お風呂とねこ。
「ご機嫌で遊んでますよ。」
前回の、中に入れろと騒いだその後です。
「今度からは意地悪しないで、『開けろ』と言ったらすぐに開けてくださいよ!」

大人しくしていてくれるんなら、いいですよ。人が頭を洗っている時に湯船にダイブしようとしたり、
今度は出せと言ったり。そもそもこの間の動画だって、一度出てまた戻ってきたんじゃないですか。

「何も聞こえません!」

まるさん、そんなことやってる場合じゃないですよ。
昨日の夜、TBSの番組でまるさんの動画が流れたそうですよ。

「なんですと!」

「どうして先に教えてくれなかったんですかー!!」
そんなに怒らないでくださいよ。 私だって知らなかったんですから 。

「――あんまりです。
そうとわかっていたら、もっとちゃんと顔を洗ったのに。」
そういう問題ではありません―― 。
実は、まるさんに内緒にしていたことがあるんです。

「まさか、僕のカリカリを食べたんじゃないでしょうね。」
違います。実は――

じゃーん。内緒でこんなものを育ててみました。
この間のは、あっという間にだめになってしまいましたからね。

「うわあー!!」
今度は大事にしてくださいよ。

「わかってますよ。一本ずつ食べればいいんでしょ。」

まるさん、顔で押し潰してます――。






























