コピーライターが、現代思想とフェミニズムの視点で分析する、ひと味違う映画評。ネタバレ注意!
マダム・クニコの映画解体新書
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シネマジャーナル版 2011年度ベスト10+10/75  
2011年 劇場・ホール・試写室鑑賞映画ベスト10+10/75
『ミラノ、愛に生きる』他新作短評5本 
最新映画短評4本
最新鑑賞映画短評5本
「大鹿村騒動記」/東京目線?
『奇跡』&『風の中の子供』
『悲情城市』& ホウ・シャオシェン監督を囲む座談会
ブラック・スワン/「死」を賭して舞う
最新鑑賞映画短評6本

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cyaz/2011年 劇場・ホール・試写室鑑賞映画ベスト10+10/75
aq99/2011年 劇場・ホール・試写室鑑賞映画ベスト10+10/75
日本インターネット映画大賞/『ミラノ、愛に生きる』他新作短評5本 
日本インターネット映画大賞/アメリア  永遠の翼/傲慢な夢
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マダム・クニコ/葦牙(あしかび)/地域の人間力
倉知八洲土/葦牙(あしかび)/地域の人間力
しん/1000年の山古志/再生と創造
日本インターネット映画大賞/ココ・シャネル/不在の父を求めて

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『ブラック・スワン』 (京の昼寝〜♪)
『大鹿村騒動記』2回目/追悼の意を込めて (京の昼寝〜♪)
『大鹿村騒動記』 (京の昼寝〜♪)
2011年ベストシネマ15(洋画編) (京の昼寝〜♪)
2010年ベストシネマ15(邦画編) (京の昼寝〜♪)
2011年ブロガーが選んだ映画ベスト10 (『パパ、だ〜いスキ』と言われたパパの映画日記)
『わたしを離さないで』 訴えられるのは誰か? (映画のブログ)
「わたしを離さないで」心に刺さる。 (シネマ親父の“日々是妄言”)
『レッドクリフ Part I』 映画レビュー (さも観たかのような映画レビュー)
「フローズン・リバー」 (古今東西座)

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性別 女性
都道府県 設定しない
自己紹介
映画を観賞して、仲間と語り合ったり、映画評を書いたりして楽しんでいます。複数の映画サークルで、毎月課題作品を決めて話し合うほか、映画誌やミニコミ誌に寄稿。シリアスな作品が好きです。

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[ 映画分析 ] / 2010-09-27
(ネタばれ)注意!)  テーマは「終身刑」である。それは実刑として執行されるとともに、登場人物たちの想いとして、また監督のメッセージとして、それぞれの瞳の奥に隠されている。 goo 映画 刑事裁判所事務官を退職したばかりのベンハミンは、26年前に扱った未解決の殺人事件をモチーフにして小説を書いている。  深夜、彼がベッドで思いついた書き出しのメモは、「TEMO(怖い)」。これは殺された人妻の心 . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-09-20
(ネタばれ注意!) 「母」のメタファーである「灯台」が、キーワードだ。それは人間の生存の条件となる「イメージの獲得」へとつながり、ラストシーンで鮮やかに描き出される。  さまざまな解釈ができる本作は、根源的な問題を孕みながら、サスペンスフルでかつ社会性に富む、第一級の エンタテイメントである。 goo 映画 「灯台」は陸のどん詰まりである岬にあって、航行中の船を導く光明となる。閉塞状況にありな . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-08-24
  (ネタばれ注意!)  反戦がテーマであるが、国家間の戦争と家庭内(女と男)の戦いとを重ね合わせて、 帝国主義における暴力の問題を突きつけている。  タイトルの「キャタピラー」は、帝国主義のメタファーである「戦車(強者が弱者を踏みつぶす)」を表す。  同時に、帝国主義にどっぷり浸かった主人公・久蔵の四肢を失った「芋虫のような身体」を指すが、彼の思想は、弱者である妻の人格を踏みにじる「戦車 . . . 本文を読む
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[ 映画短評 ] / 2010-08-14
南太平洋のツバル、イタリアのベネチア、アラスカのシシマレフ島。これらの島は今世紀中に海没するだろうといわれている。  本作は、”喪われゆく世界”をテーマに、この3つの島の現状を3年間かけて映像化。気候変動がもたらす地球環境への影響の大きさを問題提起すると同時に、美しい風景や守りたい風俗・伝統、住民の心情などを丁寧に掬いとっている。 goo 映画  監督の海南智子は、10代から環境問題に関心を . . . 本文を読む
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[ 映画短評 ] / 2010-08-12
 60〜70年もの演奏歴を持ち、現在も現役として活躍中のマエストロたち22名が、ニューアルバムを制作するために一堂に会し、世紀のコンサートを実現させたドキュメンタリー。国宝級の演奏者たちが、世界3大劇場の1つ、ブエノスアイレスのコロン劇場で開いた一夜限りの夢の競演だ。 goo 映画  同様のドキュメンタリー「ビエナビスタ・ソシャルクラブ」や「ヤング@ハート」など、年を重ねた演奏家たちの音色の . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-08-04
  (ネタばれ注意!)  あり得ない設定だ。15歳は年頃である。同棲中のカップルの狭いアパートに、短期間とはいえ、女性・佳代の妹.・桃(高1)を呼び寄せるなどとても考えられない。  題名に加えて、桃と主人公の男性・百瀬の愛称が同じ「モモちゃん」であることからも、彼らの三角関係は容易に想像できる。3人の葛藤が描かれるが、先の読める展開だけに、それほど楽しめるわけではない。 さんかく - goo 映 . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-05-29
児童虐待をテーマにした話題の2作品。前者は岩手県の児童養護施設が舞台のドキュメンタリーで、昨年度のキネ旬文化映画部門6位受賞、後者は米国の女性作家の小説を素材にしたアメリカ映画で、各国の映画賞を総なめにした。 葦牙−あしかび− こどもが拓く未来 - goo 映画 プレシャス - goo 映画  双方とも現代社会の暗部をさらけ出した良質の作品ではあるが、違和感を憶えた。被虐待児たちが自力で未来 . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-04-23
(ネタバレ注意!)凍てついたセントローレンス川。この川を挟んで、カナダとアメリカの国境がある。一帯には先住民モホーク族の保留地が広がり、彼等には国境はない。 goo 映画 本作は、先住民/白人 、部族の宗教/キリスト教、女/男、常勤/パート、カナダ/アメリカ、アジア/西欧・・・といった境界をテーマに現代社会を抉った、スリリングで奥深い秀作である。 ”国境は重大なもの”と考え . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2010-02-09
 昨今、3日、いや2日に1人、親からの虐待により子どもが殺されている、という。 本作は、そうした子どもたちが、地域の養護施設で再生を果たしていくプロセスを丁寧に追った、明るく希望に満ちたドキュメンタリーである。 葦牙−あしかび− こどもが拓く未来 - goo 映画  虐待シーンなどはいっさい無い。 顔にモザイクを掛けず、ありのままを撮った貴重な作品だ。  上映会場だけの映写を条件に撮影許可が下 . . . 本文を読む
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[ 2009年度映画ベスト10 ] / 2010-01-10
 09年 劇場・ホール・試写室鑑賞映画ベスト10+10/65  最近、鑑賞本数がぐっと減っている。昨年は数年前の3分の1ほど。観たい作品がないのと家族の病気がその理由だ。日頃は専らスカパーで、マイナー系や名画を楽しんでいる。 ・日本映画   1000年の山古志  デイア・ドクター  空気人形  ご縁玉  その木戸を通って  愛のむき出し  ヴィヨンの妻  誰も守ってくれない  ノン子36歳 家 . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2009-11-07
完成度の高い骨太な作品だ。 テーマの捉え方はもちろん、ビジュアルも音楽も非のうちどころがない傑作。 ドキュメンタリー映画の好きな私には、ダムに沈んだ岐阜県徳山村を撮った「水になった村(写真家の大西暢夫監督作品)」とともに、生涯の記録映画ベストテンに入れたいほどの収穫である。 goo 映画 「水になった村」と重なる部分が多い。 豊かで美しい自然。 その恵みに感謝しながら、慎ましく生きる人々。 先祖か . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2009-08-20
ココは「恋多き女」といわれているが、少女時代に母を亡くし、頼るべき父にも棄てられて孤児になったため 、男性に父親的な存在を求めたのである。  その一方で、そうしたトラウマから、男性を心から信頼することが出来ず、結果的に棄てられる、ということを繰り返した。 goo 映画  老いたココを演じるのはシャーリー・マクレーン。彼女の回想シーンでは、2人の男性と恋に陥るが、2人ともココを裏切り、良家の女性 . . . 本文を読む
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[ 映画分析 ] / 2009-07-18
(ネタバレ注意!) 美しい田舎の原風景を舞台に、最初から最後までウソっぽさにまみれたコメディタッチで、シリアスなテーマ性のあるミステリードラマが展開される。  何がホンモノで何がニセモノか分からない。このあいまいさが本作の肝である。  観賞中、主人公の胡散臭いキャラクターに違和感を覚え、後味はよくなかった。  しかし、今になって考えると、この感覚こそ西川監督の狙っていたものではないだろう . . . 本文を読む
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[ 2008年度映画ベスト10 ] / 2009-07-17
・日本映画 1.アメリカばんざい 2.トウキョウ・ソナタ 3.実録連合赤軍 4.心理学者原口鶴子の青春 5.スカイ・クロラ 6.おくりびと 7.きみの友だち 8.いのちの作法 9.人のセックスを笑うな 10.ぐるりのこと ・外国映画  1. 黒い土の少女  2.ヤング@ハート  3.この自由な世界で  4.ブレス  5.ゼア・ウイル・ビー・ブラッド  6.妻の愛人に会う  7.線路と娼婦とサ . . . 本文を読む
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[ 映画について ] / 2009-07-04
戦闘を初めとする暴力シーンが苦手なので、そうした類の近作としては、「レッドクリフ1・2」と「ワールド・オブ・ライズ」くらいしか観ていない 。  この3作だけでも、過剰なまでの暴力表現に、思わず目を背けてしまった。  暴力映像は攻撃性を増大させるといわれている。統計によれば、女性のほぼ60%はパートナーによるDV体験があり、約5%が命に関わる程の激しい被害を受けているという。  こうした . . . 本文を読む
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