蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

第13回 劇団本公演「白とかげ」 夢幻初!東京公演!

★NPO法人 劇空間夢幻工房 PLANNING STAGE vol.13
【夢幻∞変幻シアター】

タイトル 『白とかげ ~紙風船~留守~ここに弟あり~ 』
      原作/岸田國士
      構成・演出 青木由里

●長野公演
 2018年3月2日(金)20:00~
    3月3日(土)14:00~/18:30~
    3月4日(日)14:00~
 NAGANO CLUB JUNK BOX(〒380-8512 長野市大字鶴賀緑町1613番地)

●東京公演
 2018年3月16日(金)14:00~/19:30~
    3月17日(土)14:00~/18:30~
    3月18日(日)14:00~
 シアターグリーン BASE THEATER(〒171-0022 豊島区南池袋2-20-4)

✳夢幻工房初の東京公演です! どうぞお見逃しなく!!

長野県出身の若手女優“栗生みな”ちゃん♪

2018年01月19日 16時09分30秒 | 日記

最近、嬉しい再会が続いている。

私はTwitterだけはやらずにいようと思っていたが
東京公演の周知のために、ついに先日
Twitterをやることを決意。

が、やり方がよくわからず、今のところ
フォロアーが増えず効果は薄そう(^-^;

そんなある日、一人の女の子が私をフォローしてくれた。

それが、私の元教え子の

 栗生みな ちゃん

である。

実は私、17年前に某養成所の
長野校の講師をしていたことがある。

みなちゃんは、その養成所の生徒で
当時は小学4年生(だったかな?)

かわいくて感性が豊かでものおじもせず
悲しいシーンでは本物の涙をポロポロ流す…

 この子……大女優になる資質がある……

と思ったことを覚えている。

今思えば・・・
小学生なのにハイレベルなことを教えていたっけ。

ストレッチ・筋トレ・発声・滑舌の基本はもちろんのこと
感情表現のマックスを引き出そうとしていたし
外郎売も教えていたし、歌やリズムダンスも・・・

けど、やっぱりレッスンだけでは伸びしろが少ない。

なので

 オープンエアシアターに出演してみる?

と誘ってみたところ、本人も希望し
お母さまのご了承を得て
2002年の初回「KAGUYA」と
2003年の初回「ISHIN」に出演。

みなちゃんの自宅は同じ県内と言っても
長野県の南端、下伊那郡にある阿南町(^-^;

長野県は南北に長くて、阿南町までは
高速道路を使っても片道3時間以上
下道だと6時間以上かかる。

みなちゃんも根性があったけど
お母さまも凄い方で
稽古の3か月間、毎週末
殆ど休むことなく自家用車で送迎!

しかも高速道路は料金が高くて・・・と言って
下道を使う日も多かったんじゃないかな、確か・・・

何しろ凄い親子で、それ故、私も
みなちゃんへの目のかけ方は特別だった。

本気で育てたい!

と思った数少ないメンバーの一人でもある。

そういえば、こんなことがあった。

「アングル」という連合赤軍事件を舞台化したときのこと。

現地調査のためにリンチ事件があった雪の榛名山に
劇団員全員でお参りに行ったことがあった。

榛名山から帰ってきた私を見て、みなちゃんが

 青木先生の後ろに目がたくさんある~

とニコニコしながら言うではないか(汗)

 連れてきちゃったかな…

と思ったけど、みなちゃんがニコニコしているので
きっと守護霊だよね、と。

つまり、小さい頃のみなちゃんは
霊感も強い子でした。

中学生になって吹奏楽を始めたため
夏のオープンエアに不参加・・・と聞いたときは
本当に残念でならなかった。

風の便りでーー

 高校生になったら
 長野市の高校に入学して夢幻に入団したい!

と、みなちゃんが言っていると耳にしたことがあり
そんなことできるわけない、と思いつつも
一瞬でもそう思ってくれたのだとしたら
嬉しいなぁ~と。

その後、お母さまと年賀状のやり取りをしていたが
いつの頃からか、年賀状のやり取りもなくなって

 きっと別の道を歩んでるんだろうな・・・

と思いつつ

 もったいないな・・・あれほどの逸材
 めったいに現れないのに・・・

と、時々思い出したりしていた。

偶然にも彼女が女優として活動していることを知ったのは
一年前ぐらいだったかな?

元団員のマッチがアンサンブルで出演した舞台に
ナント!みなちゃんが主役クラスで出演していたのです。

どんな経緯はわからないけど
みなちゃんが夢幻に関係があるらしいと聞きつけたマッチが
私にこっそり耳打ちしてくれたのでした。

けどね(^-^;

元教え子・・・と言っても今から15年も前の話。

10年ひと昔という言葉もあるように
彼女からすれば遠い昔の話で
私の存在を忘れているかもしれない。

なので、暫くは陰ながら見守っていこう。
いつか再会できる日まで・・・と思っていた。

ある日、Twitterで彼女の名前を発見。

彼女がどんな舞台に出演しているか
知りたかったのでフォロー。

彼女のフォロアーは1600名を超えている。

そうなんです!
みなちゃんは、売れっ子女優の一人になってました(^^)

凄いね~みなちゃん!
がんばれ、みなちゃん!

そんな思いでいたところ、突然のフォロー返しが!

 覚えてないかもしれないけど
 メッセを送ってみようか・・・

ということで、みなちゃんにメッセージを送ったところ
すぐに返信が!!

嬉しかったなぁ~

忘れるわけないって言ってくれて・・・

そんなわけで、大手をふるって(笑)
私の教え子と言わせてもらうことにしよう(笑)

長野県出身の「栗生みな

現在は「オッドエンタテインメント」に所属してます。

皆さん、ぜひご注目ください!

そして、応援してください!

大成する資質を兼ね備えた役者♪
これからとっても楽しみな女優です。

歌声も素敵ですよ~
下記のミュージックビデオ、ご覧くださいm(__)m

栗生みな「Bouquet」 ミュージックビデオ

舞台「SOUL FLOWER ver.2017」エンディングテーマソング
作詞:藤川道子 作曲:向井健治(Prhythm/epx) 歌唱:栗生みな

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劇団東俳へ♪ #初 #東京公演 #演劇 #地方劇団 #岸田國士

2018年01月17日 23時14分45秒 | 日記

今日は東京池袋に劇団員が集結!

更に現在東京で女優として活動している
押鐘楓ちゃんが打ち合わせに合流してくれた。

彼女は以前オープンエアシアターに2回出演したことがあり
夢幻が東京で公演するという情報を聞きつけて

 お手伝いさせてください!

と自分から名乗りを上げてくれた。

 カエデちゃん、ありがとーっ!

ファミレスでランチを食べながら
2時間ほど打ち合わせをして
チラシ・ポスターを大量に詰め込んだトランクを
みんなでゴロゴロひきながら
それぞれの担当地域に分かれて宣伝開始!

私は、結婚前に一人暮らしをしていた板橋区幸町へ。

当時大変お世話になったTおばさんの団地を訪問。

Tおばさんは、私が実家を出て一人暮らしを始めるとき
アパートをお世話してくれた方。

実はTおばさんの息子Sさんは劇団東俳時代の仲間。

今日はそのSさんの奥さんもTおばさんと一緒に
私の来訪を待ってくれている。
彼女は当時美容師さんで、私の結婚式の時に
ヘアメイクをしてくれたのでした。

何しろ・・・35年ぶりの訪問。
風景は覚えているものの、Tおばさんの団地までの道は
記憶のはるか彼方・・・バス停に降り立ったものの
右も左もわからず、Kさんに電話して迎えに来てもらった。

団地は新しくなっていて、Tおばさんのお部屋も
以前とは比べ物にならないくらい住み良くなっていた。

ずっと不義理をしていたにもかかわらず
満面の笑顔で私を迎えてくれて
突然の来訪を心から喜んでくれた。

東京公演には、ご家族総出で
観劇に来てくれると言ってくれた。

涙が出そうになるくらい嬉しかった(^^)

その上、当時私と縁があった人たちに
電話をしてくれたり、電話番号を教えてくれたり…

本当に有難いことです。

Tおばさんは

 泊っていけばいいのに・・・

と言ってくれたけど、夕方アポを取っていたため
また遊びに来ることを約束して
後ろ髪をひかれる思いで、団地をあとにした。

次に向かったのは、私が16歳~20歳まで所属していた劇団東俳

私の古巣の劇団である。

この劇団の社長ご夫妻には当時大変かわいがっていただいた。

中高演劇部員だった私が
本格的に演劇の道を志し始めたのが
この劇団東俳。

外郎売の基本を叩きこんでいただいたのもこの劇団である。

社長は数年前にご病気で他界され
現在の社長は奥様である藤野珠美先生。

藤野先生には日本舞踊を教えていただき
長野に引っ越してから日舞藤間流の門を叩いたのも
藤野先生が藤間流だったから。

役者として哲学の必要性を教えてくれたのも
ココのレッスンで知り合った先生の一人だし
人のご縁の大切さを教えていただいたのも
ココの先生方である。

東俳には、夢幻を立ち上げてから2回ほど
近況報告を兼ねて訪問したことがあるが
それ以外は、年賀状だけのお付き合いで
今回もお時間をいただけるどうかわからなかったが
まずは電話をしてみようと、先週連絡してみたところ
快くお時間を作ってくださると・・・

皆さん、なんと暖かい方たちなのだろう・・・
こんなに素敵なご縁に恵まれた私は
本当に果報者だ・・・

朝から雲行きが怪しかったが、雨がしとしと降り始め
東俳につく頃には土砂降りになってしまった。

事務所に到着した時、大きなトランクはびしょ濡れ(^-^;

先生がトランクを見て

 こんなに大きな荷物を持って来たの??

と驚きつつも

 さ、中へ入って!

と通されたのは、劇団の事務所だった。

事務所には数人の職員さんがいて
先生が私を紹介してくださった。

事務所の皆さんに紹介していただいたのは初めてで
私のほうがが驚いてしまったぐらいで・・・

藤野先生は相変わらずパワフルでアクティブで
背筋もシャンと伸びていて全く年齢を感じない。

現在、新しくビルを新築中で

 これが私の最後の仕事よ。

と仰る先生の姿を見て

 私も先生のように年を重ねたい・・・

と思った。

昔は人生80年と言われたが
今は100歳でも元気に生きている方も多く
人生100年だと考えれば
私の年齢はまだまだひよっこ。

そう考えれば、まだまだ出来ることはある!

藤野先生のお元気な姿に触れ
未来への希望が膨らんでいくのを感じた。

先生や事務所の皆さんに
東京公演のご案内をさせていただき
近況報告をさせていただいた上で
今後の劇団活動の展開についても
ご相談もさせていただいた。

またご報告できる段階になったら
皆さんにもお知らせしたいと思います。

その後、先生が

 ご飯でも行きましょうか。

と仰ってくださった。
そても有難いお誘いなので
すぐに劇団員に許可をもらって
彼らとの合流時間を夜9:00に変更。

先生に案内していただき駒込駅近くの居酒屋へ。

アンコウ鍋、とっても美味しかった♪

楽しい語らいのひと時は、時が過ぎるのが早くて・・・

私の都合でお時間をいただいたにもかかわらず
ご馳走にまでなってしまって恐縮至極(^-^;

藤野先生、誠にありがとうございました!

東俳出身者の「たけのこの会」というグループがあるそうで
私もそのグループに入れていただけることになった。

有難いことですね。

これからの交流が益々楽しみです。

先生と分かれて、池袋で劇団員と合流。

居酒屋で夜行バス出発の時間まで語り合う。

あ、世界漂流2030の稽古で東京にいるケンジも
今日はお稽古がお休みで周知活動に参加。

ケンジの頑張りを見て
さりあもまゆりんも刺激を受けている様子。

みんなが互いに刺激し合って高め合っていく・・・

いい空気だ。

さて・・・

「白とかげ」の演出プランをそろそろ確定しなければ・・・

応援してくださる皆様への感謝の思いで
精一杯取り組んでまいります♪


最後に・・・
劇団東俳の公式HPに掲載されている
藤野先生の教育理念をご紹介したいと思います。


どんなに時代が変わっても、人間として大切なものは変わりません。

「素直な心」「失敗を恐れない勇気」「あきらめずにやり抜く根気」。
これらは、芸能業界だけでなく、どんな分野においても必要なものではないでしょうか。

またレッスンや自主公演を通じ、本気、本音で人に伝えること
高い志と強い信念を持ち続けることを指導します。
そして業界の求める資質を身につけるだけでなく
社会人として必要不可欠な、 人に信頼される人間
人の役に立てる人間となるための指導を行い
理想的な人材の養成を目指しています。


 

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小池博史ブリッジプロジェクト「世界漂流2030」公開稽古☆

2018年01月16日 23時40分21秒 | 日記

今日は午前中に弟妹と一緒に父のお墓参りへ♪

弟は設計事務所を自営していて
今日は私のために仕事をあけて車を出してくれた。

感謝!

毎年命日の10月末にお参りしたいと思いながら
今年は総文祭のプレ大会本番があり
その後、サンクスと劇団本公演の準備で大わらわ。

今回もメインが里帰りではなく
東京周知の合間のお墓参り。。。
父に詫びつつ、天で見守ってくれるよう祈る・・・

その後、実家へ行き、弟妹と一緒に母の手料理を食す。

母の嬉しそうな顔を見てホッ。

後ろ髪をひかれる思いで、妹と一緒に流山へ向かう。

あ、妹も一緒に見学することになったのでした。

彼女は

 日常、刺激が少なくて・・・
 やる気スイッチがほしいんだよね。

と。

なるほどね~

大いなる刺激をもらえるのが舞台芸術でもある。

日頃舞台漬けの私は、日常と非日常を日々往来しているので
そんな感覚を忘れかけてしまう時もあり・・・
大切なことだよね。

船橋の実家から流山生涯学習センターまでは一時間弱で到着。

途中で差し入れを買って、キャストの皆さんに配給(笑)

皆さん喜んでくれて良かった(^^)

凄い運動量!
激しい感情の起伏!
あうんの呼吸で見せるアンサンブル!
生演奏に生歌、映像・・・

絶望のどん底にいる漂流民たちが
時の流れの中をさ迷いつつも
流れに逆らい歯向かい脱出しようともがき苦しみ
それに疲れて時の流れにただ身を委ね
行き先不明の漂流船はどこへ漂着するのか・・・

それでも生きていれば、生きる意志を失わなければ
明るい明日はやってくる・・・

構成・演出の小池さんは
「絶望の中の希望」という言葉を使っている。

不完全な人間たちは、恐ろしいモノを生み出して
未来に深い影を落とす負の遺産を残してしまった。

不完全な人間が、欲まみれになって巻き起こす騒動は
今も、この瞬間も至る所で勃発している。

それでも私たちは生きていくんだよね。

だから、せめて考えたい。

私たちに今、出来ること・・・

次世代にために何ができるか・・・

世界漂流2030のエネルギッシュで
クオリティの高い稽古を拝見しながら
そんなことを思った。
小池さんが提示する絶望的な未来―

絶望のドン底でも希望の光を見出すことができる・・・
人類は捨てたもんじゃない…

にしても・・・

本番までまだ2週間以上もあるのに、この完成度の高さ。

こんな素晴らしいキャストの皆さんと
同じステージに立たせていただけるなんて
ケンジは本当に幸せ者だ。

キャスティングをしていただいた小池さんに
ただただ感謝です。

本番が楽しみでたまらない♪

皆さん、「世界漂流2030」必見です!

小池博史ブリッジプロジェクト「世界漂流2030」公式HP

アーティストインタビュー(青木賢治)

1/19読売新聞に掲載された小池さんの記事の
全文をシェアさせていただきます。

2030年、世界はどうなっているだろう?
演出家、振付家として活躍する小池博史=写真=は、自身が構成を手がける舞台作品「2030年世界漂流」で、ダンスや音楽を織り交ぜた総合的なパフォーマンスを披露し、その疑問に答えようと試みる。「世界の急激な変化とどう向き合うか。漂流を続ける難民など世界共通の問題を提示したい」

小池は1980年代から、ダンスに映像などを組み合わせる舞台芸術集団「パパ・タラフマラ」を率いた。2012年に解散後は、体を使った創造的表現を深めようと「小池博史ブリッジプロジェクト」を始動。今作は、同プロジェクト名義での公演となる。

 「ダンスや演劇といった固定したジャンルにとらわれない表現を追求してきた。今回も様々な出自のメンバーが出演する」。その言葉通り、世界的パフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の元ダンサーであるフィリップ・エマールや、元パパ・タラフマラの荒木亜矢子ら身体表現のスペシャリストたちが出演。これにオペラ歌手やラッパー、サックス奏者らによる演出が絡み合う。雑多な表現の掛け合わせで、混沌とした近未来の世界観を感じさせる作品になりそうだ。「2030年はすぐやってくる。日本だけでなく、世界を見つめる視点を持ち、希望を探りたい」と意欲を見せている。

2月3日から12日まで。東京・吉祥寺シアターで。電話03・3385・2066

下記は宣伝動画♪

2030世界漂流 トレーラー2

2030世界漂流 トレーラー3

 

夜風は冷たかったし
体は疲れていたけれど
心は刺激をいただき満たされて・・・

やっぱり来て良かった♪

舞台の醍醐味は何と言ってもライブであること♪
役者の飛び散る汗ってやっぱり素敵だ(^^♪

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東京へ!  #初 #東京公演 #演劇 #地方劇団 #岸田國士

2018年01月15日 23時56分48秒 | 日記

今日は、早朝の高速バスで東京へ!

目的は3月の東京公演のための周知活動。

夢幻初の東京公演!
何としても成功させたいし
出来るだけ大勢の方にご覧いただきたいと思うものの
夢幻工房は、無名の地方劇団の一つでしかなく
知っていただくためのアクションを
どのように起こしていくか・・・が課題。

事前に入手した情報によると
ポスターを貼らせていただける場所も少ないため
ネット配信やカンフェティの折り込みが主流だとか。

それでも夢幻は、豊島区の後援をいただけたので
区の施設にチラシを置かせていただけそうだし
豊島区報にも公演情報を掲載させていただけることになった。

都内での演劇団体は、演劇仲間同士で観劇し合って
動員を確保しているところが大半だとか。
新規観客層を取り込むのは大変難しいことだとも言われ

 むぅ…どうしようか…

と悩みつつ、東京在住の演出家の友人Sさんに
制作に携わっているTさんをご紹介いただき
色々とアドバイスをいただいた。

で、そのTさんに長野県出身の演出家Mさんを
ご紹介いただき、早速Mさんにご相談したところ
突然のメールにもかかわらず
とても丁寧で親切なお返事をいただいた。

すぐに手を打てるところは手配をして
あとは、東京から帰ったら
アドバイスに沿って動いていこうと思う。

Tさん、Mさん、誠にありがとうございました!

昨夜は、今日から3日間のスケジュール確認やら
電車の乗り継ぎ方法などを調べていて一睡もできずに
朝を迎えてしまった。

 バスの中で眠れば良いか・・・

と思っていたが、バスから見える
朝靄の向こうに浮かぶ山の稜線と
空の色のグラデーションが美しくて
ついつい見とれ、あっという間に
都内に入ってしまった(汗)

今日は新宿バスタから船橋へ直行し
元信大教授のN教授と
ランチのお約束になっている♪

N教授は長野市の某審議会でお世話になった方。
以来、ずっと夢幻を応援してくださっていて
オープンエアにもアコーディオン奏者として
ご出演いただいたことがある。

現在は信大をご引退され、ご自宅のある千葉周辺で
音楽活動を展開されているそうで。

N教授にご連絡したのは年賀状に

 千葉へ来るときは連絡ください

と自筆で書いてくださっていたから。

見知らぬ方にチケットを買っていただく前に
まずは自分の友人知人を総当たりするつもり。

なので今回は、昔大変お世話になった方や
年賀状をくださっている方に事前にお電話をして
会ってくださると仰ってくださった方のお宅を
一件ずつ訪問する予定である。

30年ぶりぐらいに電話したにもかかわらず
非常に喜んでくれて皆さん一つ返事で
お時間を作ってくださった。

有難いことです、ほんとに\(^o^)/

身体は一つなので、一日に回れるのは
せいぜい2~3件(汗)

けど、確実にご観劇に来てくださる方々だし
久しぶりにお目にかかって近況を伺うのも楽しみ~~

N教授とはJR船橋駅の改札口にで待ち合わせて
東武百貨店のレストラン街にてランチ。

現在は地域の音楽活動も推進されているそうで
その他に、大学の教授として遠方の学校へ
週1~2回、電車や新幹線で通勤されているとか。

相変わらずアクティブな先生♪

対話も楽しかった~

お仲間の皆さんに東京公演のご案内を
してくださるようお願いしたところ
快く引き受けてくださって
チラシをたくさん持っていってくれた。

N教授、誠にありがとうございました!

その後、長野に転居する前まで住んでいた
西船橋のSさん宅を訪問。

西船橋に行くのは20数年ぶり❗️

先日お電話をしたところ、突然の電話にもかかわらず
「私も会いたいわ」と仰ってくださって感激(*^^*)

久方ぶりの再会にドキドキしながら
昔歩いた道を歩いていこうと思ったが
チラシがいっぱい入ったトランクが
あまりにも重くて、タクシーを使うことに。

タクシーの運転手さんに

 トランクを乗せていただけますか?

と頼んだところ、凄く嫌な顔をされた。

これまで荷物を載せてもらうのに
嫌な顔されたことがなかったので
ある意味びっくりしたけど
いろんな人がいるんだな…と。

タクシーを降りるときに

 普通トランクの積み下ろしなんかしませんよ。

と言われて更にびっくり。

 すみません・・・

何しろチラシが大量に入っているトランク。
私の腕力ではとても持ち上がらない重量(^-^;

 チップを渡すべきだったのかもね・・・

あまりタクシーを利用しない私としては
一つ勉強になった。

本当は玄関前で降ろしてほしかったが
運転手さん曰く

 道が狭いので入れません。

とのことで、離れた場所に降ろされてしまった。

 えーと・・・ここはどこだ?

30年近く前のことで記憶が定かではなく
Sさんのお宅の位置をさっぱり思い出せない。

で、Sさんにお電話したところ
すぐに迎えに来てくれた。

昔と変わらない優しい笑顔♪

ご自宅は改築したそうで
3階建ての立派な建物を見てびっくり!

ステキなリビングに通されて
昔の思い出を語りつつ暫し歓談。

西船橋は、次男を産んだ土地であり
Sさんのお宅に長男と次男を連れて
よくお邪魔させていただき
S家の皆さんは本当に暖かい皆さんで
子どもたちも、とてもかわいがっていただいたっけ。

あっという間に2時間が過ぎ
優しいご主人様がカメラをセッティングして
記念写真を撮影してくれた♪

東京公演のご案内をしたところ
非常に喜んでくれて
その場でチケットを2枚買ってくださり

 ありがとうございます!

ご家族や親戚にも紹介してくださると仰ってくれて…

有難いことですね、本当に…

ご期待に応えるべく、より良い舞台に仕上げねば!(^^)!

決意を新たにして、妹の家に向かう。

妹の現在の住処が西船橋というのも何かの縁かも・・・

妹は絵が得意で、夢幻の衣装デザインを手掛けてくれている。
東京公演では受付を手伝ってもらう予定。

いつもありがと(*^^*)

明日は父のお墓参りに行って
一年ぶりに実家の母に会いに行く予定だが
夜に賢治が出演する「世界漂流2030」の
公開稽古が流山市で行われることになり
ちょうど同じ千葉県にいるということもあって
稽古見学に行こうと算段中。

久しぶりに実家に顔を出すのに
滞在時間は数時間・・・
母には申し訳なく思いつつも

 賢治のためでしょ?
 行ってあげなさい。

と言ってくれた母に感謝(^^)

感謝の心でいっぱいになった周知活動初日でした~

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劇団観劇会☆

2018年01月13日 23時36分36秒 | 日記

今日は、団員全員で観劇会♪

観劇後のディスカッションは
自分の引き出しを増やす時間(^^)

これまでも2~3か月に一度ぐらいの割合で実施。

私が観たい作品を提案するときが多いが
団員から観劇希望の申し出があって
稽古日とかぶっている時、みんなで話し合って
希望者が多い場合、稽古の一環として観劇会を行う。

今回は、青年団を観劇。

「そのとき日本の演劇界が青年団を発見した」とも言われる劇団の出世作
2000 年 のリニューアル上演以来、16年ぶり待望の再演

という触れ込みの舞台だ。

青年団とは・・・

主宰は劇作家の平田オリザ氏。
現代口語演劇理論にそった演劇活動を展開し
1990年代以降、「静かな演劇」として
演劇界に大きな影響を与えた劇団。

私は青年団の舞台を映像でしか観たことがなかった。
以前から一度生の舞台を観たいと思っていたものの
機会に恵まれず20年以上が過ぎた。

平田オリザ氏のワークショップを受講したこともあるし
講演やパネルディスカッションも拝聴したことがあるのに
生の舞台を観る機会を作ることができず・・・

作劇法も面白く、平田氏の執筆された演劇入門は
非常にわかりやすく的確で、他の演劇関連本も読みやすい。
更に平田氏は日本の文化芸術分野において
今、最も発言力のある劇作家の一人。

その平田氏率いる青年団が長野市で公演を行うとなれば
何としても観ておくべきだよね。

そして青年団の芝居を観た団員の感想も聞きたかった。

演劇のジャンルは様々。

ストレートプレイ、エンターテイメント、語り芝居
ミュージカル、コメディ、エログロナンセンス・・・

夢幻の団員には、様々な色合いを醸し出すステージを
観て知って感じて検証して
舞台人としての幅を広げてもらいたいと思っている。

観劇は役者にとって学びの機会。

質の高いステージをどんどん観て
ジャンジャン吸収して成長してほしいな~

今日の会場は、長野市芸術館アクトスペース。

アクトスペースはブラックボックス。
工夫次第で様々な使い方が可能♪
どんな舞台取りだろう?と興味深々で出かけた♪

演目『さよならだけが人生か』
   作・演出:平田オリザ

まだ公演は続くので、詳しい内容は避けるが
一応・・・以下、ネタバレ注意!

 

イントレで組んだ舞台。

照明は地明かりのみ。

ピッカピカのイントレで組まれた装置の中には
日用品やら衣料品やらが乱雑に置かれている。

 なぜピッカピカのイントレなんだろ?

 このギャップは意図的なのか・・・

私が見事だと思ったのは、役者の力の抜け具合
テンポ、間、構図と
合いの手のように入るアドリブ(かな?)

それぞれのキャラクターも違いがわかりやすく
見易かったし、面白かった。

遺跡が発掘された雨降りの工事現場の事務所(?)
(私のイメージはプレハブ小屋)の一室における
上演時間とほぼ同じ時間の流れの中での出来事。

大きく時間が飛ぶこともないし、大きな事件が起きるわけでもない。
工事現場は遺跡が発見されて工事が進まないのが問題で
雨降りで遺跡収集もままならず、工事現場の人々や
発掘の学生、ゼネコン社員や文化庁の職員が次々と現れる。
娘と彼氏の結婚を認めない父親や
恋人同士の別れなどが織り込まれているものの
それがメインストーリにーになるわけでもない。

主役らしき人物もなく、感情移入した人物もいなかった。

平田さん曰く

 ベケットの「ゴドーを待ちながら」を強く意識した作品

とのこと。

ゴドーを待ちながら・・・を思い起こしてみて

 確かにね・・・

と。

「ゴドー待ち」は木が一本立った田舎の一本道が舞台。
浮浪者のウラディミールとエストラゴンが
ひたすらゴドーという人物を待ち続ける芝居。
2人はゴドーに会ったことがない。
どうでもいいようなゲームをしたり
どうでもいいような会話を交わし続ける―

人間の日常は、大きな事件など殆どないのが普通。
それを切り取って芝居にすることで何が見えてくるのか・・・

観客の想像力と受信力と感性に委ねられた演劇というべきか。

そうそう!

キッズクラスのイブキちゃんも
お母さまと一緒に観劇しました。

私は常々・・・
小さい頃から劇場で演劇を観るという習慣を
保護者の方々に作っていただきたいと思っている。

劇場とは異空間であり日常とは別世界。
そこで繰り広げられるのは
日常と非日常の狭間にあるない交ぜの世界・・・

想像力や発想力を育む場でもある。

そして、教育の中に「演劇」を創作するという時間が出来たら
きっと日本の子どもたちに変化が現れるに違いない・・・

子供向けの芝居ではなかったため
ちょっと心配だったがイブキちゃんが

 面白かった

と言うのを聞いてホッ。

今年は小学生対象にアルコトをやってみたい・・・と
密かに計画中。

決定したら、ご案内しますね(^^)

公演終了後、ファミレスにて
団員と夕飯を食べながらディスカッション。

感想は様々だったけど、おおむね

 面白かった

という感想が多かった。

こういう舞台、好き!という団員もいれば
面白いところはあったけど飽きてしまったという団員も。

好みは十人十色だし、それはそれで良いでしょう。

私自身もどちらかというとアスリートのような
パワーを感じるステージや心が揺さぶられる舞台が好き。

けど、青年団は役者の演技や作劇法など
見事な点が多々あり、刺激をいただけた。

そして・・・

なぜ演劇を創作するのか――

何のために演劇を提出するのかー―

という舞台人としての原点を
もう一度考えてみたいと
思わせていただいた舞台でした(^^♪

あ、もう一点、秀逸だとおもったのがタイトル!

 さよならだけが人生か

様々な別れが待ち受けている人々が登場。

人生は出会いの連続であり

別れの連続とも言えるが

だからこそ、再会は一際輝きを放つ―

来週、東京に周知活動に行く予定でして

実は・・・再会の連続が待ち受けています!

皆さんと会うのが楽しみ~(*^^*)

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