塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今、時代はファン・プロモーションありきなのか

2015-06-15 01:42:59 | 日記
 日本ではセレッソが結果は伴わなかったものの、カカウ、フォルランを獲得することで

 「名のある外国籍選手の獲得が、ファンの関心を抱かせる」

 事を証明しました。

 そして欧州では、勝利を呼び込むためにはお金は絶対ではないが、勝利への近道であることは認識されており、エミレーツの建設費用から脱却したアーセナルも、随分投資をするようになりましたね。

 この現象、スポーツ・ブランドにも言えます。

 つまり

 「顧客を開拓するには、ブランドが求める選手と契約せねばならない」
 「そしてファンには、その選手とスパイクをより魅力的に魅せる為のプロモーションに資金を注入する」

 という現象です。

 つまり、大手は

 「良い靴を作っても、それだけでは不十分だ」
 「ファンには靴を買わせる手段として、視覚効果のある映像作品が必要だ」

 と考えているはずです。

 ニワトリが先か、卵が先か。

 この現象に酷似していると感じますね。

 過去の例で言えば、ナイキの「リスク上等」、プーマの「パラメヒコマン」がそうですが、ファンに靴を買ってもらう為の動機づけが必要なのでしょう。

 ミズノ、アシックス、ヒュンメルなど、顧客(契約選手)の声に耳を傾け、丁寧な製品づくりをしているにも関わらず、(僕の眼には)さほど売上が伸びていないのは、ナイキやアディダスに見られる

 「刺激的なファン・プロモーションが無い」

 ように映るせいでしょうか。

 ミズノは本田のリクエストで、紫という従来では考えられない配色のすぱいくを開発しました。

 アシックスは女性専用ラストを開発し、ヒュンメルはブラインド・サッカーを支援していますよね。

 もし優れた映像が無いというだけで、これらを見逃してしてしまうのではれば、それは凄く勿体ないと感じます。
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2 コメント

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メディアの功罪 (レモン)
2015-06-15 06:59:16
お久しぶりです。

考えさせられる記事でした。

「良いもの」と「広告料」との関連性、、、

塚田さんの記事はためになります。

ありがとうございます。
レモンさんへ (塚田盛彦)
2015-06-15 07:33:16
 朝早くからブログを読んで頂き、ありがとうございます。

 広告費は当然売り上げから賄うものでしょうし、スパイクを売ることで回収する形になると思います。

 僕たちも、広告を見て楽しむだけでなく、自分が本当に必要かを考えてみると良い、そんな感じがします。

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