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台湾独立派として有名な周婉窈氏が登場した番組を「媚中派」と貶めるウヨクこそ中国の手先

2009-07-10 19:03:10 | 台湾その他の話題
台湾独立派として有名な周婉窈氏が登場した番組を「媚中派」と貶めるウヨクこそ中国の手先
NHK「JAPANデビュー」問題で、ウヨクは番組を「中国の指令を受けた媚中自虐史観」などと攻撃しているが、あの番組には台湾独立派の歴史学者として有名な周婉窈氏が登場しているし、監修者には228事件の研究で有名な許雪姫氏も加わっている。
おそらくウヨク連中は周婉窈氏をまったく知らないのだろうが、周婉窈氏に取材してインタビューを流すような番組を捕まえて「中国の手先」とは恐れ入る。

たとえば、周婉窈氏の著書「台湾歴史図説」は、史料が少なく、台湾にとって先史時代ともいえる平埔族の歴史について、かなり紙幅を割いており、日本統治時代についてもプラス面とマイナス面を冷静に客観的に記してい絶対に「中国の手先」ではありえない。いや、中国からもっとも嫌われ、警戒されている台湾人の一人であろう。
私が講読しているTaigubang(台語網)によると、その周婉窈氏は最近次のような論文集を出版したらしい。

面向過去而生:芬陀利室散文集
作者:周婉窈
分類:文學?名人著作 叢書系列:當代名家
出版社:允晨文化 出版日期:2009/7/10

これは、主に北京語で書かれているが、台湾語法も混ぜており、教会ローマ字も使っている。

一般的に学者が台湾語、さらには教会ローマ字を意識的に使うのは、きわめて台湾独立意識が高い人ではないとありえないことだ。つまり、中国の手先などというのは、彼女に対するきわめて強い侮辱というべきだろう。「インタビューを受け台湾人老人を侮辱した」とい前に、周婉窈氏が出た番組を「中国の手先」などと誹謗することの非をウヨクは反省し、周婉窈氏に謝罪すべきだろう。
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