昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

2月2日 共布ループのボタン止め

2017-02-02 | 日めくり雑記
気温が上がり、ストーブのいらない暖かさです。

明るい陽が差し込んでいるうちに
窓際にボディーを移動して
先日出来上がったブラウスの撮影をしました。

化繊混紡のウールです。
完成したらすぐにでも着たいと思っていたのに
半袖ではやはりこの時期寒い・・・
W幅の1mカットの布でしたから
長袖にするには尺が足りませんでした。

イオンパンドラさんのカットクロス、
大半が、シングルが1.5m、
Wが1mサイズで売られています。
カバンなど主体の
手芸専門店という位置づけなのでしょうか。
一枚ではお洋服作るには若干足りません。
松江には洋服の生地屋さんが少ないので
もう少し長いとうれしいのですが

こちらはポリエステル
110㎝幅の2mカットクロスなので
袖丈も十分とれました。
薄い生地を8分袖で仕上げ、
袖口はバイアスでくるみました。

1月の教室日に製図をしたお洋服で
袖の長さだけが異なる同じ型紙使用です。

平凡なデザインのブラウスで
手間をかけたのはこちら。

くるみボタンを作り、
共布ループのボタン止めを作りました。
ループを固定させるのも細かい作業だし、
ループでできる凸凹のために
左右の合わせ長さに差ができて
想像以上に難儀しました。

何かコツがあると思うのですが
教室日を待たずに完成させてしまいました。
次の教室日に尋ねてみることにします。

ところで、この小さなループのボタン止め、
指先の老化現象のためか
脱ぎ着にとても時間がかかります。

一個ならともかく、何個も並べることは
せっかちな昔乙女には不向きのようです。
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