今日は予報では雨だったのだが、比較的マイルドな一日だった。
朝方は曇り、昼頃からだいぶ晴れ間も出てきて、気温も20℃以上にはなったようで、通常は15℃以下が
多いこの辺りとしては、かなり高温になった。
ロンドンあたりでは、30℃近いらしい。
昼過ぎに買い物に出かけたがだんだんと雲行きが怪しくなり、帰る頃には小雨が降り出してしまった。
今日は降らないだろうと思い洗濯物を外に干していたので、また洗い直しかと思ったが、隣の奥さんが取り込んで
くれていたので、助かった。
こういったことは持ちつ持たれつで上手くやっているようである。
さて、昨日分解したボスフリーであるが、やはりボールをいくつか紛失していたようで、並べてみるといくつか
足りなかった。
仕方なく、買いに行ったのだが、B&Q(巨大なホームセンター)にもハルフォード(自転車、自動車、アウトドア)
にも無かったので、どうしようも無い。
どこかから廃自転車を貰ってきて、パーツを取るしかなさそうだ。
自転車はもう一台あるので、ボールが調達出来るまでは、それに乗ることにする。
さて、今回の激安買い物はたいしたことは無いが、他にネタもないので紹介する。
上左から、またカマンベールチーズ250g。今回は少々グレードが高いもので、1.89ポンド→65ペンス(85円)
下右はスコッチパイ、1ポンド→35ペンス(46円)
その他は通常価格であるが、例のValueと、Basicグレード品。
まずは下左セインズベリーのマヨネーズ470ml、38ペンス(49円)、味は日本のものより少々薄いのだが、
酢、食塩などを加えて調整すれば問題ない。
今回はゴマドレッシングを作ろうと思うが、もちろんゴマのほうが格段に高い。
そして、右上のクッキングベーコン!!!
何と!!!500gで75ペンス(98円)である。
”クッキングベーコン”と言うのは、ベーコンの切り落とし部分の事。
こちらではベーコンもいくつか種類がある。
まずは一番ポピュラーなのが、バックベーコン。
これはロース部分のベーコンで、脂身が少ない。
もうひとつがストリーキーベーコンで、ばら肉部分である。
そして、それぞれ、SmokedとUnsmokedがあり、厚さも各種あるので、非常に
種類が多い。
日本で言うベーコンはストリーキーベーコンのSmokedである。
さて、このクッキングベーコンは、バックベーコン、ストリーキー、Smoked、Unsmoked、
の区別無く、詰め込まれている。
Tescoのクッキングベーコンは、本当の切り落としで、細かい切りかきが押し込まれているのだが、
スープなどには全く問題なく使える。
セインズベリーは結構いいものが多く、厚さ2cmくらいのものが、3枚くらい入っている場合もあり、
こういったものが、手に入ると、パンチェッタ風に厚切りにして使用する。
(パンチェッタに比べると値段は1/20ほど?)
今回買ったモリソンズのクッキングベーコンは、Tescoとセインズベリーの中間で、いいときもあれば悪い時もあるが
今回は、バックベーコンのSmokedの1cmほどの厚さのものが、手に入った。
これはそのままベーコンステーキとして焼いて食べてもバッチリ美味しい。
しかしながら塩味が強すぎるのは、イギリスベーコンの常なので、これは我慢するしかない。