昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

4月14日 糸くず物語

2017-04-14 | 日めくり雑記
裁縫は楽しいけど、悩ましいのが糸くずです。

糸くずというのは
縫い糸の切れ端のことだと
最初は軽く考えていました。

ところが、糸くずは実は布の繊維くず!
裁断のときはもちろん、
布を動かすたびに出てきて閉口します。
裁縫とは、糸くずとの格闘だと言っても
過言ではありません。

特に、着物生地を扱いだしたところ、
出るわ、出るわ・・・
軽いので床を踊り回って居場所を求めます。
気づかないうちに服に張り付いた糸くずは
無遠慮にもトイレにまで侵入しています。

掃除機とガムテープでは捕獲できず
予想外の場所で見つかったときなど
爺の冷たい視線を感じることになります。
裁縫というのは、縫う技術だけでなく
この視線に耐える強い精神力を必要とします。

ルンバの評判を聞くたびに欲しくなります。
気づかなかった糸くずを
人知れず片付けてくれそうですから。

家には高性能のG型ルンバがあり、
たまにきれいにお掃除をしてくれますが
糸くずを見つけるたびに
「糸くずがここにもある!」と
余計なことをしゃべるので買い替えたい・・・

可愛い柄のウールのアンサンブルから
ようやくツナギが完成しました。

いつもより細身に仕立てたらいい感じ。

ブログ書いてたら、グッドタイミング!
デートのお誘いが入りました。
・・・このツナギを着て行こっと。
糸くずからいったん解放です。
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