塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今の時期、サッカーで起こる悲喜

2017-11-20 01:15:47 | 日記
 やべっちFCで放送されたJ1からJ2への降格、イタリアや北アイルランドのワールドカップ予選、プレイオフでの敗退、そしてペルー代表のワールドカップ出場など、今の時期ならでの悲喜こもごもがあります。

 僕が眺めながら様々な意見が言えるのは「当事者」ではないためです。

 1・既に日本代表はワールドカップに出場の権利を得ていること
 2・長野パルセイロが所属するJ3は、降格がないがその一方で来季もJ3で戦うことが決定している

 というように、祈る気持ちがありません。

 ただ、J1からJ2に降格するクラブに関しては複雑ですね。

 ヴァンフォーレにはかつて甲府に住んだことを思えば、是非残ってほしい
 しかし、過去3度の優勝クラブ、しかも五輪代表監督に選出された指揮官が当初在籍していたサンフレッチェの低迷はどうなのか
 それを思うと、アルディージャはさらに多く監督交代をしている

 など、色々な考えが浮かびます。

 もし仮にアルディージャが降格し、レッズがアジア王者に輝いたとすれば、

 「赤とオレンジのコントラスト」
 「更に優勝回数で両クラブに差が生じる」

 形になりますし、アルディージャのファンにすれば残り2試合、本当に祈る気持ちでしょうね。

 ジャンルイジ・ブフォンの流した涙
 あまりに歓喜に計測系が「地震」を示したペルー国民の大ジャンプ

 これらの姿を見ているだけで、サッカーが人々に尊い息吹を与えていることがわかります。

 逆に言いますと、サッカーがかけがえのない財産であり、生きる糧であることを意味し、人々は叫び、泣き、生きていることを実感するのでしょうが、今の日本でその点を一番しっているのはジェフのファンのように思います。
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