うなぎなう

あなたが笑ってくれると、オレはとても嬉しいです。
じっくり読んで、笑いましょう。

仮卒論。

2013年02月18日 | テレビ
前回に引き続き、「NHK将棋講座テキスト」をリベンジした感想。

2012.6月号
この号では、「攻め側と受け側の枚数が同じ場合は、先に攻める側が損」するという、数的優位による考え方を学んだ。
漠然としか把握してなかった、駒の枚数による優位性の法則が分かった。
これは、将棋における、みんなが陥りやすい、ウィークポイントのひとつだと思う。
この法則は、この号以降にも講師陣が触れていることから、かなり大切なキモであることがうかがえる。

2012.7月号
要するに、将棋というゲームは、「攻め」<「受け」の力関係だということだ。
そして、「将棋は、攻撃側の戦力が不足している。だから、駒を交換して戦力を補充し」ていくことを目指すゲームだと言える。
言うなれば、どんどん駒を交換して、現代の『わらしべ長者』になろうと言うのである。
なんとまぁ。
言わなくても分かると思うが、駒交換して終盤で、相手の玉を詰まして獲得しても、あの『わらしべ長者』のようになるとは限らない。

『わらしべ長者』とは、最初、転んで偶然掴んだ”わら”から、何度も物々交換(駒交換)を繰り返すことで、最後、大きな蔵まで建てるという韓流ドラマもびっくりの、壮大なストーリーのお伽噺(おとぎばなし)のことである。

幼いときから、元手は少なくとも、上手くやればこのように、成功することもあるんだなと、今で言う「ベンチャー精神」を培(つちか)うことができた。

『わらしべ長者』を別な言い方でアレンジするなら、「リサイクルもったいない長者」とか「ポイ捨て上等長者」と、言えるかもしれない。
みなさん、ゴミは、誰かに拾われる前に拾いましょう。
みんなできれいな日本を目指すのです。

ゴミの山は宝の山。環境庁からのお願いです。
ボーナスアップは是が非でも。春闘からのお願いです。
…雰囲気だけ似てるセリフで意味があるかのように言ってしまったよ。

今年こそ、みんなで力を合わせてデフレ脱却しようじゃないか。

本日のまとめ。
「『わらしべ長者』で三本の矢を考える。ビジネスチャンスに見る、「アベノミクス」とデフレ脱却日本との相乗効果」。
なんだか、卒論のようですな。



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正しきニート。

2013年02月17日 | 作品
オレは酒をやらない。
服薬のせいもあるが、ここ数年は、もっぱらノンアルコール飲料に頼っている。
そしてオレは、タバコもやらない。
「百害あって一利なし」と言われるように、タバコを吸うのは、挙げてみればひとつたりとて良いことがないからである。

自分の体は、親からもらったこの身ひとつしかない。

メンテナンスやケアを大切にして、今のところ、長く付き合っていかねばならないものなのである。
人間の体がロボットのパーツのように、部品として交換できるようになるのは、もう少し先のようである。

「タバコは、食後の一服がうまい」とか、「雨上がりの空気の中で吸うと、特にうまい」とか言う話を聞いたことがある。

その情報の出処は、タバコは吸わないが、喫煙者の「どのようにタバコはうまいか。どのようにして、その魅力にやられたのか」というトークを聞き出すのが好きだった、オレによるところが多い。
ただし、絶対にオレは、タバコを常用しようとは思わなかった。
あの、火をつける百円ライターでさえ、数えるほどしか触れたことはない。
オレにとって、「健康」というキーワードは、それほど重要な意味を持つ。

オレは、細く長くと言わないで、(たとえ今現在、そうではなくても)少しでも、太く長く生きていたい。

表情に出さなくとも、いつも笑っていたいと思うのは、精神的な健康のためか。
”笑う”という感情は、人間だけに許された感情であるし、医学的にも、”笑う”ことは、ボケないためにも良いようである。

本来、男の甲斐性である、酒もタバコもオレはしない。
毎朝早起きしているオレは、結構マジメで、ときに虚言症っぽさから抜け出せれば、ニートのようでニートでない、そういう正しきニートなのである。

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命を削って働く人々。

2013年02月13日 | 作品
「それじゃ行くぞ。ワカゾーついて来い!」
源さんは、脚立を抱えてその重さでフラついている、日野に向かって、大声で言う。

こうして福一(福島第一原発の略)に金で雇われた、源さんや日野のような派遣労働者の数は、一日あたり3000人を越す。
元請けの下請けの下請けの、さらに下請けの下請けなどが、本当に成立しているのが、この原発ビジネスだった。

源さんや日野の場合、元請けの四次下請けの会社から、呼び寄せられていた。
源さんも日野も、同じ会社からの派遣作業員ではあったが、日野は今日が初日で、源さんの方は3日ほど前から、こうして重装備で働いていた。
原発作業員の多くは、汚染水から放射能を取り除く作業をしていたが、日野たちは、夜間に使われる照明機器を設置する仕事に従事していた。

だけど、暑い。
防護服とマスクで全身装備した日野の体は、バスで現地入りしてエアコンのない仕事場に足を踏み下ろす前から、サウナのようにむれはじめていた。
夏場は30分。
保って1時間が限度の仕事だった。
「急げワカゾー。この仕事は特に、時間との勝負だぞ」
説明半分に、源さんの話を聞いて、貴重な体験ができることを喜んでいた今朝の日野はと言うと、すっかり労働意欲を失っていた。
もたもたしているうちに、線量計が、本日の被ばく限度を越えたことを知らせるブザーが鳴る。

「助かった」
それが日野の、最初のここでの、仕事を終えた、感想だった。

「缶コーヒーだが、いるか、ワカゾー」
源さんが、作業員たちが仕事を終えてくつろぐ談話室で、日野を見つけると、そう言って、缶コーヒーを投げてよこした。
日野はそれを、落とすまいと、少々慌てて缶コーヒーを受け取った。
「オレは、今日で、この仕事は終わりだからな」
源さんは言う。
「何か、しでかしたんですか?」
「被ばく線量の合計が100ミリシーベルトを越えちまったのさ」
「たった4日で?」
「ワカゾー。あまりこの仕事を、なめてかからない方がいい」
そう言うと源さんは、缶コーヒーをちびりと飲んで、味をかみしめた。
「次は、どこの現場で働くかだ。オレたち下請けの人間は、思うよりも給料は少ないからな」
こうして、福一の廃炉だけで40年はかかるといわれている。
「誰かがやらなきゃならない仕事だからな」
源さんは、けれども笑いながら言う。
「ここに来ると覚悟したとき、オレは墓参りをして来たよ。オレもまるでめめしいよ」
思わず日野は、姿勢を正した。

「明日は我が身か」
そうつぶやいてみて、日野は、家に帰ったら、冷たいシャワーを早く浴びたいと、思った。

「中日新聞」2012.11.2 「クローズアップ現代」2012.11.5参考

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仮指導。

2013年02月08日 | テレビ
「NHK将棋講座テキスト」を、読んだ感想を言うよ。

2012.4月号
歩を攻めに(と金作りで)使うのと、歩を守りに(相手の攻めを、さえぎるように)使うのと、その明瞭な使い分けを読んで、なんか得した。
アカデミー資料室の、「プロと同じ手つきで指そう」や、「駒を取るときの作法」なども参考になった。
プロと素人は、駒の手つきからして、違うようである。

2012.5月号
「敵の打ちたいところへ打て」とか、「桂馬、香車は金駒より価値が低いが、足が早いので、敵陣まですぐにたどり着ける」とか、「銀を持ち駒にしたら、斜めのラインの詰みを意識する」とか。

このへんのテキスト内容であれば、集中力が続くので、オレは短時間で読めた。

(何かを成し遂げる)できる男と言うのは、きっとオレみたいなことを、言うのであろう。
日によって、大きなこと言ったり、かと思うと、些細なことで悩んだりするのは、この病気の特徴である。
だけどファンレターは、オレにではなく、郵便屋さんにちゃんと渡さないと、オレのところまで届かないからね。
そこ大切。

「将棋」と言うテーマで、幾つか面白話をサイコロトークしてるわけだけど、言うことがなくなってきました。

早く人間になって、オレはおうちに帰りたいぃ(「妖怪人間ベム」イメージとしてはアニメの方)。

もうどうすりゃいいか、ほとほとあきれ果てたよ。
孤軍奮闘して、少しでもいい気になってたオレは、ちっとも謙虚じゃない。

オレが特別なんじゃない。
みんな、順番なんだ。

じゃぁみんな、次に会うまでに笑える準備、しとけよな。
じゃぁねぇー。

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卒業証書授与(…か?)。

2013年02月07日 | 
「1・3・5手こども詰め将棋入門」、チャレンジ問題だけ残して全部終えたぞい。

以下に成績を発表する。

正答した問題番号と、キミらの (大学の)受験番号とを照らし合わせても、多分、キミたちの志望校とは関係ない。
電話番号とか、郵便番号などと、下一桁当たりは一致するかもしれないが、古のころからそういうことは、日常茶飯事なので、犬でなくとも棒に当たることほど、嬉しいことではないでしょう。
年賀状の、お年玉プレゼントぐらいになると、当たれば、犬でなくとも野を駆け巡る(昔から、野を駆け巡るのは”♪ゆぅーきやこんこ♪あぁられやこんこ” の歌にあるように猫ではなく犬であった)が、今年はとうとう1枚もオレ宛てに年賀状が届かなかったので、きっと悲しいことでしょう。
きっと、喪に服していたためなのです(事実)。

だけど、0枚って…。
ヒロシ(お笑い芸人)でなくても、グレそう。
ヒロシです…、ヒロシです…。
ヒロシじゃないから、
ヒロシじゃないです…、ヒロシじゃないです…。

ろくに働いてもないくせに、質素ではあるが、1日3食、毎日心配せずに喰えている現実がある。
だけど、60を越えてなお、働き続けている親の負担を感じながら平日昼間に、外出するときに目立つのはタブーであったり、行けもしない旅行を思い描いているだけでは終わりたくない。

ちょっと、愚痴っぽいか。
うんとねぇ、話すことは全部、自分の自己紹介なんだってさ。
話し上手も聞き上手も、雑談上手はみな、自己紹介上手ってことなんだと思う。

今回の目的は、「こども詰め将棋入門」の結果報告だから、飲んでもないのにグダグダ言いたくないのだ。

3手詰め 24題中15問正解1分け。
ミスしたのは、第9問、第11問、第15問、第16問、第19問、第21問、第22問、第24問の計8問と(…トホホ)1分け。
1分けと言うのは、第18問でのこと。
解答が、2通りあるような感じがした。
本の方は、「初手3四角成」であるが、オレの場合は、初手は「3四金」で考えた。

では、次。
5手詰め(5手詰めの問題だけ、マンガのヒントも見て参考にして考えた) 24題中9問正解。
ミスしたのは、第8問、第9問、第10問、第11問、第12問、第13問、第14問、第15問、第17問、第18問、第19問、第21問、第22問、第23問、第24問の、計15問。
ほとんど全滅に近い。

初段への道は、すでにここから、長く険しいようである。

 
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