冬の装いです。

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10月15日 着物端切れでマフラー

2017年10月15日 | 日めくり雑記

雨の日曜日です

高橋恵美子さんの本に、
小粋なマフラーが載っていました(p.11)。
型紙が要らず短時間で作れそうなので
さっそく縫ってみました。



ばっちり!です。

本体は表裏80×20を接ぎ合わせ
長方形の一方の端にタックをとって
20×18を二つ折りした
通し布を付けただけの作品です。
(数字はすべて縫い代込み)

本の写真は、手縫いの作品で
リネンとウールガーゼの
表裏接ぎ合わせですが、
今回使った布は、
叔母にもらった道行の端切れ、
通し布の処理以外はミシンで縫いました。

片方の端がもう一方の通し布に収まっていて
肩から外れたりしません。
襟なしブラウスの襟の代わりにしたり、
スヌードのようにも使えます。
本のように裏表を別布にするのもおしゃれです。

プレゼントしても喜ばれそうです。
布を変えて何枚か作ることにしましょう。

やっぱり、高橋さんの本大好き!
うれしい雨の日曜日です。

いつもご訪問ありがとうございます。
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10月13日 高橋恵美子さんの本が好き

2017年10月13日 | 日めくり雑記
好天につられ、本屋さんに行きました。
まっすぐに手芸コーナーに向かいます。

いつも手にする雑誌の横に
初めて見る表紙の
高橋恵美子さんの本が並べてありました。
発行の日付は10月7日。



手に取ってパラパラとは見るものの、数秒
無条件にレジに渡します。

3年前にミシンを始めるまでの1~2年間、
必要な裁縫道具を覚え、小物縫いを覚え
洋服を手縫いし、着物リフォームの仕方、
全部高橋さんの本で学びました。

自分にも裁縫ができるんじゃないかと
思わせてくれたのが高橋さんの本でした。
本棚には、定期発行の雑誌並みに何冊も並びます。

手縫いで作った赤ちゃんの肌着が、
何度洗濯しても崩れないと、喜ばれました。
今ではすっかり色があせてしまった
手縫いの洋服は、今でも大切に着ています。

付録の型紙を使うことはなくなりましたが、
ミシンで縫うようになった今も
ときどき開いてみる高橋さんの本です。

そういえば、しばらく針や糸を手にしていません。
ミシンも覆いをかけたまま・・・
さあ、再開しなくちゃ。


一番好きな果物
ご機嫌な秋の一日
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10月12日 絵葉書

2017年10月12日 | 日めくり雑記
旅行で絵葉書を何枚か買ってきました。

たくさんの枚数がセットになった
岩木山の四季を写した絵葉書は
旧いのか、とても安い値段でした。



旅の記念に買うというよりも
「はがき」として使うために買い求めます。
なので、ほとんど投函してしまい
日が経つと手元には残りません。



帰りに乗ったフェリーすいせんの写真は
降り立った敦賀のポストに投函済みです。

なぜ絵葉書がいいのかというと、
写真やイラストがあるハガキの裏に
宛先を書いた残りには数行書けるのみで、
下手くそな文字を並べるには
絵葉書がちょうどよいというわけです。

そしてもうひとつの理由は、
急がない便りには、はがきが最適だからです。

それならスマホで、
いえいえ、・・・
ラインはやらないし、
ショートメールひとつ送るのに
どれだけ多くの時間がかかることか。
特に、スマホになってからは
教本を開かないと送り方もわからないという
情けない状況なのです。

スマホの電話画面など、指が触れただけで
勝手に送信してしまうので
いまだに恐ろしくてたまりません。

汚い文字なので
昭和の時代にはワープロの出現を大歓迎し
今ではPCが手放せません。
なのに、携帯・スマホ類とは
なぜか相性が悪いようなのです。

絵葉書がなくなると、官製はがきに、
仲良しのカメラマンさんからいただく
写真を印刷して絵葉書に仕立てますが、
しばらくは買ってきた絵葉書が使えます。

類は友を呼ぶ、で、
郵便さんは友からの絵葉書も届けてくれます。
時代遅れと言われようと、
時間のかかるハガキの行き来を楽しんでいます。


小鳥の写真はカメラマンさんからいただいた写真
お気に入りの一枚で、何枚も印刷してあります


昨日いっしょに出雲蕎麦を食べた遠来の友には、
リンゴのはがきを届けましょうか。
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10月10日 白いままのページ

2017年10月10日 | 日めくり雑記

秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し
(上田敏訳)


中学生のころ覚えた詩、
遠い日の記憶がよみがえります。

半世紀ほど前の今日は、
東京オリンピックのスタート日、
統計的に好天という10月10日の今日、
納得してしまう良いお天気です。

ただ、
秋の詩情に浸ろうかというこの時期に、
昨日も今日も夏日とか・・・
老体には暑さが、いささか堪えます。

今日の日記帳には
この暑さを記しておくことにしましょう。

1年前に買った三年連記の日記帳、
予想に反して、案外きちんと
毎日の出来事を綴っています。
と言ってもペンを走らせるのは
いつも2~3行です。

旅の一週間は空白になりました。
これはいたし方ないこと、
分厚い日記帳を持ち歩くわけにもいきません。

文字に刻む記憶も
白いページの向こうに浮かぶ記憶も
なんだか違いがないようにも思えます。

来年、再来年、
白いままの今年の日記のつづきに
どんなことが待つのでしょうか。
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10月7日 旅行服考

2017年10月07日 | 日めくり雑記
朝、A市で荷物を宅配に委ねて身軽になり、
まっすぐ電車で西に向かいました。

明石大橋です。



時折小雨のお天気、
波打ち際まで歩いたら
雨雲が通ったみたいで、
顔がぐしゅぐしゅになってしまいました。

駅中ショップのカウンターで
コーヒーを飲みながらひとり
海上を行き交う船をしばらく眺めます。



橋の支柱の頭が雲に隠れています。
時計の針はちょうど12時



おとぎ話では魔法がとける時刻?
いそいで家に帰ることにしましょう。

松江に向かうやくもの中でふと気づきます。
ブラウスは途中着替えましたが
ジーンズのつなぎは
結局、一着を着続けました。

持って行ったお洋服の着替えは一組、
他には、寒暖調整のための
皺にならない丈が長いジャケット、
部屋着用として軽いワンピースでした。

着替えなかった理由ですか?

ズボラな性格というのが一番の理由ですが
そのつなぎには、大きなポケットがあったので
着替えたくなかったのです。
手鞄をいちいち開けるのは煩わしく、
旅行中はバッグ替りの仕事をしてくれました。

ポケット縫うのは苦手だけど
これからは頑張ってみようと思います。

北海道のビールは美味しかったけど
家で飲むドライもなかなかの味です。@松江
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10/06 日本海航路の旅(6)~@すいせん

2017年10月06日 | 
苫小牧東港23時30分発
超大型フェリー「すいせん」からです。
お天気は曇りですが、海は穏やかです。



「らいらっく」よりも大型で
全長2224.5mとのことです。
都市型ホテルの中にいるみたいな
ものすごくきれいな船内です。

エレベーターを上がって部屋に入ります。



デッキもある部屋のランクは
らいらっくと同じ料金ですが
船が新しい分、仕様はずいぶん違います。
これも一人分の料金でした。



(翌朝撮影です)


スマホは圏外表示です。

部屋に入るやぐっすり眠ってしまい
今朝は、朝7時に
レストラン開店のアナウンスで
目を覚ましました。

閉店時刻前の再アナウンスで遅い朝食です。
部屋でコーヒーだけでも構わなかったのですが
船内探査を兼ねて部屋から出ました。

朝食が遅かったためかあまり人がいません。
というより、船内であまり乗船客を見かけません。
船尾にある大きなレストランで
海を眺めながらいただきました。



レストランからの帰りの途中、
面白い掲示を見つけました。
船内を歩き回るのにちょうどよい口実です。





質問の張り紙を撮影して歩き周り、
部屋に帰って解答用紙に書き込みましたが、
一問、お風呂の様子だけが残りました。
卓球台が置いてあるとは思えませんが
それでも確認のためお風呂に行くことにします。

お風呂に行ったら、今回も無人でした。
更衣室も洗い場もとてもきれいです。



露天風呂もあってびっくりしました。
(違反承知の盗撮ごめんなさい)



もちろん、お湯につかりました。
部屋にもきれいなお風呂がありますが、
だんぜんこちらがお勧めです。

さて正解者3名に当たるという景品ですが・・・

途中、北に向かう船と反航します。



あっという間のすれ違いで、
15分前にアナウンスがありますから
カメラの準備をしておかないと撮影できません。
通過速度はおよそ100km/時くらい?
昔、学校で習いました。
通過速度は両方を加算した速さだって。

部屋には湯沸ポットも冷蔵庫もあります。
持ち込んだコーヒーを淹れ
函館市場で買い込んだホタテなどを食べながら
のんびりとした一日を過ごします。
ビール館で親しくなった昔乙女から
白いチョコレートをいただいてましたので
それもかじります。



余談ですが、出かけるときは
紙コップを持っていると便利です。
食べ残しのお料理やフライドポテトを
そっと入れて持ち帰ったり、
山などでは水を汲むこともできます。

密かに毛糸と編み針をカバンに忍ばせる旅、
乙女チックな夢も実現しました。
本当は北の宿でやりたかった編み物です。
下船まじかにようやく完成しました。

アクリルたわしです。



家に持ち帰り、お風呂洗いに使います。

船内パブリックスペースの様子を撮ったので
何枚かアップします。






学生時代のノリをそのままに
繁忙期を避けた無計画で安上がりの
誰に気づかいすることもなくのんびり、
とまあ、そんな感じの昔乙女の一人旅です。

今夜はA市まで移動、
予定では明日、松江に帰ります。

残った作業は、敦賀港からA市に行く方法の計画です。
船の到着時刻が発表されないことには組めません。

暇に任せての長文の旅日記、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

敦賀港が近くなり、陸が近くなり
wi-fi がつながりやすくなりました。
(おっと、電話がかかってきました)

この記事をアップして
旅日記の最終章とします。
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10/05 日本海航路の旅(5)~@苫小牧東港

2017年10月05日 | 
昨日夕刻、虹に迎えられて
函館港に着きました。


虹が見えるでしょうか


シャトルバスと市電を乗り継ぎ
ホテルに入りました。

ホテルに入った途端軽い地震、
あらら・・・
でも揺れには船で訓練済みです。
翌日の贅沢な朝食に備えて
夕食は簡素に済ませました。

今朝は素晴らしいお天気、
敦賀に戻るフェリーターミナルのある
苫小牧東港への移動日です。
連絡バスの乗り場は南千歳駅なので
そこまで行かなければなりません。
(苫小牧駅には停まらないのです)

早めにチェックアウトをし、
市電に乗って函館駅隣にある
函館朝市に出かけました。

じゃ~~~ん!



朝食は「ウニ丼」です。
とてもシンプルですが、
値段だけは夕食なみ、
今回の旅では一回当たり最高値の食事です。
こんな高額な朝食は
これまでの人生において記憶がありませんが、
函館で食べてみたかったのです。

市場でウニをいただいた後は、
市内周遊バスでロープウエイに行き、
一望のもとに望める街の様子や海を
堪能しました。




帰りは赤レンガの建物が並ぶ
ベイエリア付近の地ビールのお店で
同じような旅をする昔乙女と意気投合、
親しくなって函館駅までご一緒しました。





特急北斗に乗り、長万部で途中下車、
ここで鈍行に乗り換え・・・
東室蘭からまた次発の北斗に乗り継ぎ。

同じ路線をどうして何度も乗り換えるのか?

昨夜、南千歳駅までの途中に
何かないだろうかと調べたら
日本一の秘境駅
「小幌」があると分かったのです。
六甲トンネルにもヒケをとらない長さの
二つのトンネルと崖と海に挟まれた
噂のみすぼらしい無人駅、
パスする理由はありません。

停車する列車を調べた結論が、
長万部から東室蘭まで
普通列車の旅と相成りました。
停車する列車は一日2本だけ。


途中こんな名前の駅もありました


一両編成、乗客は昔乙女一人、
小幌駅に着きました。

列車が到着した途端
カメラを手にした男性が
二人乗り込んできました。
屋根も風よけもない無人駅、
待つ時間寒かったのでしょう。





ホームに降り、時間がないので
手当たり次第にパチパチシャッターを押し
すぐに乗車、東室蘭でまた特急に乗り換えて
南千歳駅まで行きました。

この駅のホームに降り立ったことは
もしかするとすごいことかもしれません。


暗くなってからたどり着いた
南千歳の駅付近には何もありません。
コンビニも飲食店も、ほんとにな~んにも。
待ち時間で夕食にラーメンを食べるつもりが
当てが外れました。

バス乗り場に行ったら、うまい具合に
フェリーターミナル行のバスがいます。
一日に2便ある先発の船につなぐためですが
何もない南千歳駅にいるより
ターミナルの待合室のほうがいいだろうと
バスに乗車しました。

ということで、
新潟行の船が出航したあとの
長い待ち時間を利用して
がらんとした待合室で
記事を書いています。

明日夜、敦賀着の予定です。
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10/04 日本海航路の旅(4)~下北半島

2017年10月04日 | 
ノスタルジック航路と名付けられた
津軽海峡、大間港と函館港を結ぶ
船の中からの発信です。


出航前の大函丸@大間港


朝、青森駅近くのホテルを早めに出て
シーライン(陸奥湾内)の
フェリーターミナルまで歩きました。
きれいな建物や道路、橋、
気持ちの良い散策コースでした。

昔の青函連絡船が出入した港です。
港と青森駅は道路を挟んで向かい側にあります。

今日の最終地は函館、
予定では青森シーラインで陸奥湾を下北半島に、
そのままフェリーで北上して大間に行き
大間から函館のコースを予定していました。

散策しながら港に着いたら・・・

航路の一部欠航の貼り紙!!!

またアクシデントが起きてしまいました。
大間にたどり着けません。

窓口で初老の男性が

大間に行くのなら道路向かいの青森駅から
青の森鉄道で野辺地駅 → JR大湊線に乗換
→ 下北で下車 → 佐井行のバスで大間港に

というコースを教えてくださり
「まだ間に合うよ」とのことでしたので
駅に直行し、発車直前の列車に飛び乗りました。







今朝早めに行動していて正解でした。

これも怪我の功名というべきか、
フェリーではなかったけど
良い旅になりました。

陸奥湾沿線を電車でぐるっと周り、
バスに乗り換えて津軽海峡の沿岸を。
最初の計画にはなかったコースで
下北半島の旅を楽しめました。

今乗っているフェリーを降りたら函館です。


電車の中、バスの中で
青森の人たちと親しくなって
いろんな情報を仕入れることができ、
バスでは最前席を占領していたので
運転手さんをバスガイドがわりに頼ります。
本州最北端の石碑が建つ場所では
「写真をとってくれば?」と
ちょうど停車場でもあったので
バスを停めて待っててくださいました。




下北交通の運転手さんたち、
ありがとうございました。
(会社で叱られませんように)


写真を追加アップします。






線路はJR大湊線、ずっと運転席となりで
立ち見をしました。
線路はほとんどカーブはなく、
トンネルは確かひとつもなかったように思います。
林の中、海岸線、住宅街
どこまでも直線が続き、
曲がるもんかと言わんばかりの頑固さに
少し笑ってしまいました。

乗客数は満席の一両編成
運転手さんは女性でした。

バスも最初は混んでいましたが
最後は数人に。

長文におつきあい
ありがとうございました。
下船を案内するアナウンスが始まりました。
どうやら函館港が近づいたようです。
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