中国市場をタオバオ(淘宝)から開拓 中国EC格闘記

中小企業や個人が中国で日本製品の販売ができるか?中国最大のECサイト淘宝で試しています。嫌々苦労のしっぱなしです。

上海灘

2010-03-17 | 中国企業の動向
 中国でも洋服の分野で世界に打って出ていくブランドが出るのかという話題がSNSの中にあり、其の中で上海灘は既に成功しているという紹介がありました。考えてみれば、洋服とかアクセサリ―の分野では日本も決して強いとはいいがたく、三宅一生とか、コシノジュンコとか特定の天才的なデザイナ―で有名な人は何人か出ていますが、企業ブランドで欧米で活躍しているところは少ないのではないでしょうか?

 上海灘は過去中国の高級ブランドになる戦略で失敗を犯したが、それを克服し、唯安い靴下やDVDという中国ブランドへの見方を変える動きをしている。

 上海の天気が不安定な10月のある日、雨の中、夜10時10分前の孔子廟で、3大陸からのジャ−ナリストや2002年のワ−ルドカップ中国代表の3選手が傘を差し、シャンペンを飲みながらファッションショ−が始まるのを待っている。

上海灘のCEOシャ−モントさんは、こういう観衆を気にせずに、中国の要人の妻の為に4ヶ月かけて制作された480万円の手縫いのシルクのコ−トが来るのを待っている。

 ライトアップされ、音楽が境内に鳴らされてからシマウマのような中国人モデルが登場し、毛皮付きのフードがある紋織りのパーカ-、雲の形にデザインされたシルクジャケット、竜の姿をしたクリスタルの付いたツイ−ドのスカ−ト、玉で飾られたカーディガンが等、雨の中46の服が紹介されました。スワロフスキーの結晶におおわれた等身大の毛皮のコ−トが最後に登場した後、観客はいっせいに拍手をして乱入してきました。

 派手なイベントはブランドにとっていちかばちかの賭けでした。1999年にブランドが出た後。ニューヨークでおお恥をかいた事もあります。しかし、現在の新しいle Masne de Chermontと大井によって導かれたチームは、上海灘の時代が来た事を確信しています。 ウォール街から東京までの世界市場のウォッチャーが認めたように、今世紀が中国の世紀であるならば、上海灘は、中国発の高級かつ世界的ブランドとして、その世紀の代表である事を示するかもしれません。

 中国が市場経済に参入してきたとき、低価格製品の工場として参入しましたが、レノボがIBMのシンクパッドを購入するところまで着ました。そして、次は中国独自のブランドが世界に出て行き、世界のデザインや革新の中心になり、ミラノやニュ−ヨ−クにデザインや質でも対抗できる存在になる事です。

 2020年には中国は世界最大の高級ブランド市場になるといわれており、其の国内市場で蓄えた資金を元に海外に出るブランドが中国から出る可能性は十分にあります。手縫いなど軽作業労働者のコストも安い事が有利に作用し、ヨ−ロッパで作られるものより価格競争力があり、グッチやアルマ−ニにとって気の抜けない相手になるでしょう。
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From Issue 102 | January 2006 http://www.fastcompany.com/magazine/102/shanghai.html

 上海灘って、香港発のブランドだと思っていたのですが、今はフランス人と日本人が経営しているみたいですね(大井さんってどなたかご存知ですか?)。まぁ、どうなるかはわかりませんが、偽者安物だけでなく、こういうものを生み出す力もあるという事で。
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フランス人 シンクパッド ウォール街 ニューヨーク スワロフスキー
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