うなぎなう

あなたが笑ってくれると、オレはとても嬉しいです。
じっくり読んで、笑いましょう。

吾輩は猫である。

2014年09月18日 | 作品
吾輩は、障害者である。

誰も、好き好んで、こんなにたくさん、薬の世話になどなりたくもない。
本人は、全く自分のことを病気と思わない、そういう種類の病気らしい。
昔は、個室に一人でいないと、ソワソワと落ち着かなくて、何もできなかった。
孤独でなくては、身を置けない自分でありながら、オレは根拠なきプラス思考でいられた。
雀の涙ほどの退職金も、ないよりはあった方がいいという、軍資金と見なして受け取った。

「束縛されたくない」というセリフを残して、大学を後にするフリーターは、社会問題ともなっている。

自分の才能を信じて、地方から東京へ、夢を追いかける若者の、なんと多いことか。
その中の、一体何人が、成功して名を挙げられるか、オレの手元には、そういった、特別なデータがあるわけではない。
しかし、自分の未来が確実に自分でイメージできる人は、たいてい成功するそうだ。
自分の未来が、ここでこういうことをして、こうなって、こうしたから、このときこうなったという図式。

本質的に、自分のことは、自分が一番よく知っている。

将来のビジョンを自分で描けるようになるための行動を、今、起こそう。
チャンスは、一度しかないものなのかは、オレは知らないが、成功に至るプロセスは、ひとつではない。
自分のなりたいものを、その先にはっきりと描けられるのなら、今しかやれないことが何であるかは、必然的に明らかである。

オレには、弟がいる。
親も誰も言わないけど、オレは知っている。
弟は、誰よりも頑張っていることを。

先日、たった3日の大切な休暇の間に、いられるだけ実家に帰って来た。

本来なら、先に生まれたオレは、人生の先輩として、弟に小遣い銭をやるぐらいの立場に、あるはずだ。
このまま無冠のまま、オレは、人生を終えてしまうのではないかという不安も出てくる。

流行を、義務感で追う、匿名ボランティア。
己のことながら、あせったり、なだめたりする、毎日である。

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やるね、休日『BookOff』。

2014年09月18日 | テレビ
TVのCMが、耳当たりの良いのをいいことにして、ちょっと本を買いすぎた模様。
こちらは、あまり変化のない曇り空。

レンタルビデオって、「ゲオ」とかでも1週間レンタル80円ポッキリなんだね……。
車窓から、オレは見た。
「ポッキリ」っていう言葉、下宿してたせいもあって、主婦層だけでなく、オレの心にも響くのだ。

「ちょっとお兄さん、若い子と仲良くなる。……ポッキリでいいよ。とっても、お値打ちねぇ!!」

――ハッ!!
いいえ、ワタクシ、そんな怪しいお店には通っておりません。
世捨て人とは言え、すでに、40歳。
悲しいミドルエイジなのだ。
かわいくて、優しい子、どこかにクリみたいに(クリみたいって、どんなだ? )落ちてないかなぁ……。
「そうそう、そういうお店に電話してぇ――」
「ウンウン、そういうお店に電話してぇ――」

――ハッ!!
違う。
違うんだよ。
これは、気のせい気の迷いと言うものなんだ。
けしてオレが、そういう勝手に空想したお店を、熱望している……。
――ぶっ!! (←打撃音)

……申し訳ない。
こんなことでしか、自分をアピールできません。
でも、なんだか、みんな頑張ってそうな、だな。

オレが心配なのは、浮気の虫だけだ。

今んところ、オレの活動範囲には、ギャル(うら若き乙女のこと)はいない模様。
はりきって、社会勉強、してくるのだぁ――。

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洋楽も聞いてみる会。

2014年09月10日 | 音楽
「ビートルズ」

「カブトムシ」と「乱暴者」という、2つの意味をもつこの名のバンドは、知る人ぞ知るロックバンドであるが、彼らが8年しか活動しなかったということは、ついぞ知らなかった。
知名度の割に、随分と短命なバンドだったんだな。
いや……、むしろだからこそか。

イギリス(リヴァプール)生まれのビートルズ、半世紀を越えても人気は衰えず、伝説のバンドとなっている。
ビートルズの楽曲の中で、いちおしのアルバムは、ジョン・レノンがビートルズ脱退を仲間に告げた後に(まだ脱退はせず)発売されたアルバム『アビイ・ロード』である。

オレは、安物のアルバムを買ったため、日本語の歌詞カードが付属されてなかったので、全力押しは控えるが、訳も分からず洋楽ばかり聞いて研ぎ澄ませたオレの感覚が、――そう言うわりにはあまり当てにならない――第六感が教えるのである。
つまりは、歌詞カードがないため、すごくいい作品として聞いている可能性がある。
洋楽のアルバムを聞く方法のひとつとして、英訳を知らぬまま、ひと通り聞いてみるのは、「ケガの巧妙」とはいえ、これはこれでなかなかいいあんばいの聞き方なのである。

10代から20代にかけて、オレは本に集中出来ないときは、洋楽ばかり聞いていた。

何を捨て、何を拾い生きていくかは、本人の意思を尊重する。
日本は、窮屈な社会だ。
「人付き合い」は、「細く長く」がオレのモットーだ(人生は「太く長く」を希望する)。

ジョン・レノンは、「自分が人生で為した最高の選択は、ポール・マッカートニーとヨーコ・オノだ」と語っている。

シンプルだが、聞く人の心に深く沁み渡る歌詞と、今なお、パイオニア的と言える意欲的なメロディが特徴の、乱暴カブト虫『ビートルズ』。
改めて、歌詞カードの付いている『アビイ・ロード』に買い替えようかと、オレは悩んでいる。

(「Pen 2012.7.15 号」を参考とした)

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