むぎの城さんぽ

日本100名城&続日本100名城を巡る旅と日本城郭検定1級合格を目指してます。近頃は山城歩きもエンジョイしてます!

丹生城(群馬県)

2016年12月31日 23時58分28秒 | 百名城以外の城
丹生城(にゅうじょう)
別名 
構造
築城者 岩松満長
築城年代 1425年(応永32年)
場所 富岡市上丹生
【 地図 】


金乗寺裏山に新田岩松氏が丹生城を築城し、丹生郷を支配していました。
尾根を利用した小規模な郭が階段状に造られた広い城域で構成された山城である。


登城ルートは二本あり、先に紹介するのは搦め手側からの入口です。


金乗寺入口付近に掲げられている看板。
この道をどんどん登って行くと高速道路の橋に出る。



丹生城への入口の看板があり、その先はもう城内になるので軽自動車が一台やっと侵入できる
道幅になってしまうので乗用車以上はそこで車を置いて歩きましょう。


土橋
道の両側は堀になっています。
この先に軽自動車、バイクくらいなら停められますが地面がとても滑りやすいので
乗り入れはお勧めできません。



城郭中心部になります。
右上の高まりが主郭となっています。


井戸跡



腰郭(南西側)

井戸脇の堀切を通って高速道路側に向かって腰郭に出る。
段々になった腰郭が見える。


三日月石

南西側の腰郭を通り南側に折れ、廻り込んだ辺りに三日月石があります。


三日月形の窪み



由来と説話



三日月石の手前で櫓台跡に登る小道から本郭に出られますが井戸のある広場に戻って
見取図の看板の左手にある大手から続く正規の道から本郭に登ってみることにしました。


見取図

ここで縄張りを確認。


本郭登り口

足元は滑りやすく、よ~く見ると階段として整備されていたようになっているのですが
木が腐って役割は果たしていないので足元注意です。


本郭

手入れがされていないので草木が生い茂り、倒木もありますが
不整五角形で、まず登って来た場所が桝形虎口になっており、西側は井戸のある堀切で二重堀になっています。
また、南の方に進むと櫓台に出てそこを下ると三日月石のある郭に出ます。


大手道

この先を下って行くと丹生公民館側に続く大手道となっています。


馬出



物見台

現在ここには薪が積んであり地元住人が出入りしている様子が伺えます。


大手門跡

このあたりに大手門があったようです。


大手口尾根






大手口側登城口



丹生公民館

丹生公民館裏山が丹生城祉になっていてこちらが大手道になります。
公民館に駐車場があるのでこちらに駐車して登城します。(本丸に近いのは搦め手側からです)


復元図

金乗寺入口にある看板と同じものです。
草が邪魔していたので公民館の看板をもういちどご覧くださいませ。


ふるさとふれあいの道

丹生公民館にある観光案内の看板


上丹生木戸坂の道しるべ

平らな石の上面に方位と地名が記されためずらしい「磁石型道しるべ」というものです。
この地区の十字路に戦後間もなくまで置かれていたそうで、県内では6基確認されているそうです。


丹生東城



丹生城東側丹生湖隣の丘陵地が丹生東城となっており、丹生城の出城とされています。

現在は農耕地として開発され、ひまわり畑となっていますが、平成16年に発掘調査された時には
本郭を取り巻くように障子堀が発見されました。

丹生湖


残念ながら遺構や看板など史跡を示すものはまったくないのですが、機会があったら紹介したいと
思います。


平成28年12月31日 再登城
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 飛山城(栃木県) | トップ | 龍ヶ崎城(長野県) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。