昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

4月29日 田舎のGW

2017年04月29日 | 日めくり雑記
好いお天気です。

このシーズンだけの山菜がどっさり。


田舎ならではの恵み、
山奥で採れたわらびとタラの芽です。

縫物の合間に下ごしらえをします。
昨夜からあく抜きをしたわらびは
夕方まで水にさらして煮つけます。
タラの芽はもちろん天ぷら。

田舎暮らしの昔乙女には
しあわせな時間を過ごせる季節でもあります。

国民大移動のGWが始まり、
我が家の人口密度も
後半のお休みには数倍にアップの予定です。
リビングや和室を占領している裁縫道具たちを
どこかに避難させないといけません。

製図や裁断はもちろん、
洋服づくりは、しばし休業です。

全然裁縫ができないというのもつまんないので
こんなときは小物作り。

喫茶店のメニュー表に被せるカバー、
形はブックカバーと同じように作り、
100均のミニアルバムを包みます。
一枚布では面白くないので
接ぎ合わせて作りました。

4枚頼まれていて、残りの3枚はどんなのを作ろうか、
煮物をしながら考えるのも楽しい、田舎のGWです。
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4月27日 布色に魅せられて

2017年04月27日 | 日めくり雑記
先日レースを染めた染料の残りを使い
白いブロードの布を染めました。
その布で縫った試作品のプルオーバーです。



作りたいお洋服があり、
いつもなら簡易の仮縫いして処分するのですが
布がきれいに染まったので捨てるには惜しく、
袖口の芯を貼って折り返しをまつり、
バックにもボタンループを縫い込んで
完成品を着れるようにと
本縫いと同じように丁寧に作りました。

使いたい布はこれです。



とてもきれいなブルーグリーンの布
眺めていても飽きません。
レディブティック5月号に掲載の作品を
生地もそのままに通販で買い求めました。

試作品は腕回りが少しきつくて補正が必要で、
もういちど型紙を作り直しです。
それでも、美しい布の色に魅せられて、
完成を想像するだけでうれしくなってきます。
裁縫始めてよかった・・・
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教室風景#62(2017.04.25)

2017年04月25日 | 教室風景
長い間貼られていた故障中の張り紙
今朝はなくなっていました。
赤時計さん、元気になったのですね。



木曜日から振り替わった今日の教室です。



今日は、来月3~5日に
イングリッシュガーデンで予定されている
テワルサウイークの準備作業が始まり、
出品(販売)予定の作品が
テーブルの上に広げられています。

TANAKA師匠の教室には、洋裁はもちろん
パッチワーク・アクセサリー等々、
ひとたび教室を出ると「先生」と呼ばれる
プロたちがたくさんいらっしゃいます。
(そうでない人も、たくさんいます)
その乙女たち製作の作品が販売予定なのです。

格安で販売される手作りのお洋服目当てに
田中洋裁教室のブースを訪れるお客様が
毎年たくさんいらっしゃいます。

今年もベテランの裁縫乙女たちの作品が
たくさん出品の予定です。


あれれ、さっそく教室で売却済みになった
アクセサリーやお洋服も。


これらの作品が並ぶテワルサウイークは

5月3日(水)~5日(金)10時~17時
場所 松江イングリッシュガーデン
   (松江市西浜佐陀町)
   入園は無料です

今年のゴールデンウイークは
テワルサウイーク2017に
出かけてみませんか?
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4月23日 忍耐のボタンホール

2017年04月23日 | 日めくり雑記
レースを染色して縫い込んだロングジャケット
前立のボタンを残すだけになりました。

ボタンホール作業だけは、
家庭用ミシンのお世話になります。
押入れから引っ張り出し
さて・・・

えっ、どうして?
上手く縫えません。

糸が縫い固まったトップボタンの位置に
慎重にリッパーを入れてほどきます。

もう一回縫います・・・また糸団子!
どこに不都合があるのかよくわからず
糸団子を切りほどき、三回目。
しかし、三回目もリッパーの出番です。

生地がささくれ立ち、汚くなってきました。
縫い続けるのがいやになります。

気を取り直して、
一番下のボタンホールを縫ってみました。
きれいに縫えるではありませんか!
トップ以外の10個のホール、
何の問題もなくあっという間に縫えました。

この勢いでいけば
トップのホールも上手くいくかもしれない・・・
(そう都合よくはいきませんでした)
最初の失敗と同じ結果に。
どうしてなんでしょう・・・?

布の下に紙を敷き・・・できない
布の上下を紙ではさみ・・・できない
閉じた衿の内側をほどき・・・できない
衿の表側もほどいて前立てだけにして、
・・・やはり、できない

襟もとの一番目立つ位置なのに
もう、生地はガタガタです。

8回失敗して、
なんとなく理由がわかってきました。

前立ての先につづく衿の厚みが邪魔をして
ホール長さを調整するための
レバー(ストッパー)にあたり、
ミシンが、ボタンホールの停止位置のデータを
間違って認識しているのかもしれません。

連休を前に休暇で集まる男たちのために
ちょうど布草履を作っています。
これで失敗したら切り刻んで
布草履にしようと覚悟を決めました。

ギャザーも最初からやり直すことになりますが、
衿を10センチばかりほどくことにしました。


今度はうまくいきました。
原因はやはり衿だったようです。
ボタン作業を終え、衿を縫い直して
ようやく完成です。


たった1センチのボタンホール・・・
9回目にやっと縫えました。
次回からは衿を付ける前に
ボタンホールを作ることにしましょう。
それにしても、疲れた・・・



(乙女達にはガーゼハンカチ)


長い失敗記、
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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4月20日 初めての染色

2017年04月20日 | 日めくり雑記
スタイルブック初夏号に
はしごレースを縫い込んだデザインの
ロングジャケットを見つけました。
手間はかかりそうだけれど、
ぜひ作ってみたい。

布は手持ちのものを使うことにし、
はしごレースだけを買い求めました。
定番の真っ白なレースですが、
なんとかなるだろうと、それを購入しました。

う~ん、真っ白なレースは目立ちすぎみたい。

ということで、ダークな色合いに変えるべく
初めての染色を試みることにしました。

レースならムラ染めになってもかまわないし、
布の色と多少違ってもいいや、
と、お店で相談して選んだ染料がこれです。
深みのあるモスグリーンです。


写真ではわかりにくいのですが
きれいに仕上がりました。
染めあがったはしごレースを
さっそく生地に縫い付けてみました。


ついでにと、袖口に使おうと買い求めていた
アイボリーの幅広レースも
同じ色に染めてみることにしました。


面倒そうだった染色作業、
大量の塩を使うのにはびっくりしましたが
短時間の簡単な作業でできるのなら
次は布そのものを好みの色に染めて
お洋服を作りたくなりました。

それはそうと、
合計3メートル余りの細いはしごレース、
前後の脇線と胸にラインを入れる予定です。
張り切って染めはしたものの
上手く縫えるかなあ・・・
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教室風景#61(2017.04.18)

2017年04月18日 | 教室風景
4月から木曜組の乙女たちも何人か加わり、
賑やかな教室です。

今日は、TANAKA師匠から、
衿の補正の仕方を学びました。

衿のラインって、
どんな出来上がりになるのか
製図用紙に書いた段階ではよくわかりません。
別布で仮縫いしてみるのが一番ですが
ちょっと面倒だし、
裁断した後に補正するのは
数ミリの補正ならともかく、
手直しにも限界があります。

カズ子さんの型紙の衿の部分だけコピーした
小さな型紙を手に、師匠がボディーに近づき

「ほら!」



な~んだ・・・でも納得です。
ボディーがないときは鏡に向かって
自分の襟に当ててみればいいのですね。
製図の段階でなら簡単に修正ができます。

衿の詰み方や開き具合の調整
完成してからう~んってことがあったのですが
これからは失敗せずにお洋服が作れそうです。
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4月14日 糸くず物語

2017年04月14日 | 日めくり雑記
裁縫は楽しいけど、悩ましいのが糸くずです。

糸くずというのは
縫い糸の切れ端のことだと
最初は軽く考えていました。

ところが、糸くずは実は布の繊維くず!
裁断のときはもちろん、
布を動かすたびに出てきて閉口します。
裁縫とは、糸くずとの格闘だと言っても
過言ではありません。

特に、着物生地を扱いだしたところ、
出るわ、出るわ・・・
軽いので床を踊り回って居場所を求めます。
気づかないうちに服に張り付いた糸くずは
無遠慮にもトイレにまで侵入しています。

掃除機とガムテープでは捕獲できず
予想外の場所で見つかったときなど
爺の冷たい視線を感じることになります。
裁縫というのは、縫う技術だけでなく
この視線に耐える強い精神力を必要とします。

ルンバの評判を聞くたびに欲しくなります。
気づかなかった糸くずを
人知れず片付けてくれそうですから。

家には高性能のG型ルンバがあり、
たまにきれいにお掃除をしてくれますが
糸くずを見つけるたびに
「糸くずがここにもある!」と
余計なことをしゃべるので買い替えたい・・・

可愛い柄のウールのアンサンブルから
ようやくツナギが完成しました。

いつもより細身に仕立てたらいい感じ。

ブログ書いてたら、グッドタイミング!
デートのお誘いが入りました。
・・・このツナギを着て行こっと。
糸くずからいったん解放です。
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4月12日 樹木葬墓苑

2017年04月12日 | 日めくり雑記
お隣り鳥取県大山町にある
正福寺さん樹木葬墓苑にお参りしてきました。

自分で縫ったお洋服を着て
墓参専用の巾着を手に
春の花が満開の墓苑を訪ねました。


今日は、樹木葬に関心を持つ
パッチワークプロの先輩裁縫乙女と
その親戚の方がご一緒です。

正福寺さんの墓苑は、
北からやってくる潮風を感じながら
南に雪の残る大山を見上げる場所にあります。
県道沿いの真っ平な位置にある墓苑は
山間地を予想しながら
初めて訪ねる人たちを驚かせます。


墓石の代わりに樹木、
たったそれだけのことですが、
四季折々を彩る花たちは、
お墓の持つ特有のしがらみから解放し、
身軽になった気分にさせてくれます。

今日は、ゆっくり和尚様の説明を聞きながら
墓苑を散策しました。

近くには山菜をいただけるお店や
海産市場(2階のお魚食堂)もあり、
最近は、墓参というよりも遠足です。

帰りの車中、同行の昔乙女たちは、
どんな樹木にするのかに話題が弾みましたが
苑内を案内していただいた愉快な和尚様を
いたく気に入った様子です。
まだまだその日を迎えるには早すぎるかも。

裁縫の話題も交え
楽しい墓参遠足の一日でした。

花咲く墓苑の様子や
和尚様の俳句が載ったHPもありますので
樹木葬に関心のある方は、
ぜひ仮想訪問してみてください。
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4月9日 安否確認

2017年04月09日 | 日めくり雑記
日ハムの大谷翔平選手、
野球のことはよくわからないけど
怪我の様子がとても気になります。

孫のような可愛い大谷選手ですが
タイトルの「安否確認」は
大谷選手のことではありません。

このブログをスタートした同じころ、
やはりブログをスタートした知人がいて、
同好会と裁縫教室という似たようなブログに
(連絡不通になっても)
「これからは安否確認になるね」って話したのです。

そのブログを訪問してみました。

うっ、なんだ!!
雪景色の中に爺婆のイラスト・・・
今は桜の季節だぞ!
安否確認は黄信号です。

知人は持病持ちなのでとても心配です。
それでなくてもお互い高齢者なのに。

毎日が楽しすぎて
時間がないだけかもしれませんが。
安否確認を笑いネタにスタートしたブログだけど
安否が不安になるこのごろです。
元気だといいのだけど。
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4月7日 桜花満開@松江

2017年04月07日 | 日めくり雑記
昨日からぐんぐんと気温が上がり
待っていた桜が一斉に満開になりました。


城山公園にもたくさんの人があふれています。

その城山公園にすぐ近くの
「殿まちギャラリー」で開かれている
ナトリエパオさん主催の
「世界でたったひとつの手作り展」に行ってきました。

会場には、余り布や糸、ボタンなどを使って作った
オリジナルの模様付けをした
アート作品のようなお洋服やバッグが並びます。

実は、このナトリエパオさんの教室には、
TANAKA教室の仲間である
何人かの昔乙女たちも通っていて
ときどき、この教室で作ったお洋服や
アクセサリーで着飾ってやってきて
みんなを羨ましがらせているのです。

指導者の先生からていねいなお話が聞けました。
(黒のお洋服がよく似合う素敵な方でした)
楽しい服飾のお話は時間を忘れさせます。
お許しを得て作品や会場の様子も
撮影させていただきました。

会場の様子です。



小物類などが展示即売されていました


会期は明日8日までです。
お花見とのコラボ散策もいいですね。
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教室風景#60(2017.04.04)

2017年04月04日 | 教室風景
木曜日の教室が休講になったため
今日は、火曜日木曜日が
入り混じったメンバーの教室になりました。


TANAKA師匠、素敵なブラウスです。
ミツコさんのドレスの
残り布をいただいたから、とのこと。
ミツコさんは、ご家族の結婚式で着るために
総絞りの着物リメイクでドレスを縫われたのです。

衿のパイピングや袖の結び紐は
鹿の子絞りの施されていない
布の端っこを使ってのデザインだそうです。
一つだけ残っていた模様も
ちょうどよい位置に使われています。

袖口の切り替えは、接いだ縫い線を
隠すためとのことですが、
おしゃれなフレアーが今風です。

上品な色合いのお洋服・・・
さすが、さすが、と
昔乙女たちの羨ましそうな視線が集まります。

「端切れも大切に使わなくちゃね」
と、師匠。

布によっては、衿は裁断した瞬間から伸びて
型紙サイズより広がってしまいます。
師匠のお洋服は、きれいなパイピングの
お手本にもなりました。

伸びて広がった衿の「悩殺ブラウス」を手に、
誰かさんは、次回頑張ると神妙な顔つきでした。


カズコさんはいつの間にできたのか、
可愛らしい縁取りのあるブラウスと
ジャケットです。
新しいチュニックを作るとか、
製図用紙を前に、一生懸命師匠の指導を受けます。


最後は、サチコさんの大作です。
押入れの一角をを占領していた毛糸の山、
たとう紙にくるまって長い間眠っていた着物たちが
毛布とベッドカバーに再生しました。


配色が素敵で
お布団に入るのがうれしくなりますね。

春眠暁を覚えず・・・
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4月2日 悩殺ブラウス奮闘記

2017年04月02日 | 日めくり雑記
先日から縫い始めたブラウス、
透ける超薄い布は
裁断するのも縫うのも
簡単ではありません。

揺れる、ゆがむ、いじける(?)
ちっともじっとしていてくれません。
ミシンで縫うと、糸がつります。
さらに、まっすぐ縫ったつもりなのに、
曲線縫いになってしまいます。

裁断は、待ち針で固定し、
文鎮を何個も載せて押さえて切りました。
ミシン縫いの時はトレーシングペーパーを重ね、
わがまま布の調教に悪戦苦闘です。

TANAKA師匠の口癖を思い出します。
「ミシン使う時は定規と目打ち!」


キャンディーの針山、とても便利です

小さな竹の定規は、
縫うときに布を抑えたり、
一緒に縫ったトレーシングペーパーを
破るときにも役に立ちました。


裏布には、糊のない接着芯を使いました。

昔々、大安売りしていたのを大量に買い求め
何かに使えるだろうと持っていたものです。
ただし、ガーゼのような柔らかい布で
これまた表地に負けぬ扱いにくさです。

それでも片袖を仮縫いしたら
どうにかイメージしていた形になりました。


これまで、何度も縫いかけては
挫折したジョーゼットのお洋服、
今回はもう少しで完成です。

(薄い布、しばらくは縫いたくない・・・)

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