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佐伯泰英

佐伯泰英という人をこれまで知りませんでした。たくさん
本を出しているのに。

夏休みなので、普段読まない小説でもと思っていたところ、
幻冬社の新聞広告に載っていたのを見て、なんとなく書店
でみてみました。随分本が出ているのにはびっくり、そし
てその著者の名前すら知らなかった自分自身にも驚きまし
た。

歴史小説がたくさん出ていて、いくつかシリーズも持って
います。歴史小説といえば藤沢周平くらいしか読んだこと
がなく、彼の用心棒シリーズは気に入っていて全部読んで
いますが、そのほかのものは全然知りません。

「酔いどれ小籐次留書」シリーズの初回に当たる「御鑓拝
借」というのを読みましたが、夜中までかかって一気に読
み終えました。
藩主の恥を雪ぐために厩番の武士が脱藩し、1人で超人的
な活躍をするという内容なのです。彼がものすごい剣の使
い手といういつものパターンですが、展開が速くまた時代
考証的な内容がしっかりと書き込まれていて、いいなと思
いました。

普段文庫をほとんど読まず新書を愛用し、この値段でこれ
だけの内容があれば儲けものなどと思っていましたが、文
庫も捨てがたいものがあります。
これから「酔いどれ小籐次留書」シリーズの2冊目に当た
る「意地に候」を読みます。
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コメント
 
 
 
赤坂読書クラブの店主です (店主)
2005-08-11 19:25:45
mtchiba様赤坂読書クラブにお出ましいただき誠にありがとうございます。
当店の一番人気のシリーズは「鎌倉河岸捕物控シリーズ」(角川春樹文庫)です。是非一読されてはいかがでしょうか?
他に、文庫書き下ろしの作家で軽く読むのにはいいのは「和久田正明」「鈴木英治」「藤原緋沙子」「井川香四郎」「藤井邦夫」などがおります。
 
 
 
ご教示ありがとうございます (mtchiba)
2005-08-11 23:01:23
いま「酔いどれ小籐次留書」シリーズの三冊目がほぼ終わりかけています。
ご紹介していただいたもの、全然読んだことがありません。まずどういうものが出ているのかというところから、調べていきたいと思います。
 
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