マダム・クニコの映画解体新書

コピーライターが、現代思想とフェミニズムの視点で分析する、ひと味違う映画評。ネタバレ注意!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ロング・エンゲージメント ★★★★

2005-04-11 | 映画分析
(ネタバレ注意!!) テーマは、タイトルの「約束」。
 「約束」とは何か?
 「約束」とは、お互いに自分を信じてくれるように要求しあう行為である。だが、未来に起こるできごとなので、遂行できるかどうかは予測不可能。神に委ねるしかない一種の「信仰」のようなものだ。そこにあるのはただただ「信頼」のみ。経済の論理が伴う「契約」とは違うのである。

 物語に入ろう。マチルドの婚約者マネクが、出征先で消息不明になる。周囲が諦めている中で、マチルドだけが彼の生存を信じて捜索を開始する。純真で願掛けグセのある彼女は、彼が出征した日に出た“良運”に希望を託しているのだ。

 孤児である彼女は、「親は灰になった」と何度も言う。「灰」は過去に存在したものの「痕跡」である。「痕跡」を繋がりの糸として辿っていけばいつかは奇跡が起きる、と彼女は思っているのである。

 「痕跡」は幾つもある。
 戦友たちの遺品と手紙。
 かつて2人がデートの時記した“MMM(マチルドはマネクを愛している=マネクはマチルドを愛している)”の文字を、マネクが戦場で刻んだ1本の樹木。
 その時、マチルドと見たアホウドリ=ドイツの戦闘機(戦場でそれに手を振ったマネクは、爆弾を投下され、負傷して野戦病院へ運ばれる)。
 “痕跡は残すが、飛び回っているセレスタン・プー(戦友=事件の生き証人の1人)・・・{ナレーション}”から、マネクがタバコと引き換えに得た赤い手袋(プーの婚約者が編んだもので、マネクはいつもはめていた)。
 戦友のバストーシュがドイツ兵から奪った長靴(ノートルダムは、彼と交換して履いていたためサバイバルできた)。
 マネクとバストーシュが隠れていた戦場の排水口(出口でもあるが、戦後、脱走兵であることを恥じたバストーシュはそれを埋め、身分を隠して、その地を“地の果ての農場”と命名して耕す)・・・。

 これらの「痕跡」の糸は、切れては繋がることを繰り返しつつ、別の女たちの物語を紡ぎ出して、マネクの行方に迫る。=「記号」は置き換えられることによって、生き延びることができる。

 爆弾、ギロチン、天井のガラスなど、“墜落”のイメージが多用される。それらは俯瞰アングルで撮影されているが、「死は予期しない時に訪れる」というナレーションとともに、神の視点で運命が決まることが表現されている。加えて、どんなものごとも長期間安定を保ち続けることはできない=糸が切れる、という意味もある。
  
 冒頭、5人の兵士が指を切断するシーンがある。”日常”の切断による”非日常”への移行である。つまり、もう元の”日常”へ戻ることはできない(たとえそれを実現するための切断であっても・・・)という彼らの宿命を暗示している。

 マチルドがチューバを吹くシーンが何度も出てくる。チューバは金管楽器の中で一番大きく、豊かな響きの音色が特徴。とくに和音の基礎となる低音に優れた効果があるという。そこで、この場面には“重奏低音”のような心境=ずっとあなたを支え続ける、「約束」を守り続ける、といった意味が込められていることになる。
 また、この楽器は、さまざまな国のいろいろな立場の人たちが作ったものが淘汰され、現在に残ったものを一まとめにしてチューバと呼んでいるところから、紆余曲折を経て最後には一筋の糸が繋がることも暗示している。

 マチルドとマネクの出会いは、「足は痛くないの?」というマネクの呼びかけで始まり、戦傷で記憶喪失した後も、彼女との再会に際して同じ台詞を繰り返す。
 しかし、もう元へは戻れない2人。「約束」は思いがけない形で展開し、想像可能なものを超え出てしまったのである。
 
 それでは、再び新たな出会いが始まったのだろうか?

 それが守られるような「約束」は「約束」とはいえない。そこで完結してしまうのだったら、単なる「契約」にすぎないのである。それに反して、「約束」の不可能性は未来を無限に開く。
 マチルドとマネクの「約束」は、「契約」ではなかった。だから、もう一度新たな出会いが始まったのである。これから2人はどんな未来を開くのだろうか?


 観ている間は、登場人物の相関関係が錯綜し、いまいちのれなかった。しかし、観終わった後、整理していたら、すっーとジュネ監督の世界に入っていけた。もちろん映像も音楽もキャストも申し分無し。とくに女性の描き方がすばらしい。反戦映画としても秀逸だ。


ロング・エンゲージメント

ブログ・ルポ
あなたのブログで眠っている記事が、再び脚光を浴びるチャンス!

人気blogランキング 
(この記事を気に入った方は、ココをクリックしていただけるとうれしいです)

トップページヘ


ジャンル:
ウェブログ
コメント (14)   トラックバック (33)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 輝きの海★★★★★ | トップ | 沙羅双樹 ★★★★ »

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TB&コメントありがとうございます! (bright_moon)
2005-04-13 10:16:14
実は悲惨さを伝える戦争物、苦手だったりします。

戦争を否定する人物が主人公の映画は好きなんですが・・



でも、映像は一見の価値どころか何度でも観たいですね、ストーリー追わずに(邪道? 笑)
約束 (kossy)
2005-04-13 16:21:43
契約と約束。

難しいです・・・(汗)



チューバを中心に1本線になるということは全く気づきませんでしたけど、この考えはいいですね~

伏線も戦友も複雑に絡み合っているから、ストーリー全体が一つの交響曲のようなものかもしれませんね。
TB&commentありがとうございます。 (あかん隊)
2005-04-13 17:03:45
初めまして。TB&コメントをありがとうございます。作品ごとに、とても丁寧に批評されていらっしゃるのですね。さすがです。

少なからず難解な作品だと思うので、気軽に楽しむ、という諸氏には、お勧めできませんが、心に残してずっと味わいたい、と思う方には、是非ご覧いただきたいな、と。
TBありがと。 (柏餅)
2005-04-13 18:27:57
どうも、はじめまして。TBありがとうございます。

とっても分かりやすいページで参考になります。
分析だぁぁぁ (Studio yunfatのしんくん)
2005-04-13 20:22:38
反戦ものかというとそうでもないように思えます。

映像・演出こそ現代的で男女の立場逆転はあれど、これは古典的メロドラマであって、その背景を太く強くするために第一次大戦を持ってきただけではないか・・・と思います。



いやはや、それにしても「感想」ではなく明らかに「分析」しているところが大変面白いです。

これからもお邪魔させてもらいやす。



一点だけ細かいことですが間違いの指摘

>アホウドリ=ナチスの戦闘

これは第一次大戦の話なので「ナチス」ではないっす

はじめまして。 (aki)
2005-04-13 20:40:26
TB&コメント有難うございました♪劇場で年間120本は凄いですね!akiはDVDも入れてそのぐらいです。また遊びに来ますね。これからもよろしくです。
はじめまして。 (ガゼル)
2005-04-14 07:34:48
コメントとTBありがとうございます。

タイトルの映画の中での意味を追って、主題を明らかにする分析を興味深く拝見させて頂きました。また、度々訪問させて頂きます。

コメントありがとうございました (新宿です)
2005-04-15 09:33:03
先日は、うちのブログにコメントありがとうございました

「ロング・エンゲージメント」大作だし面白く出来ていると感じましたが、お客さんの入りはハリウッド作品に負けてしまってるようで、そうなると逆に応援し

たくなりますねー。

TBありがとうございました (クッキー)
2005-04-18 17:18:04
本格的な評論分析で面白いですね。

また、寄らせてもらいますね。
TBさせてもらいました。 (映画侍)
2005-05-27 01:00:16
キリストの弟子のトマスは、キリストがよみがえったとき、手の傷跡に指を入れ、自分の目で見なくては信じない、と言いました。

ちょうど、車の中で養母が泣く場面で、トマスの言葉が引用されます。いい人と思った養母がマチルドを疑っていたのでした。

そこで衝撃的に冒頭のキリスト像を思い起こしました。

この映画のキーワードとして「見ずに信じる」という信仰の本質があるように思います。
Unknown (denkihanabi)
2005-07-08 03:53:35
すごくいいレビューを見た気がします。他の記事も読みたいんですが、なぜかgooは開くのが異常に遅いんですよ。他のblogは一瞬なのにgooは1、2分かかったりします。なんでだろう。えー、でも、トライします。
4カ月も前の記事にTBいただき光栄です (映画三昧)
2005-07-11 01:48:48
随分前に書いた記事を読んでくれている人の存在を知ると、とても嬉しくなります。今後ともよろしくどうぞ。
TBどうもの投稿が消えてしまいました (映画三昧)
2005-07-11 02:01:08
二重投稿になってたら、削除してください。TBをお返ししようと思ったのですが、それもうまくアップできませんでしたので、こちらも二重になってしまっていたら、お手数ですが一件削除のほど、よろしくお願いします。
TBありがとうございます (にゃ~)
2005-08-15 19:07:24
分析を興味深く読ませて頂きました。

また訪れたいと思いますので、よろしくお願いします。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

33 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
二回観ないと分からない。でも二回観るのはキツい◆『ロング・エンゲージメント』 (日々の記録と、コラムみたいなもの)
3月7日(月)試写会にて 今日は『ロング・エンゲージメント』の試写会。 自力で当選した試写会に来るのは2ヶ月ぶりだ。 最近は試写会当選率がめっきり悪くなったというのに、これは今日のと明日のと2通も当選していた。 『アメリ』が大ヒットしたジャン=ピエール・ジ
ロング・エンゲージメント (日々徒然ゆ~だけ)
 配給会社の半詐欺的ミスリードコピーまたも炸裂である。  これからご覧になる人は戦争映画やら恋愛映画やらミステリーやら,そうした概念は捨て去り,暗黒童話を観る感覚で観ると,騙された感や裏切られた感は少ないと思うが,どうか。
★★★「ロング・エンゲージメント」オドレイ・トトゥ、ギャスパ... (こぶたのベイブウ映画日記)
「歩くとき、痛くない?」恋の始まりを予感させる最後が良かった。ジョディ・フォスターは素敵だし、美しい映像、セリフも面白かったです。「君の微笑は、幸せの幕開け」「希望がないなんて、死んだほうがまし」「犬がオナラをするのは幸運の印よ!」でも、登場人物がやや...
ロング・エンゲ-ジメント(2005/3/18) (えいがにっき)
映画の予告編やちらしをざっと見ただけでは絶対に観なかったであろう作品。 戦争が題材になっていることに対する拒否感もあるし、「恋人が死んだなら自分には絶対にわかるはず」という乙女チックな思い込みは少女マンガだけで満喫したいところではあるが、ジャン=ピエ-ル・
ロング・エンゲージメント (ネタバレ映画館)
 激しい空爆と爆破シーンが生々しく臨場感たっぷり・・・一瞬、聴覚を失ったような感覚に陥り、観客は塹壕の中に隠れている兵士のように凍りついた。  戦争の悲惨さ、空襲を受け爆撃されるだけではなく、味方の軍の中にも悪魔が潜んでいるという異様な重苦しさをも表現し
ロング・エンゲージメント (cococo)
色彩が、独特の映画だった。特徴的な色彩は、きれいだし、セピア調の雰囲気は好き。
『ロング・エンゲージメント』 (京の昼寝~♪)
 “直感”を信じる。   それは、“奇跡”に耳をすますこと。 ■監督 ジャン=ピエール・ジュネ ■脚本 ギョーム・ローラン ■原作 セバスチャン・ジャプリゾ(「長い日曜日」) ■キャスト オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、ドミニク・ピノン、クロヴィス・
ロング・エンゲージメント (akiのときどきつけるblog)
「ロング・エンゲージメント」試写会に行ってきました。「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演で、ストーリーは全然違うけど、やっぱり「アメリ」に似た展開でした。オドレイ・トトゥ演じるマチルドが恋人の戦死の知らせを信じられず、様々な手がか
ロング・エンゲージメント(UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES ) (中高年のための映画案内)
☆一途な女の子が白馬に乗った王子さまを迎えにいくミステリ調の物語☆海辺の村。灯台。マチルドのお家。こういった絵葉書のようにかわいい映像を楽しむというのもいいですね。でも戦場のシーンなど残酷なシーンもあります。このふたつのギャップの幅がかなり広くなっていま
ロング・エンゲージメント (impression)
フランスのジャン=ピエール・ジュネ監督作品。全体がセピア色のカラーと言う感じだ! マチルダが生活している空間の映像が素晴らしい分、戦争の場面では只管汚い現実をさらけ出して悲惨さを問い、このギャップでより訴えを強くしている気がする。相手は対ドイツだし、この
CAC映画評:ロング・エンゲージメント (言語生活)
 最近、公開された「ロング・エンゲージメント\"Un Long Dimanche De Fiancailles\"」のCommeauCinema.comにあった映画評を訳しました。フランスの批評サイトでは、なかなかどこも好印象のようでした。ただ、カイユ・ド・シネマはあまりいい得点ではありませんでした。僕は
制作裏話「ロング・エンゲージメント」 (独身社会人映画ファンメーリングリストHP掲示板)
『 ロング・エンゲージメント』の英語題A VERY LONG ENGAGEMENT は直訳「非常に長い婚約」で、フランス語の原題 「 Un Long Dimanche de Fiancailles 」は 「長い婚約の日曜日/婚約式の長い日曜日」という意味になります。 ヒロインは『アメリ (2001)』のオドレイ・トトゥ
ロング・エンゲージメント (映画ぶつぶつ(ブログ))
『ロング・エンゲージメント』 “Un long dimanche de fian
ロング・エンゲージメントと矢車菊と (un tas de petites choses : INTERMEZZO)
昨日に引き続き映画を見てきた。 今日は「ロング・エンゲージメント」。「アメリ」大好きな者としては見ないわけにはいかない。 でも,ちょっとすぐには感想が書けない。かなり圧倒されました。ジュネらしい色彩やフラッシュ・バック,さりげない笑いのセンスや意味不明...
ロング・エンゲージメント (どんな台詞が気に入りましたか?) (自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ)
「ロング・エンゲージメント」は\"希望\"を物語の核としており、希望に関する台詞が印象的だった。 「あまり希望を持つな」 「希望を持てないなら死んだ方がまし」 「偽りの希望は余計に苦しむ」 また、これは愛の映画であり、同時に謎解きミステリーでもある だからこんな
ロングエンゲージメント 2004 134分 (極私的映画論+α)
 第一次大戦下のフランス、ブルターニュ地方。幼い頃の病気の後遺症で脚が不自由なマチルド。戦場に旅立った恋人マネクの帰りを待ちわびていた彼女のもとに、ある日、マネク戦死の悲報がもたらされる。彼を含めた5人の兵士が軍法会議で死罪を宣告され、武器も持たずにドイ
「ロング・エンゲージメント」 マトルドの気持ちになって (映画の話をしませんか?)
3つの要素がからみ合い僕には非常に良い作品に思えました。 一つが戦争の悲惨さ、そ
「ロング・エンゲージメント」 (千の天使がバスケットボールする)
「彼になにかあれば、私にはわかるはず」という不思議な“直感”を信じ、戦死したと伝えられた婚約者マネクを探す20歳のマチルド。私立探偵を雇い、顧問弁護士の協力をえて、少しずつ真相に近づくそのたびに彼の生存は絶望的になるのに、不自由な脚をひきずりながらマネク
ロング・エンゲージメント (そーれりぽーと)
芸術性の高い美しい映像で「ロスト・チルドレン」などのダークな映画を撮るかと思えば、穢れのかけらも無い現代のおとぎ話「アメリ」も撮る鬼才ジャン=ピエール・ジュネ監督。その彼が「アメリ」の主演女優オドレイ・トトゥと再び挑んだこの春一番の期待作ロング・エンゲージ
ロング・エンゲージメント (シネクリシェ)
 この作品の最大の特徴は、現代フランス映画のお家芸ともいえる
ロング・エンゲージメント (利用価値のない日々の雑学)
「アメリ」コンビが再び。それだけの理由で見に行った作品である。結論から先に言うと、素晴らしい、本当に見事で完成度の高い作品である。勿論「アメリ」も良かったが本作品はそれ以上である。どれくらい素晴らしいかというと、今年スクリーンで観た映画の中では、まだ採点
ロング エンゲイジメント 頭のいい佳作。 (映画侍、ぶった斬り!!!)
冒頭、焼け跡の破壊されたキリスト像に、この作品の重要な題材が打ち込まれている。 アメリ顔の主人公に騙されて、ぼんやりしたファンタジーを想像していたが、誤解だった。良くできたシナリオと、先の読めない、素早い展開で飽きない。
『ロング・エンゲージメント』 (映画の見方“くるる流”)
「ソフィアローレンの『ひまわり』のような話かなぁ」と思いながら観に行った。ところが、とーんでもない!全然違いました。出だしが悪かったのかも知れない。私の隣に来たおばさん。ギリギリに来て「すみませんすみません」と前を通って席に着いておきながら、予告編中に...
★★「ロング・エンゲージメント」観ました★★ (★★かずくんままのマネー&映画日記 名古屋ポケパーク行ってきました★★)
先日観た「ロング・エンゲージメント」の感想です♪ 予告のイメージと合ってるような違ってるような映画でした。 すごく分りにくい表現(爆) 観ていませんが「アメリ」の女優さんと監督さんの最新作です。 「アメリ」は予告や特集でしか少し映像を観ただけです。 その
ロング・エンゲージメント (いつか深夜特急に乗って)
「ロング・エンゲージメント」★★★★★(名劇1) 2004年
ロング・エンゲージメント (Cinema-Absolutism)
ロング・エンゲージメント  2005/フランス  ★★★ 監督 ジャン・ピエール・ジュネ 出演 オドレイ・トトゥ / ギャスパー・ウリエル / ドミニク・ピノン ■あらすじ■  第一次大戦、ドイツとの交戦中に軍法会議で死刑判決を受けた5人のフランス兵。その中
「ロング・エンゲージメント」 (こだわりの館blog版)
4/9 丸の内ピカデリーにて 凝った映像でつづられた戦争大河メロドラマ。 日本の昼メロTVだったら半年ぐらいは引っ張ってしまう内容でしょうね。 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 出演:オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、ドミニク・ピノン、ジャン=ピエー
ロング・エンゲージメント (Dead Movie Society★映画三昧★)
良かったよ~。 個人的には、この監督・主演コンビの前作『アメリ』よりも 『ロング・エンゲージメント』のほうが好き。 (他人事だと、すぐ感動しちゃうタチ?) もちろん、『アメリ』も評判通りのいい出来だったけど、 主人公の気持ちがCGで表現され
続ロング・エンゲージメント (Dead Movie Society★映画三昧★)
前々回の続き…(続編があるって話じゃないので誤解のないように)! 『ロング・エンゲージメント』を見ていて、 子供の頃に読みまくった「怪盗ルパン」シリーズの小説の世界の 郷愁を感じてしまったのは、何も不思議なことではなかった。 「アルセーヌ・ル
映画『ロング・エンゲージメント』 (EVERSMILE(エバースマイル))
『ロング・エンゲージメント』公式サイト『ロング・エンゲージメント』を上映している映画館は?重要―映画を観る前に日本人には覚えにくいフランス人名がいくつも登場するので、『ロング・エンゲージメント』公式サイトでキャストについて何度か目に通しておこう。特に、塹
映画☆批評【ロング・エンゲージメント】 (とりぷるだぶるVer.1.0)
評価 80点 「アメリ」のスタッフが再集結、オドレイ・トトゥ主演のラブロマンス映画。 もうとにかく感動の一言!!オドレイ・トトゥの演技にはほれぼれしますし、こんな純粋な 愛を見せられたらもう涙腺緩みまくりですよ。 (ネタバレになるので反転) 戦争で死んだと
ロングエンゲージメント (Cartouche)
   ***STORY*** 第一次世界大戦下のフランス・ブルターニュ地方。  マネク(ギャスパー・ウリエル)とマチルド(オドレイ・トトゥ)は恋人同士だった。  だが戦争は幸せな二人を引き裂いてしまう。  戦場に旅立ったマネクの安否を心配していたマチルド
映画『ロング・エンゲージメント』 (茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~)
原題:A Very Long Engagement その婚約者の長い別れと愛の直感、執念の捜索が結実する。深くて暗いミステリーの闇を愛の力が解きほぐす。初めての言葉・・歩くと痛いの・・・? 第一次大戦下のフランス・ブルターニュ、婚約者マネク(ガスパール・ウリエ ...