トーキング・マイノリティ

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トルコのもう一つの顔 その⑥

2017-11-17 21:10:19 | 読書/ノンフィクション
その①、その②、その③、その④、その⑤の続き 一般にトルコの知識人は、国の同化政策やトルコ語強制を非人道的とは思っていないようだ。小島氏がサムスン郊外に住むO夫人の夕食会に招かれた時のエピソードも興味深い。クルド人の話題が出た際、一家は「トルコは社会主義国ではないから少数民族に言語自治を与えることができない」と主張、小島氏と意見が合わなかったという。「ここはトルコよ。国民全部がトルコ語をしゃべるの . . . 本文を読む
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