JR大回り乗車 房総半島一周 退場時ゲートが閉まる！！！

家にいても暖房費がかかるだけなので、またJR大回りに行ってきた。

今回は房総半島一周に挑戦。

ルートは相原→八王子→秋葉原→千葉→成東→大網→安房鴨川→館山→蘇我→東京→横浜→橋本　（外房線、内房線はいままで通して乗ったことが無かった。）

朝５時４０分に相原を出発し、橋本に到着したのは、２０時過ぎ、今回はいつものスイカでは無く、



大回り乗車では初めて切符を購入してみたが、橋本駅での退場時、自動改札でゲートが閉まり、赤い文字？で"午前５時入場＊＊＊＊”云々と表示されていたので、窓口に行って”大回り乗車です”と説明し、事前に作成していた行程表を見せると何の問題も無く、改札を通過することが出来た。

大回り乗車について説明している”ある”ホームページでは、”IC乗車券の場合、入場後長時間経過すると自動改札を通れない可能性があるので、切符を購入するほうが無難！”とのことだが、これは間違いだった。
いままでもスイカで１２時間ほどの大回り乗車をしたことがあるが、自動改札は問題なく通過できていた。
今回は１５時間以上なので、もしかすると、”ある”設定時間を超えたのかもしれないし、切符のみに制限時間があるのかもしれないし、もしかすると最近橋本駅の設定が変わったのかもしれないが、まあいずれにしても、これからも行程表はしっかり作成し持参した方が良さそうだ。

ところで、今日はJRのトラブル＋判断ミスで大変だった。
まずは、八王子からの中央線で日野駅を出発した途端、緊急停止・・・
”線路内の侵入者を保護し、その後の安全確認”とかで、１０数分遅れで再出発した直後にまた緊急停止・・・今度はホームの緊急停止ボタンが押されたとの事。この安全確認はすぐに済んだが、結局２０分ほど遅れてしまったので、もう既に当初のスケジュールは崩れてしまった。
その後、御茶ノ水から総武線普通に乗ったが、錦糸町で乗り換えればもしかするとキャッチアップできたのかも知れないが、車内放送を聴き逃してしまい、途中の駅で快速に追い抜かれてしまった。それでも何とか時間を挽回しようと思い、津田沼で下りて快速のホームに行ったところ、”快速は遅れているので、４７分発の各駅の方が早い”とのアナウンスを信じて各駅のホームに戻って待っていると、今度は”４７分発は中央線遅延の影響で打ち切りとなったので、次の５２分発を待って下さい”とのことなので、５分くらいならば、まだ各駅の方が早いか？と思い、各駅に乗ったところ、また途中駅で快速に抜かれてしまった。このショックは非常に大きかった。
さて、復路では、東神奈川で事故、高崎線で事故、新宿駅でもトラブル？があったようで、軒並み遅延が発生しているようだったので、東京駅のビュースクエアで１時間ほど時間をつぶし、最近は珍しい？東京駅発の東海道線に乗り、横浜乗り換えで、橋本に帰着する事が出来た。

と言うことで、何度も判断ミスしたおかげで、結局スケジュールは１時間遅れとなってしまったが、その後の総武本線、外房線、内房線、東海道線、全てでボックス席の窓側に座ることが出来たので、結果的には遅れて良かったようだ。天気も素晴らしく、房総半島の車窓も楽しむことが出来、とても楽しい旅を１４０円＊２ですることができた。

後記：JR短距離切符の自動改札制限時間は２時間？との事。一方、SUICAは制限時間についての詳細は無い様だ。今度スイカでゲートが閉まったらまた報告する。