mugifumi日誌

海外旅行の体験などのほか園芸、料理などの日常の生活雑感を掲載しています。

ルーマニアのスチェヴィツァ修道院

2017年03月20日 | 旅行記
 昨日は、氷柱が下がるチェムリナ峠の様子をご覧いただきました。この峠から次の訪問地スチェヴィツァ修道院に向かいましたが、まず、修道院に到着した時の様子からお伝えします。
 
 <スチェヴィツァ修道院入口>

 
 <同じく入口付近>


 ご覧のように、一面、黄色の絨毯が敷き詰められていました。人気がないためか「ちょっぴり」物悲しい雰囲気ですが、修道院は、黄色の鮮やかな自然美に彩られていました。
 秋深き修道院の雰囲気をもう一枚ご覧ください。

 <同じく入口付近にて>


 政府観光局のホームページでは、「この修道院は、1582年から84年の間に建造されており、彩画を持った北モルドヴァの修道院の中で最も新しいが、最も優れているといわれている。」としているが、「残念ながら新しいためか、それとも建設様式が次世代のものとみなされたためか、世界遺産の選考の際、対象外となってしまった。」と説明しています。

 しかし、最も優れている修道院が「世界遺産に登録されない!」なんてあり得ないことです。2010年に登録されています。

 さて、この修道院の説明は、政府観光局のものが丁寧で分かりやすいのですが、長文であるため、小生が政府観光局の文章と地球の歩き方の文章を適当にアレンジして説明します。
 まず、門をくぐって最初に目に入る「天国の梯子」ですが、・・・・・・
 その前に修道院の全体像をご覧いただきましょう。

 <スチェヴィツァ修道院>


 <修道院の入口付近>


 ところで、「天使の梯子」という絵は、どのようなものなのでしょうか?「梯子」という言葉がヒントになるようです。
 小生は、勉強不足で修道院の知識がなかったものですから、「梯子が描かれている写真を撮影していなかった!」と思っていたのですが、ガイドさんの説明に従って写真も撮影していましたので、この場面が書かれている壁画を近づいて撮影していました。

 <右側に小鳥が飛んでいるような形の聖人が描かれている「天国の梯子」>


 修道院の壁画は、緑をベースに主に赤紫と青を中心に描かれており、金色が多用されていて、まさに「緑と光でつくられた歌」とたたえられている(政府観光局HP)そうです。
 そして、最も顕著な壁画が「貞操のはしご」で、厳正で徳を積んだものが天使に導かれて天国へのぼり、罪を犯した者が満足げに微笑む悪魔の手に入る様子が描かれている(同上)そうです。
 ところで、この政府観光局HPの「貞操のはしご」という言葉は、「天国の梯子」と書いたつもりが誤って「貞操」となってしまっただと思います。

 この絵以外にも特徴的な壁画ありますので、地球の歩き方を引用しながら見ていきたいと思います。

 <東面の聖人伝>


 東面には、聖人や天使たちが壁を埋め尽くしている「聖人伝」がありますが、上の写真の壁画がこれにあたるのでしょうか?
 また、南面にはダビデのエッサイに始まるキリストの系譜を描いた「エッサイの樹」があるはずですが、残念ながら撮影していなかったようです。 

 <入口のアーチ部分の絵>


 そして、西側の入口アーチをくぐったところには、「最後の審判」が描かれているはずですが、この外側の壁画ではないようです。

 この修道院にも小さな博物館があるようですが、気がつきませんでした。
 修道院の見学が終了しますと、5つめの「アルボーレ修道院」に向かいましたが、その途中、真っ黒な陶器を作っているという「マジナ村」に立ち寄りました。
 ここも予定にない見学でしたが、添乗員のTさんにご配慮いただいて本当にありがたいことです。

 <マジナ村の陶器づくり>


 <陶器の完成品>


 この後は、アルボーレ修道院に向かいましたが、その状況につきましては、次回お伝えしたいと思います。
 それでは、これにて失礼します。

 
 
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