昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

教室風景#43(2016.09.29)

2016年09月29日 | 教室風景
木曜日午後の教室です。
前回同様に人数が多くてにぎやかになりました。



ジュンコさんは黒いスカート作成中?
そういえば、モノトーンのよく似あう裁縫乙女です。

11月の作品展の案内状も出来上がり、
そろそろ出品作品の制作が気になる頃です。
クニエさんは今日は風呂敷包を抱えて・・・
一番乗り!
でも、写真は11月までお預け。

サチコさん、完成です。
型紙に苦労したピンタックがとてもきれい。
実は後ろ身頃にも数本のピンタックが入っているのです。

衿付けは縫い代がゴロゴロしないように
バイアスで包んで始末、タブ止めのボタンもおしゃれ。
柔らかな肌触りの布のお洋服の周りに皆が集まり、
羨ましくて思わずため息です。


前回TANAKA師匠からバイアス断ちの指導を受けた
陽さんのお洋服も完成です。
レディブティック7月号掲載の作品を
少し袖を長くして秋バージョンにしました。



◆製図の留意点、師匠のワンポイントアドバイス◆

前後身ごろの肩の線と袖ぐりのラインは「直角に」。


忘れないよう、すぐにメモです。

そういえば、身頃の袖山が尖っていたのは
安易に袖のラインを引いていたからだったのですね。
小さな角度の違いが出来上がりを大きく左右する、
当たり前のことのようだけどよく考えずに製図していました。
う~ん、勉強になります。
教室に来てよかった!

どこからともなく金木犀が香ります。
9月も明日で終わり
時の流れの速さを思わずにはいられません。
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9月25日 来年の日記帳

2016年09月25日 | 日めくり雑記
本屋さんの店頭に来年の手帳や日記が並び始めました。
もうそんな時期になったのですね。

そういえば、近年、手帳をほとんど使わなくなりました。
リビングのカレンダーに予定を書き込むだけで事足ります。

なので手帳は買わなかったけど、日記帳を買ってきました。
それも3年連記の分厚い日記です。
日記なんて夏休みの絵日記くらいしか書いたことがないのに
いったい何を書こうと思ったのかしら。
3年間という長さに寄り添いたかっただけ?

あ、・・・思い出しました。
そんな乙女チックな理由ではありませんでした。
日記カバーを作りたいと思ったのです。
カバーを付けるならハードなほうがいいと手にしたら
それが3年連記だっただけなのでした。
(病気コード[に]のトンネルに入っちゃったのかな?)

これは教室でTANAKA師匠に教わったことを書くノート、
カバーをこんなふうにね。


日記にはどんな布がいいかしら、
ステキな色のを探さなくっちゃ。
でも、日記を始める1月1日までにはまだだいぶあります。
それまでに日記を買ったことすら、忘れてしまいそうな気もします。

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9月22日 長い脇線を引く

2016年09月22日 | 日めくり雑記
裁縫にはたくさんの定規を使うので
いつのまにか種類が増えてしまいます。



ワンピースやパンツの長い脇線を引こうとして、
製図の際に鉛筆を持つ手が止まることがあります。
こんなときに欲しくなるのが1Mのものさしです。

でも、生地屋さんのように布の長さを測る場面などはめったにありません。
さて、長い直線を引くために買うべきか、
がまんすべきか・・・

実は、教室には1Mものさしは置いてありません。
初めて製図をするときにTANAKA師匠から学ぶのです。
長い脇線の引き方を。

始点に置いた巻尺の端を誰かに持ってもらい
(一人作業の時は文鎮のような重しで固定します)
終点に巻尺をあわせてピンと張り、途中数か所に印をつけます。
あとは、それをつないで直線にします。
50センチものさしがあればOKなのです。
そうなのです。
知ってしまえば「な~んだ」です。

最初の写真は教室乙女になる前に買ってしまった1Mものさし。
ときどきやってくる孫たんの
背の高さも測ることができるので
無駄にはなりませんが・・・


今日の秋分の日は雨になりました。
これからは、少しづつ少しづつ日が短くなり
気温が下がっていくことでしょう。
冷え性さん、体調に気を付けてくださいね。
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教室風景#42(2016.09.20)

2016年09月20日 | 教室風景
強い台風の影響で、雨と風の朝を迎えました。
欠席が数人あり、いつもよりも静かな午前の教室です。

肌寒いお天気のせいで、
今日の昔乙女たちは、お気に入りのベストを着用。
さっそくご紹介しましょう。

クニエさんのリバーシブルベストです。
着ているブラウスもズボンももちろんお手製です。


海さんのベストもリバーシブルです。
手縫いのボタンホール、
どちらを表にしようか迷ったのよ、って。


最後はTANAKA師匠のベストです。
手に取ってみると、ぺプラムは薄い布をそのまま使い、
身ごろには裏に芯を貼って張りをもたせ、
前立てには超薄手の芯を貼って模様をぼかしてあります。
ボタンも布の模様にあわせて素敵です。

私たちも、いつかこんな風に作れるといいねと。

人数が少ないので一人当たりの作業スペースが広く
テーブルいっぱいに布を広げて師匠の指導を仰ぎます。
チアキさんはベンツのあるスカートの裏地縫いに挑戦。
ミチコさんと陽さんは型紙を補正して裁断です。

静かに時間が流れます。
たまにはこんなのも悪くありません。
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9月19日 しつけ糸の保管

2016年09月19日 | 日めくり雑記

前回、ボビンの残り糸の収納方法をご紹介したついでに
しつけ糸の保管方法もアップしておきましょう。
教室風景#13(2015.11.12)の記事の中から一部再掲です。

◇◇◇◇◇◇◇◇

しつけ糸は、絶対になくてはならない道具
上手な使い方をTANAKA師匠に教わりましょう。

①輪になったしつけ糸を、一箇所切ります。

②切ったしつけ糸を2列にし、下に小さな紙を置きます。

③一方だけを紙に巻きます。

④片方を巻いたら、その上に残ったしつけ糸の束を置きます。

⑤いっしょに紙を巻きます

⑥巻き終わったら、セロテープで固定します


はい、出来上がり。
使うときは、輪になった方の糸を一本づつ引いて使います。
ポイントは③と④にあります。
糸の束が紙の中で別々になっているため、
引き抜くときにお互いが絡んだりしないのです。
(こうしておかないと、いつの間にかぐじゃぐじゃに・・・)

う~ん、目からウロコでした。

◇◇◇◇◇◇◇◇

TANAKA師匠から教わるワンポイントアドバイス、
あちこちの記事の中に散らばっていますので
過去記事の再掲も含めて、新しいサイド枠
「裁縫乙女の知恵袋」に掲載していく予定です。

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9月17日 ボビン糸の収納

2016年09月17日 | 日めくり雑記

布の収納と並んで裁縫乙女を悩ますのが、糸の収納

手作りの専用木箱に白いペンキを塗り、
一個づつミシン糸をピンに刺して並べ、
ずら~っと飾って裁縫生活を楽しみたい・・・
のはやまやまですが、諸般の事情によりそうもいきません。

年月とともに増えてくるミシン糸
なかでも、小さなボビンの残り糸・・・なんとかならぬかと。

で、やってみました。
写真のビニールホースでの収納です
ところどころに垣間見える黄色いものは
糸端をボビンに貼り付けていたマスキングテープです。
ホース収納では不要になりました。

ペットボトルのふたを一個持ってホームセンターに行き
その蓋にぴったり合う透明のビニールホースを買い求めます。
適当な長さに切って、さらにホースを縦に切り裂く
中にボビンを入れ、両側にペットボトルのふたをかぶせる。
糸を使うときは、ホースを割って取り出します。
(写真の下はホースを開いた状態)

①コンパクトに収納できること
②必要な糸をすぐ取り出せること
③糸端がからまないこと
④コストが低いこと

以上の要件を満たし、現時点ではベストかと。
(もっといい方法があればもちろん変更します)


参考までに、
ビニールホース前はこれでした。
糸端処理に優れていて、かつコンパクトです。
セットにしてあるのでとても便利。

じゃあなぜホースに変更?
よく尋ねていただきました。
理由は・・・
ホースの中に並ぶ糸たちがきれいなこと!!!

その前は100円ショップのピンです。
ボビン側の糸端始末に難ありかな。


もっと前はコインケースです。
仕切りもあり、ボビンの収納にぴったりですが
開け閉めして使ううちに
糸端がケースの隙間からずるずる・・・


本体のほうは以前からこのまま。
平たいケースは手縫い糸です。

使いたい糸が見える!
これも、糸ケースの譲れない要件ですね。

お彼岸が近くなり、すっかり涼しくなりました。
さあ今日はどの糸を使って縫物をしましょうか
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教室風景#41(2016.09.15)

2016年09月15日 | 教室風景

隠岐の海が好調です
島根出身の有名人は錦織クンだけではないのです(フン!)

今日は木曜日午後の教室風景です。
いつもは静かだという噂の教室ですが、
寝ても覚めても裁縫のカズ子さんを先頭に4人が加わり
にぎやかな教室になりました。

前回の教室でTANAKA師匠の指導を受けた作品が2点完成しました。
幸子さんは切り替えラインを変更して出来上がりです。

小さなタックを何本も入れたブラウスも仮縫いができました。
何度も縫い直したのだそうです。
写真ではわかりにくいのですが、素敵なラインです。


陽さんは『すてきにハンドメイド』掲載のブラウスをアレンジです。


ケイ子さんは頭を抱えて悩み中。
紺無地のブラウスの襟に使うつもりだった
端切れ(75cm巾×150cm長)を前に
ジャケット等に使うほうがいいと、
周辺がワイワイガヤガヤなのです。

この写真は件の布をボディーに巻いただけですが、
こんなに素敵なのですから周辺の騒音も納得です。
師匠は、とりあえず襟パーツを切り取らず
しばらくそのままに置いとくように、とアドバイスです。
ケイ子さん、どうするのかしら?

チエ子さんの布、透明感のある濃いグリーンです。

襟や袖はこれからですが、地模様も素敵で(写真)完成が楽しみです。


山根さんは男物の着物、サダ子さんは大島のコート、
ジュン子さんはピンクの可愛いらしい着物リメイク。


ジュンコさんの布は今日は写真がありませんが、
次回は形ができてご紹介できるかもしれません。
みなさん製作はまだ始まったばかりですが、
さあ何ができるのでしょうか、楽しみです。

最後に、幸子さんと和子さんのバッグをご紹介します。

お洋服作りの合間の作品ですが、
裁縫大好きの昔乙女たちの
ぜいたくにたくさんの時間をかけて作ったバッグです。

生徒も作品数も多く
想定外のにぎやかな教室でした。
師匠のお疲れが出ませんように。
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9月10日 錦織クン、負けた

2016年09月10日 | 日めくり雑記
朝食はおにぎりだけで簡単に済ませ
早い時間からわき目もふらずに応援したのに
バブちゃんに負けてしまいました。
松江市民としてはとても悔しい・・・

錦織クンの話をすると、都会に住む知人が
「島根には有名人が少ないから・・・」って言ってたな。
(自分はピンポンすらできないくせに、何よ偉そうに!)

勝って今日は余韻に浸る予定だった土曜日だけど、
気を取り直して、作りかけの布草履でも完成させましょ。
洋服や鞄を作った残り布が役に立ってくれます。

ロープが長いのは、長いほうが作業が楽なのと
最後に切った短いロープを次の鼻緒の芯に使うためです。
ロープの切れ端も、今は捨てることがなくなりました。

何足も作っているうちにいろいろ賢くなってきます。
布草履つくりの講師の方に
布テープのまき方を教えていただきました。

牛乳パックの筒を切ってたたみ、
その中にテープの端を挟み込んで巻いたものを輪ゴムで留め
テープの内側から引き出して使うと
バラバラとならない・・・・
これなら長いテープも安心して使えます。
そう、毛糸の取り出し方と同じです。
先生と名の付く人はやはりすごい!

今夜から深夜のテニス観戦が無くなりました。
涼しくなったし、新しい布ぞうりで主婦業頑張りましょうか。
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教室風景#40(2016.09.06)

2016年09月06日 | 教室風景
好い季節を迎えようとしています。
裁縫日和。
9月最初の教室風景です。


ヨウ子さんは着古したデニムのロングベストの作り替え、
解体して型紙を取るにはまだ惜しいお洋服なので、
TANAKA師匠が採寸、型紙起こしの指導です。


隣では、陽さんが既製品のシャツの前立てを奥まつり中。
洗濯の度に前立ての端が起き上がるので何とかしたいと
教室に持参して朝一に師匠の指導を受けました。
前立ての端っこと身ごろの折り山ををずらして縫うと
簡単に速く縫い進めると分かり、即実行中です。

ふたりのデニムのお洋服、
一番出番の多い季節も終わろうとしています。


NHKテキスト『すてきにハンドメイド』
9月号に掲載のブラウスをミシンで仮縫いしてみました。
最難関は肩と衿の縫い合わせがぶつかる角っこと判明、
さっそく別布を使って
部分縫いをしながら師匠の指導を仰ぎます。

注:この写真はもちろん指導前の状態です
う~ん、角の縫い合わせはいつでも難しい・・・
着物リメイクでもステキなブラウスができそうと
教室ではお話が弾みました。

わっ、幸子さんはピンタックのある上着に挑戦、
型紙段階から手間がかかっている様子。
師匠に励まされながら細かい作業が続きます。

頑張って!

チアキさんは切りびつけで印つけです。

チャコ鉛筆、チャコペーパー、水や熱で色の消えるペン
いろいろな方法で印付けをしますが、
切りびつけは手間のかかる上級な方法のはず、
3枚目の作品でそれをやっちゃうチアキさん、すごい。
ステキなスカートを作ってくださいね。

衿にギャザーを寄せたレースの
和服リメイクのチュニックも完成したようです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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9月2日 光の記憶

2016年09月02日 | 日めくり雑記
眼帯を外されたとたん
キラキラとした強い光が飛び込んできました。

どこかで見た懐かしい記憶
岸辺で、船のデッキで、橋のたもとで
光が波に反射してまばゆい、水の風景。

思い出をいっぱい詰め込んだ
古い眼はなくなってしまったけれど
大切な記憶は引き継ぎましたよと
新しいレンズがメッセージを伝えてきます。
よくわからないけれど涙が出そう。

診察室に呼ばれました。
「順調ですよ」

回復した視力、
さあ、何から縫いましょうか。


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