うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

Rags to Riches

2007-06-10 21:27:40 | 競馬日記
日本では牝馬のウオッカがダービーを勝って驚かせましたが、アメリカでも現地時間の昨日行われたベルモントSで、Rags to RichesがプリークネスSからの2冠を狙ったCurlinを破り見事な勝利を挙げました。Curlinとのマッチレースを外から頭差でねじ伏せる強い競馬でした。エアグルーヴがバブルガムフェローを破った天皇賞秋を思い出しました。

ウオッカは父タニノギムレットとの父娘ダービー制覇でした。Rags to Richesの方は更にえげつなく、父A. P. IndyはベルモントSを勝った米年度代表馬、その父Seattle Slewは無敗の米3冠馬(もちろん年度代表馬)、Rags to Richesの半兄JazilもベルモントS馬です。父、直祖父、半兄が米3冠最終戦となる同レースを勝っています。(A. P. Indyは母父も米3冠馬ですね。)

牝系はウオッカの方は日本が誇る名牝系ですが(ブログ)、Rags to RichesはEl Gran Senorなど、世界的に名馬を輩出している牝系です。しかしフロリースカップ系シラオキ分枝スペシャルウィークの娘シーザリオがアメリカでGIを圧勝したことからも、日本の牝系が負けているとは思いませんので、ウオッカには更なる飛躍を期待したいです。もちろんメイショウサムソンも引き続き応援しています。
ちなみにRags to Richesと同じ牝系出身の繁殖牝馬が日本にも数多く輸入されましたが、GIを勝ったのはフサイチパンドラぐらいじゃないでしょうか。フロリースカップ系の活力はすばらしいです。

余談:Rags to RichesもCurlinも母父はDeputy Ministerです。日本ではエプソムCでフレンチデピュティの仔がワンツースリーフィニッシュを見せました。
ジャンル:
競馬
キーワード
年度代表馬 スペシャルウィーク シーザリオ メイショウサムソン フレンチデピュティ タニノギムレット マッチレース エアグルーヴ バブルガムフェロー プリークネス
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