歴代法王の中でヨハネパウロ鏡い曚鼻他宗教との対話を呼びかけた者はないと言われる。確かにこれまでのカトリックの長としてはかなり異色な存在だろう。しかし、本当に対話をする気はあったのだろうか?
彼は中東を訪れ十字軍について「謝罪」した後まもなく、「天国にいけるのは正しきキリスト教徒のみである」 と宣言。つまり、カトリックのみが天国行きという訳だ。さらに「神の啓示のない仏教は宗教とは言えない」と、多神教を侮辱するとしか言えない発言すらして いるのだ。これに対し敬虔な仏教徒の多いスリランカの僧侶たちは激しく抗議、バチカンは「法王の発言は誤解されている」と釈明に躍起になるが、当の法王は 黙して何も語らず。これらの例だけでも、他宗教との対話などポーズだったのが知れよう。むしろ、己の宗教しか認めない一神教の面目躍如そのものだった。
ヨハネパウロ鏡い麓磴ず◆演劇を学んだという。テレビ時代に相応しく彼ほどメディアを駆使して、カトリックのイメージアップに努めた法王も いない。彼の功績はメディアを最大限に利用して、カトリックが他宗教の存在を認め、対話にも応じる偉大なる宗教のイメージを植え付けたことだろう。世界最 大の信徒を持つ組織の長なら、宗教家より政治家としての力量が必要なので、当然の姿勢である。こうして慈愛あふれる法王としての演技を続けた戦略は見事な ものだ。キリスト教圏ならともなく、わが国のマスコミもバチカンの受け売り報道をそのまま流していた。
新法王は彼の側近だったドイツ人枢機卿がベネディクト16世として決まったが、この元ヒトラー・ユーゲント上がりの法王は枢機卿時代に『真実 と寛容』という書籍を書いた。これは寛容という言葉が真実を歪める口実として使われていることを非難する書物だったとか。 http://kotonoha.main.jp/2005/04/20benedictus.html
彼は中東を訪れ十字軍について「謝罪」した後まもなく、「天国にいけるのは正しきキリスト教徒のみである」 と宣言。つまり、カトリックのみが天国行きという訳だ。さらに「神の啓示のない仏教は宗教とは言えない」と、多神教を侮辱するとしか言えない発言すらして いるのだ。これに対し敬虔な仏教徒の多いスリランカの僧侶たちは激しく抗議、バチカンは「法王の発言は誤解されている」と釈明に躍起になるが、当の法王は 黙して何も語らず。これらの例だけでも、他宗教との対話などポーズだったのが知れよう。むしろ、己の宗教しか認めない一神教の面目躍如そのものだった。
ヨハネパウロ鏡い麓磴ず◆演劇を学んだという。テレビ時代に相応しく彼ほどメディアを駆使して、カトリックのイメージアップに努めた法王も いない。彼の功績はメディアを最大限に利用して、カトリックが他宗教の存在を認め、対話にも応じる偉大なる宗教のイメージを植え付けたことだろう。世界最 大の信徒を持つ組織の長なら、宗教家より政治家としての力量が必要なので、当然の姿勢である。こうして慈愛あふれる法王としての演技を続けた戦略は見事な ものだ。キリスト教圏ならともなく、わが国のマスコミもバチカンの受け売り報道をそのまま流していた。
新法王は彼の側近だったドイツ人枢機卿がベネディクト16世として決まったが、この元ヒトラー・ユーゲント上がりの法王は枢機卿時代に『真実 と寛容』という書籍を書いた。これは寛容という言葉が真実を歪める口実として使われていることを非難する書物だったとか。 http://kotonoha.main.jp/2005/04/20benedictus.html











なかなか面白そうなサイトですね。
実は私のもともとのブログは楽天にあるのです。
同じ「武蔵野航海記」です。リンクの方法とか勉強するのがめんどくさいので、楽天の以前の記事をそのままコピーしています。
楽天の方も見てください。
今日も貴方のブログを拝見しました。実に濃い歴史の話は、とても参考になりました。
特に「日本がチャイナと接した時間は、アメリカやイギリスと比べて短い」は目からウロコでした。ごもっともです!
これからも、貴方の記事を楽しみにしてます。
ポーランドといふ環境でナチズムとコミュニズムといふ二種の全体主義と格闘するなかで彼の法王はいやさらに「カトリック中心主義」の信念を固めるところあつたのでせうか。父が厳格なカトリックといふことですから生得のものでせうか。いづれにしてもその信念と宗教対話の「ポーズ」といづれも見事なものでした。よくも悪くもそこまでの信念がなければ例の狙撃事件から一命とりとめることはなかつたと思ひますし、共産主義も死に体のまま生きながらへて流血を見ずに崩壊することはなかつたでせう。
法王帰天間際のことを「歌物語」に作り置きましたのでトラックバックさせていただきます。
彼は現代のカトリックの頂点に立つ者ですから、あのようなポーズを取ったのは当然ですが、異教徒は上っ面のイメージを鵜呑みにしてはいけない、との意味を込めて書きました。信念が強固であれば、一神教ゆえ他宗教の存在を認めないのは自明の理。
かつての日本の伴天連について書いてますので、こちらからもTB貼らせて下さい。
話がずれて申し訳ないのですが、輪廻の思想がないキリスト教では、“最後の審判”が最終的な「天国か地獄か」を下される審判な訳で、それ以後の救いはないということですよね。その思想自体を批判するものではないのですが、生まれ変わりのある思想の方がしっくり来る私としましては、まぁ「天国はキリスト教徒の方だけで楽しんでね」などと思ったりします。(教徒の方から叱られそうですが…)
日本のマスコミは彼を“平和の父”とばかり持ち上げてましたね。私は以前、ある掲示板で彼の発言を採り上げてポーズだけと批判した事がありますが、キリスト教をロクに知らない者が彼に好意を寄せ擁護してました。
イスラム、キリスト教では異教徒はすべて地獄行きですから。地獄に落とされたら永遠に救いはなく、だから「地獄に落ちる」は大変な脅しとなるのです。私も子供の頃、外国人の布教活動家に「キリストを信じない人は地獄に落ちるからね」と脅された事があります。それでキリスト嫌いになりました。
私も輪廻転生の方が馴染み深いですね。お盆の頃、「輪廻転生」という記事を書いてますので、気が向いたらどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/cda3c71a709ab98cb76ad94ca190c540
ヨハネ・パウロ2世の発言ですが、宮城県の地元紙・河北新報の国際面に掲載されていました。上記記事にも書いたとおり、確か中東を訪問後、十字軍について「謝罪」した後まもなくのことです。殆ど目立たないベタ記事扱いでした。
ご無礼お許し下さいませ。これからも何卒宜しくお願い申し上げます。
元からカトリックに他宗教と対話する気はないのだし、寛容な宗教とのイメージ戦略の一環だと思います。イスラム教や仏教だけでなく、他のキリスト教宗派も認めないと暗にいっているのではありませんか。「正しきキリスト教徒のみ」なら、プロテスタントや東方教会は異端です。現にソ連邦崩壊後、盛んにカトリックは東欧諸国に布教活動を活発化させており、ロシアは神経を尖らせています。
昨年拙ブログにコメントされたブロガーKuantanさんは、東南アジアでのキリスト教ミッショナリーの実態について紹介されていました。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/d67de6487534a7db5c60ca3563d81551#comment-list
私の方こそ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
私の方こそ、その他の記事も読まれて頂き、有難うございました。
アメリカのキリスト教原理主義が典型ですが、プロテスタントにもかなり好戦的な宗派もあります。ただ、一枚岩ではないプロテスタントと違い、カトリックは上意下達が可能な巨大組織であり、嘘も方便とばかり布教のためには手段を選びません。時にマルキストやムスリムとも手を組んだりする狡猾さ。
そして、世界最大の金持ち宗教集団ですから、宣伝や布教資金に不足しないし、スキャンダルももみ消せるから厄介です。
なりたいのは海軍大将、陸軍大将、米英皆殺し
と言わなかった人が何人いるでしょうか。お考えになったことがありますか? 橋Die Bruecke
という名のドイツ映画を見るべきです。ヒトラーユーゲントの名の下に、少年たちが、大人の軍人にだまされて、戦って死んでいったか。。
−ワイマール共和国の破壊に関してもカトリック教会とりわけ法王に責任があります。1933年3月23日、法王の命令でドイツのカトリック系の政党である中央党(=Zentrum、1870ー1933)はヒトラーの権能付与法に賛成し、7月5日には中央党とカトリック系バイエルン州民党を解散させました。その結果、ヒトラーに対抗する政治組織はなくなりました。
カトリック教こそ誰よりもヒトラーの権力掌握を助長しました。なぜなら、ワイマールの民主主義では、政教条約を成立されることは出来ず、無神論の共産党やユダヤ人の迫害も不可能でした。
ナチの後任となったドイツ連邦共和国では今なお、ヒトラーとバチカンの間の取り決めである政教条約に基づき、教会は学校に入り込んで自らの宗教教育を実行し、国は教会税を徴収し、神の冒涜が禁じられ、宗教批判者は迫害を受けるといる現実があります。当時教会がヒトラーと手を組んだことはうまい手だったと言えるでしょう。
でも、教会の最も卑劣たるところは、以前はヒトラーを敬謙なカトリック教信者と崇めたのに対し、現在では「我々教会および法王は最初から無神論者のヒトラーに大反対してきた」とうそぶいていることです。最も早くナチドイツを認知した(外交関係を回復した)法王は最初の抵抗者に変身しました…
http://www.hpo.net/users/hhhptdai/kyoukaihanzai.htm
仰るように当時のドイツでヒトラーユーゲントに所属しなかった若者は稀でした。所属することでリクレーションなどのメリットもあったし、若者同士の交流にもなったのは確かです。
ただ、あなた自身、少年十字軍がいい例ですが、教会の名の下に、子供たちが大人の聖職者にだまされて、惨めに死んでいったか、お考えになったことがありますか?中世だけでなくその後も同じだった。6年前の記事をチェック、コメントしてくるとはあなたはカトリックですか?少なくとも親キリストなのは確かでしょうね。カトリック教会ほど異教徒はもちろん異端の皆殺しを唱え、実践してきた組織もないし、その事実を直視するべきです。