トーキング・マイノリティ

読書、歴史、映画の話を主に書き綴る電子随想

私がツィッターやフェイスブックをしない訳

2015-05-30 21:10:22 | 私的関連
 ブログの他に交流や情報発信のツールとして、ツィッターやフェイスブックも人気がある。ツィッターやフェイスブックをしているブロガーもいるし、ブログはせずともツィッターやフェイスブックの両方または一方をしている人もいるだろう。ネットユーザーの好みもあり、私にはブログが性に合っている。そして私がツィッターやフェイスブックをしない最大の訳は、ブログに比べて危険性が高いからだ。  ツィッターは俗にバカッタ . . . 本文を読む

ブログ開設十周年

2015-05-27 22:35:13 | 私的関連
 今日でブログ開設をしてから、ちょうど10年目を迎えることができました。一昨年同日の記事で、「先のことは分かりませんが、何とか八周年を迎えられたのならば、十周年も不可能ではないかもしれません」と書きましたが、ついに十周年目となりました。我ながら、よく10年も続けられたものだと呆れています。「読書、歴史、映画の話を主に書き綴る電子随想」というブログ副題どおり、読書、歴史、映画に興味を失わない限りはブ . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その六

2015-05-24 20:40:30 | マスコミ、ネット
その一、その二、その三、その四、その五の続き 2度とここには来ないと言いつつ、翌日には平然と書込むのがネットアラシの特徴だが、短時間で連投する“キリスト教徒”は極めて病的。例えばこのように…「多分、もうここは見ないので、コメントは反映させなくても結構です」(6-14 18:33)「それともう一ついっておこう」(6-14 19:16)「ついでだからもう一つ書いて . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その五

2015-05-23 21:10:11 | マスコミ、ネット
その一、その二、その三、その四の続き 12時間以内に15回も連投した“キリスト教徒”だが、この者はおそらく方々のブログや掲示板に出没、盛んに書込みしているはず。私が2ちゃんねるをしていた2003年頃、1日中ネットに張り付いているとしか思えない常駐クリスチャンがいて、散々ねらーたちにヒッキー(引きこもり)や無職などとバカにされていた。 これほど他人のサイトに連投するくらいなら . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その四

2015-05-22 21:40:33 | マスコミ、ネット
その一、その二、その三の続き 日本の総人口の約1%と言われるキリスト教徒だが、日本語で書くブロガーにはクリスチャンもいる。キリスト教礼賛と己の信仰誇示の一方、日本社会と風習へのこき下ろしの類の記事が多い中、『クリスチャンの片隅で暴論を吐いてみる』という変わり種のブログもある。管理人はプロテスタント女性だが、本当にこの人クリスチャン?と言いたくなるほど、キリスト教会や信者の恥部を暴いている。 私はこ . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その三

2015-05-18 21:10:21 | マスコミ、ネット
その一、その二の続き“キリスト教徒”のコメントで、最も私の関心を引いたのはこの箇所だった。「意外に思うかもしれませんが、キリスト教は、近代に入るまで、中絶を容認してきました。実は、中絶を禁止したのは、歴史的にみればごく最近なんです。理由は単純で、大昔は、オギノ式もコンドームもなかったので、実際問題として、口減らしとして中絶や間引きをする事が必要だったからです」(6-14 2 . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その二

2015-05-17 21:10:44 | マスコミ、ネット
その一の続き「男女平等という観念は、明確に不道徳を奨励する」(6-14 19:27)、「私は、男女平等は、「悪」だと思っています。私は認めません」(6-14 19:48)等、“キリスト教徒”は繰り返し男女平等を否定している。この者ははじめ婚前交渉を“極端”と否定しており、米英の家庭崩壊や犯罪の増加の実例を挙げていた。 だが、書込みの後半ては「男女平等 . . . 本文を読む

男女平等という考えは、道徳上もっとも有害 その一

2015-05-16 20:40:21 | マスコミ、ネット
 タイトルから私がガチガチの儒教式男尊女卑思想家か、イスラム主義者と早合点した人もいるかもしれない。しかし、「男女平等は“悪”」と断言したのは私ではなく、自称キリスト教徒である。男尊女卑宗教といえば、イスラムを連想する日本人が殆どだろう。しかしキリスト教も男尊女卑では劣らず、その類はネットにも出没している。そんな者を紹介してみたい。  gooブログには「この記事を見た人は . . . 本文を読む

NHKアーカイブス ベルサイユのばら その三

2015-05-10 21:40:12 | 歴史諸随想
その一、その二の続き 事実は小説よりも奇なり、と言われるが、wikiには実際のフェルゼンについて興味深いことが載っている。日本ではベルばらの影響で王妃マリー・アントワネットの愛人として知られるようになったし、生涯独身で変わらない愛を貫いたことは間違いではない。 同時に彼はスウェーデン国王グスタフ3世の寵臣でもあり、フランス王妃と親密になっていったのは主君の意図もあったようだ。「グスタフ3世の狙いは . . . 本文を読む

NHKアーカイブス ベルサイユのばら その二

2015-05-08 22:10:14 | 漫画
その一の続き ベルサイユのばらの男性キャラで論じられるのは、殆どアンドレとフェルゼンなのだ。少女時代はオスカル絡みでアンドレ派だった私も、今では後者に好感を持っている。アンドレは架空の人物ゆえ、やはり少女漫画的なご都合主義が鼻に付くが、フェルゼンは実在の人物である。 そしてベルばらの男性キャラでも、子供時代は関心が全くなかったオスカルの父ジャルジェ将軍が面白いと感じている。ジャルジェ将軍も実在の人 . . . 本文を読む