昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

教室風景#46.47(2016.10.27)

2016年10月31日 | 教室風景
作品展が近くなりました。
木曜日の教室、笑い声の中にも真剣な表情が混じります。

写真は午後の教室風景です。


タミエさん、素敵な首飾り!

よく見ると、これってボタンがいっぱい。
そうですよね、長い間にボタンがいっぱい溜まります。
きれいだからと、あてもなく買ったもの、
余分に買って残ったボタン
処分したお洋服から取り外しておいたボタン、
裁縫乙女の裁縫箱には
行き場のないボタンがいっぱいあります。
ガラス瓶に入れて飾ってあると
それはそれでとてもきれいですが
ステキなアイディアをいただきました。

出品作成を一番乗りで完成のトコ姐、
もう新しいお洋服の出来上がりです。
「布、ちょっとだけ足りなかったのよ」と。
パッチワークの方法ですね、
普通はなかなか思いつきません。
端切れに絞り縫い模様を入れてアップリケ、
どこにもない素敵なチュニックです。

タミエさんもトコ姐も
ベテランさんの裁縫は、やっぱしすごいです。

教室の合間に、テルサ教室はもちろん、
ハタケヤマさんや津田公民館の教室でも
次々と写真撮影が進んでいます。
誰の作品なのかがわかるように
作品と製作者が並んだ作品も撮影しています。

カメラ担当者だけが見ることのできる
とびっきりの笑顔でうれしくなります。
搬入の時に写真にしてお渡ししますので
これもお楽しみに。
コメント

教室風景#45(2016.10.13)

2016年10月13日 | 教室風景
作品展まで残り一か月ほど
教室は順番に指導を待つ乙女達でにぎやかです。
TANAKA師匠は息つく暇もありません。



一生懸命に製作中の仲間を横目に
すでに作品を仕上げたエミちゃんとトコ姐さんは
一足お先に写真撮影を済ませました。
ここに写真をアップしたいのはやまやまですが
作品展の日までがまん、がまん。

トコ姐、他にも薄手ニットのカーディガンが完成。
出品作品を完成させてなおこの余裕、流石です。


教室は出席者が多く、
製図組は教室のドアを開けたまま廊下で作業する人も。

風が冷たくなり
昔乙女たちの服装も重ね着が多くなりました。
自分のために、自分によく似合うお洋服、
皆が、お手製のカーディガンやベストを着用、
裁縫って素敵です。
コメント

10月11日 ほどほどの選択肢

2016年10月11日 | 日めくり雑記
駅の中にあるいつも行く本屋さんのカウンターに
小さなメッセージボードが置かれていました。
今月16日で閉店という急なお知らせです。

便利な場所にあるお店で、
並べてある本もセンスがよく、
たいていの本はこのお店で調達できました。
駅ナカなので、本を買うだけでなく
待ち合わせや時間調整にもちょうどよい
お気に入りの本屋さんでした。
閉店はとてもショックな出来事です。

昔、「本屋さんは、ほどほどの選択肢のお店がいいね」
と言った人がいたことを思い出しました。
このお店などほんとうに「ほどほどの選択肢」のお店です。
「ちょうどよい選択肢」といってもいいでしょう。

気の利いたセリフを残したひとも
今はいなくなってしまいました。
口が悪く、ときに意地悪なことをいう人でしたが
すっと背が高くて(あまり関係ないことですが)
賢い人で尊敬していたのですよ。
ちょうどよいけんか相手だったのに。

なんだかさみしい今年の10月です。


とうとう喪服をほどきました。
ブラウスの残り生地と接いでベストに。
絹ってへらへらしてすごく縫いにくい・・・
コメント

10月9日 罪悪感がいっぱい

2016年10月09日 | 日めくり雑記
ミシンの調子がおかしくなりました。
布草履の鼻緒を縫いたいのに・・・
この数日ぞうりばかり編んでいたので
ご機嫌を損ねてしまったのかもしれません。

毎日のようにお世話になっているのに
メンテナンスもせず、深く反省しています。
(といっても、どうしたらよかったのか・・・)


草履に使った布は引っ越し時に入れてきた段ボールのまま
十年以上もそのままだった着物です。
もう袖を通すことがない着物たちが
押入れの奥でひっそり身を隠していました。
箱を開けてみるとシミや汚れもひどく
とりあえず目的もなくほどいて水洗いしたものの
あらたな保管場所があるはずもありません。

・・・処分するよりはいいだろうと、
一部を草履に使ってみました。
テープは長く切って使えるし
編みやすくておまけに手触りもいい。
大島が最適であることも判明しました!
でも、何なのでしょう、
洋服のときとはちがうものすごい罪悪感・・・


それにしても、ミシン困りました・・・
風がすっかり冷たくなってきたから
先週のうちにベストを縫っておいてよかった!

バッグになる予定だったスエード調の布が変身
コメント

10月6日 ラスク記念日

2016年10月06日 | 日めくり雑記

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日(俵 万智 1987年)

台風が通過していったあとの
空がまぶしすぎる雨上がりの今日

立ち止まらなければ記憶に残ることもない
またいつもの秋の一日。

ラスクを口の中いっぱいにほおばったら
ちぎれていった日めくりたちが
あちこちで宝石のように光りだしました

あなたの笑顔を思い出した日のこと
忘れないうちに裁縫ノートの端に
残しておくことにしましょう。

十月六日はラスク記念日


裏模様を使ってリバーシブルに(つまみはカットクロスの結び紐)

コメント

教室風景#44(2016.10.04)

2016年10月04日 | 教室風景
10月最初の教室です。


久しぶりにヤスコさんの姿があります。
遠くから時間をかけて電車通学なのです。
賑やかな教室になりました。

なんだか戦国時代の作戦会議中みたいですが、
ヨウコさんはお姉様のワンピースを頼まれたそうで
TANAKA師匠の指導中です。

(それにしても、どうしてクラフト紙があんなにしわしわなの?)

ミツコさん、着物リメイクの上着です。

今の時期にちょうど合いそう。
華やかな模様がミツコさん、よく似合います。

海さんが着ているリバーシブルベストに惹かれ
師匠の指導を受けながら陽さんも同じベストに挑戦です。
脇の開いた(ボタン止め)シンプルな形です。

①裏表の肩をつないだ後
 返し口だけを残して一筆書きのように一気に縫い
②縫い代を8mm位に切りそろえる
(角は数ミリにカットしておく)
③最初に、縫い代の一つを内側に折ってアイロン
④もう一方の縫い代を同じ方向に重ねてもう一度アイロン
縫い代に2度もアイロンをあてるのは面倒のようですが
きれいな仕上がりのためにとても大切な工程です、と師匠。
⑤表に返して仕上げのアイロン
⑥返し口を閉じ
⑦縁をステッチ


縁のステッチは手縫いをすることにしました。
針は裏に貫通させずに並縫いで仕上げます。
前と両脇のボタンを付けたら完成します。
ボタンは共布のくるみボタン、
シンプルだけどおしゃれなベスト(になる予定です。

シンプル イズ "ベスト" ?
コメント

10月1日 指輪の話

2016年10月01日 | 道具たちの話
「指輪なんて似合わないからいらない」
と最初に言ってしまったからなのか
ずうっと貧乏生活だったからなのか
指輪には縁がありませんでした。

その昔、結婚指輪がほしいと言ったら、
爺が(注;最初から爺だったわけではありませんが)
小さな紙袋に包んだ指輪を用意してくれました。
そのときはたぶんうれしかったと思うのですが、
う~ん・・・(ピアスより安かったらしい)
すぐになくしてしまって、それっきり。

ところが、今では四六時中指輪をしています。
ただし左薬指じゃなくて、右中指に移動! 
(注;単身になったのではありません。)
置き場所を忘れようものなら大騒ぎします。
狭い家のことですから、騒いだほうが速く見つかるのです。
指輪生活は激変しました。

お気に入りの柔らかい皮の指輪、
でもこれって、「指輪」とは呼ばず
正確には「指貫(ゆびぬき)」というのですね。
キラキラと光ったりはしない指輪ですが、
使っているうちに柔らかい皮が指になじんで、
心地よい大切な裁縫小道具のひとつです。

針も糸も指輪も手にしなかった昔、
今ようやく指輪が似合う年齢になったみたいです。
コメント