風の気まぐれ

風の旅人が綴る平凡かつ気ままな日常

きっと

2011年02月18日 19時12分48秒 | Poem
単なる偶然に過ぎなくても
20年以上の空白があるのだから
それを奇跡と呼ぶことは許されるのだと思う

運命と呼ぶことはできなくとも
…"いつか"きっと


風の旅人
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単なる事実

2009年12月16日 00時01分43秒 | Poem
出会えた奇跡を思えば
君を想うのは贅沢に過ぎるけど
ただやっぱり君が好きで
それが単なる事実なのさ


    風の旅人
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口びる

2009年10月31日 00時06分43秒 | Poem
その口びるが紡ぐ不器用な単語で
あたしを惑わせて
詩的なセンスも飾りもいらない

その唇であたしを奪ってよ
真実は言葉なんかじゃ綴れない

あくびの動きからも伝わる愛しさを
真実だって告げるのはそのくちびるだけだから


    風の旅人
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2009年02月18日 00時16分17秒 | Poem
涙があたしを溶かしてくれたら
あなたは救われますか


あたしの涙はとうに枯れ果てた

梅の香も嗅げなくさせた花粉さえ
もう涙を誘わない

冷たいねって抱きしめたのは
…あたしだったのに



    風の旅人
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うらおもて

2008年10月10日 22時12分04秒 | Poem
うらおもてのないあたしでありたいね

傍若無人なつもりはないけど
誰かに合わせてたら気疲れしちゃう

あたしってこんなやつだった?


うらおもてのないあたしでありたいね

あたしには本来
そんなものなんかなかったんだから

ねぇ、だってきっと


風の旅人
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力に

2008年06月30日 22時33分13秒 | Poem
それがどんなものだって
あたしは力にかえてやる

ね、だって
誰かがそうしてきたなら尚更さ


あたしはそれを力にかえてやる



    風の旅人
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束の間だけでも

2008年06月14日 12時34分54秒 | Poem
束の間だけでもいいから
あなたに委ねてもいいですか

あなたの流れでただ泳いでいたい


気まぐれでもいいから
少しは委ねてくれませんか

あなたの波を少し穏やかにしたい


そうふたり共鳴するには
微かに乱れているようだから



    風の旅人
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殺した言葉

2008年04月24日 09時54分57秒 | Poem
たとえば若気の至りでも
あなたに誓った永遠があるの

あなたとのようには
もう誰にもときめかない

時の流れがあたしを溶かして
誰かの心に委ねても
愛してるだなんて囁かない

あなたがあたしに呟くまでは
あなたにだって云わない

もうそれは死語
ね、あなたが殺した言葉だから



   風の旅人
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記憶の君

2008年04月07日 18時07分01秒 | Poem
頭ではわかっていても
心はそれに従わなくて

忘れなけりゃ
次に進めないのに
記憶の君がこびりついたまま
無意味な月日だけが経過して

いっそ出会わなければ
穏やかなままに大人になれたのに




  風の旅人
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特別

2008年03月30日 09時33分37秒 | Poem
僕が思ってるよりも
ずっと些細でいいから
あなたの特別でいたい

時には忘れるくらいに
ちっぽけな特別でも
何かの拍子に想いだしてくれたら
それだけで救われる

いつかそれだけで
…いつもそれだけで



   風の旅人
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空白

2008年02月21日 10時07分39秒 | Poem
絶たれたはずの想いを
繋ぎとめた絆を引っ張って

それはただ瞬間に
その空白を埋めるかのように
広がっていくの

二人の記憶が交差して
感情が重なって
ありきたりな日常を告げるの


   風の旅人
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惑い

2008年01月21日 09時39分23秒 | Poem
それなりに生きてきたつもりだけど
抱いた事のない嫉妬や信頼が
頭の中でぐちゃぐちゃに溶けて混ざって
あたしをここぞとばかりに惑わせる


逃げてばかりだったから
嫉妬なんかなかったの?

誰かを傷つけてまで
奪い去ってもいいの?

倫理観なんて結局は言葉だけ

聖者でもなけりゃ
感情に勝てる訳なんかないの

感情は常に形を変えるけど
今の形は脳裏に刻まれて
きっとあたしを付きまとう

そう明日だって



   風の旅人
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君の微笑み

2008年01月05日 09時33分09秒 | Poem
たとえば束の間でも
同じ感覚を絡めていたら
まだ燦然と向き合っていられた?

永遠を溶かすほど残酷な時の中でも
呑気に奇跡を信じていられた?


君の微笑みが真実だと
ただそれに気付くだけでよかったんだ


そう、ただそれだけで



    風の旅人
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確信

2007年12月15日 18時05分22秒 | Poem
根拠はないけど
確信があって

僕はあなたを知っている


確信はないけど
根拠があって

あなたは僕を知ってくれる
きっと知ろうとしてくれる



   風の旅人
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甦る感覚に

2007年12月02日 20時03分51秒 | Poem
あたしの記憶にはないはずの君でも
ふと見かける度にさ
甦る一瞬の感覚に惑わされるの

掴めなかった真実が
さもそこに存在するかのように
あたしは誘われる

導かれるがままに
あなたの海へとただ進むの


   風の旅人
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