むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

スポーツの秋

2023年09月28日 01時01分04秒 | Weblog
 お久しぶりです。今年初の投稿でした。ちょっと空いちゃいましたね。これは長文になりがちなので、パソコンからの投稿になるんですが、パソコンの動きがぎこちなくなってきてまして、ついつい疎遠になってしまいました。そろそろ新しい中古パソコン買おうかな?
 ちょっと秋っぽくなってきましたね。スポーツの秋ですね。ちょっと前のバスケ男子や先日のバレー女子、熱海富士にジュビロにエスパルス、藤枝に沼津、アジア大会の卓球などなど見ごたえのあるスポーツがいっぱいですね。でも、なかなか思い通りの結果にはならずフラストレーションも溜まりがち。応援してるからこそなんでしょうね。
 とっても自分勝手でした。選手本人がどれだけ悔しい思いをしているか。それを飛び越えちゃいけませんね。サッカーのサポーターの暴徒化も問題になってますが。選手は自分たちの生活にも直結してるし、仕事だけど夢でもあって、悔しくないわけない。もちろん努力もしてきただろうし。そこを考えないといけないなと。
 選手の気持ちを応援者が越えちゃダメ、子の気持ちを親が越えちゃダメ。「わかってるってば。」とか「今やろうと思ってたのに」みたいな感じかな。見守らないといけないんですね。期待をかけすぎず。じっくり待つ。
 そんなことを思いました。これを機にまた書き始めますが、期待しすぎないでね。




クニオさん

2022年04月25日 00時53分27秒 | Weblog
 クニオさんが亡くなりました。お通夜に行ってきました。
 むっちゃぱあくのすぐ近くのビニールハウスでお仕事してました。最近、軽トラがないなと思ってたんですけどね。とっても残念です。
 クニオさんは会社員として定年退職までお仕事をされたのち、しばらく放置されていた実家の農地で農業を始めました。第二の人生ですね。私が知っている限りでは、野菜や野菜の苗などを育てて出荷していました。
 私がクニオさんに初めて会ったのは14年前です。むっちゃぱあくを始めるにあたり、農地を探していました。農業とは全く無縁の生活をしていたので、知り合いも全くいませんでした。話を聞こうと思ってたまたま入ったビニールハウスにいたのがクニオさんと奥さんでした。農業委員をしていた経験もあり、親身になって話を聞いてくれまして、貸してくれそうな方を何人か紹介してくれました。その中の一人の方がとってもいい方で貸してくれることになりました。そのおじいちゃんも亡くなっちゃいましたが。
 いざ借りることはできましたが、そこから先もわからないことだらけ。その度にクニオさんに聞きに行ってました。ビニールハウスの施工業者を紹介してもらったのもクニオさんです。むっちゃぱあくのシンボルのガチャポン井戸を掘ってくれたのもクニオさんです。野菜もいっぱいもらいました。何から何までお世話になりました。「クニオさんの紹介で来ました。」って言うと、とってもスムーズだったんですよね。
 早すぎる気はしますが、亡くなってしまったものはしょうがないです。私も亡くなった時、そんな風に思ってもらえるような生き方をしたいなと思いました。クニオさんのビニールハウスはどうなるのかな?たぶん、お子さんは農業やってないと思うんですけどね。もしかしたらクニオさんみたいに定年退職したら始めるかもしれないな。クニオさんがいないってことは、14年前の私みたいな人がむっちゃぱあくに来るかもしれない。ちゃんと親身になってあげられるように精進していきます。クニオさん、色々ありがとうございました。

卓球協会

2022年04月07日 02時15分58秒 | Weblog
 3月をもって卓球協会を抜けました。20年間くらい所属していたでしょうかね。主な仕事は卓球大会の準備や運営、卓球教室の開催などです。まあ最近はコロナの関係で活動できていなかったんですけどね。
 辞める理由としましては、やっぱりコロナが怖かったんですね。普段は一人で屋外で仕事してるから、全く心配はしていないんですけど、卓球の大会って人がすごいんですよね。何百人。しかも競技の性質上密室なんですよね。「こんなにたくさんいたら一人くらいいるだろうな。」とか思いまして。で、もし私が感染しちゃうと、仕事に行けないですよね。10日間くらい。濃厚接触者でも。そうすると、ニワトリは生きていけないですよね。水もエサもない。たまごの回収もできない。電気柵のチェックもできないし。おそらく野生生物に侵入されてとかになっちゃうのかなと。ここしか収入源はないですからね。
 それにコロナ対策としまして、それまで1日で開催していた大会を土日の2日間開催にしたんですが、やっぱりきついんですね。丸々2日間仕事ができないのは。ま、もちろん、試合の前の早朝と終わってからの夜にハウスに行って作業をするんですが、たまごも結構食べられちゃってる。長生きしてるコッコは知恵がついてきてるから、突いて割っちゃうんです。そうすると割れてないたまごも汚れちゃうし、それも突いてヒビが入ったりとか。お客さんが来たとしてももちろん留守なわけで。
 以前、アルバイトとかタクシードライバーを兼業していた時は、メインの収入がそっちだったりしたのであまり気にしていなかったんですが、今はこれだけなので、そうすると生活もできなくなっちゃうし。それにあまりも責任だなと。
 卓球が好きで協会に入りました。同じように卓球が好きな選手の皆さんが出場してくれます。より良い大会にしようと組合せを丁寧に作ったり、当日朝の駐車場係や台の準備、片付けスムーズな進行や多くの選手が賞品をもらえるように入賞を多くしたり。それが喜びでもありました。でも、それが過度になりすぎると自己犠牲になってしまいますし。
 今、考えると、私は協会に逃げていたんだと思います。協会に必要とされている、選手に必要とされている、自分じゃなきゃダメだ、卓球のためになどと勝手に考えまして、そのためにはニワトリの世話が後回しになってもしょうがないと。どっちが楽しいかって言ったら、それは大会です。運営も楽しいけど、上手な選手のプレーを目の前で見られるのも楽しいです。お昼ご飯も出前とかお弁当とか出ますしね。日当も少しはもらえるし。選手や協会の皆さんからは感謝されるでしょうけど、ニワトリは決してそうは思っていないですよね。
 ということで、逃げるのをやめました。たまごとしっかり向き合っていきます。土日もちゃんと居ます。コロナにかかるリスクをできるだけ減らします。地球を守るためにこの仕事を始めました。もっともっと発展させていきます。たまご屋を大きくするということではなく、地球のためにできることを探して、実践し、みんなに広げていきたいと思っています。これまで以上に頭を使ってやっていきます。
 協会は同じタイミングで会長も事務局長も交代となりました。ちょっとバタバタするかもしれませんが、もっと発展していくために頑張ってくれると思います。中の人は少しずつ変わりながらも、協会自体はさらに発展していくと思います。陰ながら応援させていただきます。長い間ありがとうございました。感謝。

新聞発表

2022年03月19日 01時29分03秒 | Weblog
 新聞発表がありましたね。熱愛とかじゃないですよ。教員の人事異動ですね。辞めて15年たちますが、いまだに見てしまいますね。知ってる人はマーカーでチェックして。ま、玉子を配達してる先生もいるので、その先生が異動したら配達先も変わるんで、それで見てるのもあるんですけどね。

 最近は校長、教頭の欄をよく見るようになりました。知ってる方がたくさん載るようになってきましたからね。先輩、同期、後輩なども。みんなすごく頑張ってるんですね。見る方は何となく見るだけなんですが、載る方は悲喜こもごもだと思います。異動したいとかしたくないとか、行きたいところに行くとかそうじゃないとか、ほかの人が昇格したとかそのままだとか。お世話になった方が定年退職だったり、定年じゃないけど退職される方もいたり。単なる名前の羅列なんですが、色々感じるものはあるんですね。

 うらやましいとかそんな感情は一切ありません。続けていたとして、自分が教頭や校長になるとは全く思っていませんし。ただ、思うのは、異動することによる心機一転だったり成長だったりは大切にしないとなということです。異動する方も迎える方もどちらも新鮮です。新しい風が入る。それが異動の一つの価値ですよね。それがない今、自分で新しい風を入れていかなくては。15年前の想いを忘れていないかなとか、この方向でいいのかなとか、何か新しいことに挑戦しなくちゃとか。

 年度が替わる時ってチャンスですよね。外国では単なる3月、4月でしょうけど。日本は年度を大切にしてますもんね。学年も同い年とかも。一人で仕事してると、あんまり気にしなくなっちゃう。いい面もあり、そうでない面もあり。ちょっと気にしてみようかなって思います。先輩も同期も後輩も頑張ってますからね。私もこの道で頑張らなくては。新聞発表はないけど、自分の中で発表しないとね。発信もまめにしていきますよ。




お墓

2022年03月15日 02時18分20秒 | Weblog
 とっても久しぶりになっちゃいました。反省。もうちょっとまめに更新します。たぶん。きっと。おそらく。もしかしたら。

 今年に入り身内に不幸が続きまして、それを機に葬儀やお墓のことを考えるようになりました。これまで全く考えてこなかったことなので。人は年をとればとるほどに確実に死に近づいていきますから。

 葬祭センターにも行きまして、いろいろお話を聞いてきました。葬儀のことやお墓のこと。いろいろお話を聞く中で、少しづつ不安も解消されていきました。葬儀やお墓も昔とはだいぶ変わってきているんですね。家族葬だとか墓じまいだとかもいろいろ聞きますもんね。家族の形が変わってきてますから、当然のことかなと思います。しっかり弔い、送り出すことは大切ですが、それがあまりにも負担になって、残されたものが生きづらくなってしまっては意味ないですからね。

 お墓も見に行きましたが、通常の家族代々続いていくものに加えて、夫婦二人が亡くなってから何年後かに合祀とかすぐに永代供養だったりとかいろいろありました。樹木層とかも。金額もはっきりしていて、高価ではありますが、不安は解消されつつあります。

 そこでふと思ったのは、お墓って必要なのかなと。昔は土葬だったので、埋めたところにしるしとして墓標を立てるとか意味はあったと思うんですけどね。今、お墓に入れるのは骨壺です。骨壺に入ってるのは火葬した後の骨です。仏教では亡くなると肉体から魂が離れると。骨は肉体ですから、そこに魂はいなくて。♬私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません。眠ってなんかいません。とありますもんね。

 もし、今後、火葬の技術が進歩して、骨すら残らなくなったらどうするんだろ。お墓もなくなるのかな。たぶん骨は残すようにするのかな?葬儀とかお墓とかやっぱり高額ですよね。でも、それを言うのはタブーみたいな。亡くなった方に失礼みたいな。そこでがんこ儲けてる人のほうが失礼だと思いますけどね。

 人はみな必ず死にます。だからこそ自分が生きてるうちに考えておいたほうがいいなと思いました。死は突然やってくることが多いですからね。残された人があれこれと考えなくてもいいように。

8万円

2021年08月23日 23時00分28秒 | Weblog
 自宅の玄関のカギが壊れました。昨日の話。ドアについてるカギの部分がそっくりそのまま外れちゃいました。バラバラになって。「これは困った」ということで「鍵 修理」でネットで調べてみると、いっぱい出てきます。365日24位間対応とかも。とりあえず全国の代表のところに電話すると、そこからその地域の登録してる鍵屋さんに連絡が入って、来てくれるみたいです。
 検索で上位に来たところに電話してみました。1時間くらいで到着。いくらかかるか聞いてみると、「8万円です。」とのこと。カギの交換っていくらくらいするのか相場が分からない。どう思います?高いと思うか、緊急だからしょうがないと思うか、安いと思うか。私はズバリ、「たけ」って思っちゃいました。キャンセル無料とのことだったので断ると、「2万円割引します」とのこと。なんでそんなに値引くの?もう相場が分かりません。とにかく断って、翌日別のところに頼んでみることにしました。
 そして今日です。昨日のところはどこから来てるのかもわからない。店舗なし型かもしれない。やっぱり地域密着の店舗あるお店にしようと1つ選んで電話してみました。「2万5千2百円です。」「それってカギ本体の価格ですか?」って聞いたら、「工賃込みの総額ですよ。」だって。昨日の夜の8万円は何だったんだろ。すぐに来てくれて、すぐに直っちゃいました。これまでよりも安全性の高いカギになりました。
 お願いする人もいるんだろうね。緊急だし、そんなもんかなって。成功してるから、その価格を告げるんだろうし。断られたら2万円引き。それでお願いする人もいるんだろうね。それでも倍以上だからね。ま、その会社の正規の価格であって、ぼったくってるとかそういうのでは一切ないかもしれないけどね。
 でも、次にもし何かあったら、やっぱり今日のところへお願いするでしょうね。東海キーロック。うちのたまごも同じ。1個35円で売ってますが、100円にしても買ってくれる人はいるんだよね。3人が35円を買うのと1人が100円を買うのと収入はほぼ同じ。どっちのやり方にするかです。もっと安く売ってる人もいると思うし。売る方も買う方も選択は自由なんだけどね。いろいろ勉強になりました。

ゴミの気持ち

2021年05月31日 19時30分10秒 | Weblog
 3月から海岸でゴミを拾っています。いろんなゴミがありまして。流れ着いたものもあれば誰かが意図的にそこに捨てたであろう物もあったり。見つからないように松林の中に捨ててあったり。
 もともとはゴミじゃなかったんですよね。お金を出して買ったジュースやお弁当だったり様々なプラスチック製品だったり。お金を出して買ったはずなのに。飲んで食べて用がなくなったら捨てちゃう。それはあまりにもです。
 プラたちだってきちんと処理されてリサイクルされたり、リユースされたりするのを望んでいたはず。望まぬ場所に捨てられて、ずっとずっと人目につかなかったり、劣化してバラバラになって、様々な生き物にエサと間違えられて食べられて、結果、その生き物たちを死に追いやってしまったり。そんなこと絶対に望んでいないはず。
 そんな無念の彼らを回収してあげるのです。そして、行くべき場所に送ってあげる。汚れたプラは焼却処分されると思います。今世ではリサイクルは叶わなかったけど、せめて穏やかにお眠りくださいと。
 地球上でゴミを捨てるのは人間だけ。正しく処分できるのも人間だけ。誤って捨てられたものを回収できるのも人間だけ。私、人間に生まれましたから、その責務を果たさなければ。自分が捨てたとか自分じゃないとかは関係なくて。人間として。ま、実際には単純に海がきれいになるのがうれしいんです。海の近くで生まれ育ったからね。毎日、海に行けて幸せです。

カギ発見

2021年05月27日 20時31分43秒 | Weblog
 カギが見つかりました。ほっ。
 
 実は先週の火曜日くらいにカブのカギを紛失してしまいました。どこを探してもない。畑も家も。ズボンのポケットに入れたような、カバンにしまったような、車のどっかにしまったような。
 そういうの気になっちゃうんですよね。毎日探し続けまして。昨日は教え子がやってるバイク屋さんに行って、どうすればいいか相談してみたり。本当に気がかりでした。

 脱衣所にしれっと置いてありました。ズボンのポケットに入ってたんでしょうね。良かった良かった。この感動は忘れません。

 失くさなければ見つかった時の感動はない。ずっと平坦と言いますか。失くしたことで下に沈んで、そうすると見つかった時にはグンと上に飛び上がるような。沈まないと味わえない喜び。沈んでるときはがむしゃらにもがき続け、明るい未来なんて想像できない。それが想像できていれば、沈んでいるときだってそこまで沈まないんだけどね。ま、私も同じですけどね。

 最近、新しいバイクを買おうかなって思ってました。きっとカブが焼きもちを焼いたんだと思います。もっと大切にしないとね。感動と気づきをありがとうございます。

校長先生

2021年03月21日 19時33分42秒 | Weblog
 友達が校長先生になりましたよ。なりますよ。この4月から。51歳。若いですね。そうでもないかな。そんな歳なんですね。
 仲良くしてもらってる先生が何人かいまして、教頭先生も二人います。先輩とかでも校長先生もいるし。定年退職を迎える方もいます。そんな歳なんですね。
 うらやましいとかはありません。責任ある仕事で大変だなとは思います。でも、それを超える喜びや充実感などがあるんです。どんな仕事も同じですけどね。
 自分も続けていたらそんな立場になっていたのかななんて思ったりはします。でも、務まらない。自分でもわかります。私、自分で直接が好きなんです。担任とか顧問とかなら直接だけど、上に行けば行くほど生徒と直接ではなくなってくる。それがダメなんですよね。
 地球のことも直接です。議員さんになって法律を変えてとかって考えたこともありますが、直接じゃないんですよね。苦手なんです。最近始めたゴミ拾いも直接です。拾えば確実に減る。そこから広げていければって思ってます。
 校長先生からのアプローチ。農家からのアプローチ。人を育て、いい国、いい星を作ろうとするのは同じじゃないですかね。得意なやり方でやればいいんであって。卑屈になることなく、誇りを持ってやっていきますよ。朝礼の校長先生の話、短めにね。

ゴミ拾い

2021年03月01日 19時01分55秒 | Weblog
 海に行ってきましたよ。ハウスからカブで2分くらい。レジ袋を2枚持っていきました。1枚はビニール・プラスチック用。もう1枚は瓶・缶用。20分間くらいでしょうかね。いっぱいになりました。
 パッと見、とってもきれいな砂浜です。でも、よく見てみるとキラキラ光るものがあるんですよね。プラスチック片です。大きなプラスチックやビニールのかけら。このまま劣化して、さらに細かくなって海に流れ出たら、それこそ今、問題になっているマイクロプラスチックになって、様々な生き物たちが誤飲してしまう。何の罪もない生き物たちがそれらの犠牲に。人間のせいで。
 人間がやらなきゃ誰がやる。誰が捨てたとか、どこから流れ着いたとかは関係ありません。そういうことは頭のいい人たちに考えてもらいます。私はただひたすらに拾います。仲間を増やしながら。増えれば増えるほど、どんどんきれいになっていく。
 今日も拾っていたら声を掛けてもらいました。こうやって見た人、知った人も何か感じて行動してくれればなと。
 13年前、地球を救いたいとの思いで転職しました。でも、平飼いやってても生活できなくて、常に別の仕事をしてきました。そのため常に疲れてて、動けませんでした。昨年からたまご屋だけにしたことで時間ができて、体も楽になって、いろいろ考えることもできるようになりました。ようやくごみ拾いにたどり着きました。私にはそれなんです。現場です。カッコつけません。死ぬまでにどんだけ元通りにできるかな?楽しみです。