昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

教室風景#017(2016.01.28)

2016年01月30日 | 教室風景
木曜日の今年初めての教室が始まりました。
火曜教室の日から始まった今冬一番の寒波も去って
今日のお天気は穏やかです。

昔乙女たち、全員新しい作品のスタートです。
トコ姐、いつもながら仕事が早く、
お休みの間に作った何着ものお洋服を
カメラの画像で見せていただきました。
今日着用の一着だけ共布のカバンといっしょにご披露です。



TANAKA師匠、テーブルの上に可愛らしい小物を・・・



余り布利用のフリースの手追い
そうです 昔々編み笠を被って旅する女の人の手の甲を覆っていた、アレです。
布端がほつれない布で作ってあります。
今の時期、部屋の中での手作業に暖かくて重宝しそう。
正方形の布をひし形に合わせ、手の大きさに端を縫って切り落としておしまい。
上下が分かるように小さなリボンがついています。
さっそく自分用を作ってみることにしましょう。



ひよこの鍋つかみの型紙です。




皆が自分の手を休めて順番に型紙写ししました。


フミコさん、お洋服の分解が始まりました。
既製品のスーツだった黒いニットの上着、
肩幅を狭くして簡易の礼装用に仕立て直すのだとか。
型紙は袖ぐりのカット分だけ、裁縫乙女の得意技、
なんだって出来てしまいます




師匠から今日は他にも大切な技術を教わったのですが
後ほどにあらためてご紹介します。
今日はこれで・・・


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教室風景 #016 (2016.01.19)

2016年01月20日 | 教室風景
今年初めての教室は雪の降る中で始まりました。
教室に向かう時間帯にちょうど吹雪、路面に雪が舞います。
TANAKA師匠の携帯には次々と欠席の連絡が入り、
午前教室の生徒さんの数はいつもの半分の4人でした。



人数が少ない分テーブルを広く使え、
出席した昔乙女たちは持ってきた布を遠慮無く広げます。
師匠への質問もこのときとばかり次から次へと。
人数が少なくても、賑やかなおしゃべりや笑い声はいつもと変わりません。

今日は、師匠に教えていただいたすご技をご紹介しましょう。
広々としたテーブルを使ってならではの指導です。


布のくせとり

お正月休みの間に家で作ったジーンズのジャンバースカート、
3枚接ぎの後ろ身頃、センターを少し削って細身にしてもう一枚作りたい。



「わ」の状態で裁断したセンターを2枚に分けて接ぎ合わせるしかないのでしょうか?
接ぎ合わせの数が多くなると、厚地ですからスカート部分がゴワゴワしそうです。

TANAKA師匠の指導が始まりました

①型紙の後ろ身頃センターを好みのラインに補正
②布を「わ」にして置き、その上に補正した型紙を置く
  (補正後の型紙は直線では有りませんから当然ズレがあります)
文鎮を置いて型紙が動かないようにして

ここからびっくり!
④師匠が布に爪を立てて少しづつ手前に引っ張り
 布の表面を撫でては文鎮を置き直し
 また爪を立ててガリガリ・・・
 その繰り返しです


文鎮を置く前の参考写真です


⑤しばらくすると、「わ」になった部分が型紙のラインにぴったり一致しました。


⑥このあと一気に裁断、しるし付けをします。
 センターを切って接いだりせずとも、布は思い通りのラインに。



とりあえず前・後身頃を縫っただけの作成中の状態ですが
微妙な補正で出来上がりの違いは一目瞭然です



プロの隠れ技「布のくせとり」というのだそうです。
こんな方法があるのですね
くせ取りをせずに「わ」を直線のままで仕上げたときとの違いに感動です!

前身頃のセンターを膨らませる方法ですか?
今日はそのような指導はありませんでした。


TANAKA師匠、今年もご指導よろしくお願いします










 
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1月10日

2016年01月10日 | 日めくり雑記
◆布わらじ作り その2◆


わらじを編む布テープを作っていて思いました。
なんて、じみ~な色や模様の布ばかり!
昔乙女が洋服を作った生地の残り布なのですから、まあそういうことです。
いよいよ編む段になって布束を組み合わせてみても、黒、紺、灰、茶etc. ・・・
どんなに工夫しても暗い配色は変わりません。

綺麗な色を混ぜたいと布を新しく買うのでは
残り布処分というわらじ作りの精神に反することになります。
いくつか作るうちに残る布テープの山は土盛りのような色になり、
作る手が手が止まってしまいました。あ~あ・・・

100円ショップで救世主を見つけました!




普段は使わないような色や模様のカットクロス。
これを鼻緒に使えばいい!!
残り布使用という精神には反しますが、まあこのくらいは許されよ、と。

50センチ×70センチと、鼻緒に持って来いのサイズで、
1枚買えば5~6足分は取れそうです。
底がいくら黒くても、鼻緒がいい味のわらじにしてくれます。
鼻緒の役割ってすごいです。
奮発して2枚の布を買ってきました。
実際使ってみると、化繊なのでロープも通しやすく扱いも楽です。
共布のループ作りの技術(?)がここで役に立つのもうれしいことです

ぞうりの裏側にはみ出す布テープやロープの始末に困って、
ドラッグストアで買い求めた鉗子(これも必需品になりました!)とともに、
まさに布わらじ作りの救世主になりました。


幅が広かったり狭すぎたり、長過ぎたり寸足らずだったり、
出来上がりは未だ納得の行くものではありませんが、
日々、精進あるのみです。


昔乙女の裁縫スピンアウト、布わらじ奮闘物語、
最後までお読みいただきありがとうございました。







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1月7日

2016年01月07日 | 日めくり雑記
七草粥が過ぎ、お正月の行事も一段落して
静かになった家にそろそろ布が拡がる頃です。
今年最初の作品は何ができるのでしょう。

ところで・・・
裁縫乙女なら誰しも悩む・・・端布の始末
みんなどうしているのでしょうね。
とても気になります。
つなぎあわせてひとつの洋服に、
かばんや巾着、ネックウオーマーのような小物に、
また針山など裁縫の小道具に、
リバティーのような高価な布の端切れは作品のアクセントとして
あるいはバイアステープにして保存、いろいろあります。
パッチワークの得意な人は、小さく切り揃えた布で新しい作品を。

大胆に、捨ててしまう!
なんてのもありますが・・・う~ん、もったいない気がします。

そこで、残り布の始末に布ぞうりを作ってみました。



これは見本にした市販の布ぞうりです


布地の素材や縦横関係なく、
とりあえず長くテープを取れる方向にジョギジョギ、
四つ折りにアイロンを当てて布テープを作り、
たたんで輪ゴムで軽く絡んでおきます。
使うあてのない残り布はもちろん、
安売りの時に買ってそのままのカットクロスも思い切ってカット
仮縫いが終わって用済みのシーチングもジョキジョキ。

一足はふたつの草履を作るのですから、できれば同じものを作りたい。
(多少違ってても気にならなければそれはそれで・・・)
そこで、長さが違う同じ生地は、秤を使って
同じ分量に2つに分けておきます。
巻き尺を使うよりも秤のほうが大雑把ですが簡単です。
入れ物を2つ作って片足用づつに分けておくと便利なのです。
短いものでも、両面テープで繋いで使うことにしました。
何足も作るつもりで分量は気にせず、
とりあえず同じ布を同分量2つに分けておきます。
綺麗な布は短くても鼻緒用にジョキジョキ。

足の指に引っ掛けて作るも良し、
編み具を使って作るも良し、とりあえず一足作ることに。


簡易の自作編み台
右端のロープ掛けは、ホームセンターで求めた配管用の留め具を使っています


ここでは布ぞうりの作り方は省略。
作り方の本もありますし、
インターネットでもたくさん紹介されています。
公民館などでときどき講習会もあるようです。

不具合は次のを作るときに直していけばいいと気にせず編み進みました。
・・・山盛りの端切れ利用ならではのいい加減さです。
最初から細部にこだわらなくてもいいと思いました。



はい、3足できました。
歪な形ですが、まあこんなものでしょう。
履き心地は見た目よりも Good!
早速今日から履くことにしましょう。

布ぞうりができてもちろんうれしいのですが
何よりも押し入れの中が少しすっきりして気持ちいいです。

それではまた。






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1月3日

2016年01月03日 | 日めくり雑記
明けましておめでとうございます
新年早々のご訪問ありがとうございます



せっかちな赤時計はいつも4~5分未来の時間を知らせるので、
駅に急ぐ人たちをときどき慌てさせます。


ゆっくりのんびり仲良く楽しく元気で素敵な作品を作り
この一年が良い年になりますようお祈りいたします。

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