盤上の悪魔

囲碁、哲学(人間原理、相対主義、プラグマティズムとか)、ラノベなんかを中心にしてます。

財政破たん時に安全な資産は?

2016年12月13日 23時18分01秒 | 投資
まず文句なく最も危険なのは国債等の債権だろう。
財政破たんが現実味を帯びた段階で、急速に価格が下がることが予想され、買い手がつかず、換金できなくなる恐れすらある。

株価も債権に近く大幅に下落することが予想される。

現金も価値が急速に失われるが、他の資産を購入する程度の時間的余地はあるかもしれない。

外貨預金や海外債券、株式などは一見安全にみえるが、国がどの程度国民の財布に手を突っ込んでくるか、その方針によってはリスクはある。

ハイパーインフレが起きれば、海外の資産は価格のほとんどが利益になる。

ここに公平性などを名目に90%を超えるような懲罰的な税率を課されれば資産は吹き飛ぶ。

金などの貴金属にも同じことが言える。

ということで、比較的安全なのが不動産ということになりそうだ。

不動産は金融システムに深く組み込まれている。

財政破たんの非常時とはいえ、ここに手を付けるのは影響が大きすぎる。

もちろん価格は財政破たん時にかなり下落するだろうが、賃料は長期的には物価に連動すると思われ、価値が大きく損なわれることはないだろう。

今は低金利で価格が高い上に供給過剰、しかも少子化による下落が織り込まれているようには見えず、とても手を出せる状況ではないが、場合によっては資産をある程度移すことも検討すべきかもしれない。
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